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元日の朝6時台のスポーツジムに行ってみたら

元日の朝6時台に、都内の24時間スポーツジムに行ってきました。元日だから体を動かそう!というわけではなく、いつものルーティーンと元日が重なったからです。

12月30日のスポーツジムは人がたくさんいたので、おそらく元旦の午前中も混みあうだろうと思い、マシンを自由に使えそうな早朝を狙いました。

元日といえど岩手の母の見守りはしますし、実家の室温を確認しながら遠隔操作でエアコンの暖房をつけます。毎朝5時~6時くらいにはその確認をして、母をデイサービスに送りだすために遠隔で起こす必要がありますが、デイに行く日ではなかったのでジムへ行ってみました。

さすがに早い時間は混んでいなかった

ジムに行く途中、コンビニで国民年金の支払いをしたり、ドラクエウォークのクエストをこなしたりしながらだったので、到着したのは朝6時30分。すでに2人のかたが、黙々と汗を流されていました。もっといるかと思ったのですが、さすがに元日の朝に来ないですよね。

ちなみに平日の朝7時くらいは、結構混んでいます。仕事前に汗を流す人、シャワーだけ使いにくる人など、いろいろです。

マシンが空いていたので、いつもの筋トレメニューをこなしていたら、7時台くらいから人がどんどん増えていき、8時台はどうなるかと思ったら、わたしがジムを出る頃には落ち着いていました。おそらくピークは、お昼前後だったのでは? 

筋トレしながらも、常にスマホをチラチラと確認していました。母が実家のある場所を通ると、わたしのスマホに通知が来ます。その通知は来ず、ぐっすり寝ていました。あと暖房をつけた居間の室温も確認したら、順調に上がっていてこちらも問題なし。

東京でも盛岡でも通えるジムと契約しているのですが、実家の近くにジムがないので最近は行ってません。なので東京に居るときにまとめてジムに行くようにしているのですが、遠距離介護中は全く筋トレをやらないので、日頃の積み重ねが介護でリセットされてしまいます。

いつもと変わらない朝が迎えられる、こんな幸せなことはないよなと思いながら、車もほとんど走っていない元日朝の道を、朝日を正面に浴びながら、自転車を漕いで自宅に戻った元旦の朝でした。

今日もしれっと、しれっと。


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工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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