2024年の介護・発信活動、どんな仕事をする?

あけましておめでとうございます!

2024年も介護に関するリアルな情報を、日々発信していきますのでよろしくお願いします。

2024年の介護

いつまで、在宅で介護を続けられるのか? 

80歳の認知症の母は要介護4で、身体障害者手帳2級を持ってます。自宅での生活はハチャメチャですが、自宅で暮らしたいという母の願いを叶えるために、2024年も在宅で粘るための工夫をやりまくって、その様子をブログや音声配信voicyで発信していきたいと思っています。

母のことはもちろん考えていますが、介護者である自分自身も本気で守っていかないと、心が折れて突然在宅介護が終わる可能性もあります。認知症も重度まで進行し、介護歴が11年を超えてくると、自分自身の守り方が大切になってきます。そうした思いも綴っていきたいです。

年末年始に母の体調が悪くなりまして、かなりバタバタしました。こちらは後でまとめて、ブログかvoicyかでご報告します。

2024年の発信一覧

  1. 介護ブログ「40歳からの遠距離介護」→ 月水金の週3回(朝6時更新)
  2. 音声配信voicy「ちょっと気になる?介護のラジオ」→ 火木土の週3回(朝7時配信)
  3. 介護ポストセブン(小学館)「息子の遠距離介護サバイバル術」→ 2週間に1回金曜日配信
  4. 家電批評(晋遊舎)の認知症介護コラム「ウチのおかんがボケちゃいまして」毎月3日発売
  5. マネクリ(マネックス証券)のコラム → 毎月1回

他メディアのお仕事は突然始まったり、急に終わったり、単発で寄稿したり、かなり入れ替わりがあります。X(旧twitter)ではほぼすべてのメディアの情報を発信していますので、気になる方はフォローをよろしくお願いします。

介護に関する講演会(一般参加可能なもの)については、このブログでご紹介しますので、お時間のある方はぜひ、遊びにいらしてください。

2024年のお仕事

毎年元旦は、どんな仕事が待っているんだろう? 全く仕事が来ないかも? と期待と不安が入り混じるのが常ですが、2024年はすでにいろいろお仕事を頂いております。

ちなみに現時点で、本の執筆はやってないです。7作目を書く機会はあるのだろうか? 本を書くとしたら、相当な覚悟が必要になります。時間や労力、すべてを本に注がないと書けないからです。今の仕事を抱えながら、そして介護の状態的にも本の執筆と両立できるのか?

今回は見送りましたが、いつか音声配信voicyリンクのブログ掲載を止めるかもしれません。voicyアプリをダウンロードして、そちらでのフォローをよろしくお願いします。現在約2300人の方にフォローして頂いております。

音声配信voicyの最新回は、なとみみわさんの最新刊を紹介しています↓

2024年もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか