1/27発売の新刊はキレイごとを言わない介護の超入門書です!

デスク回りを充実させるとカフェで仕事したくなくなる

2024年にそこそこお金をかけまして、東京の家に書斎っぽいスペースを作りました。書斎っぽいというくらいなので部屋を改装したわけではなく、本格的な机や椅子を買って、さらに27インチの疲れ目軽減モニターやスピーカー、マイクなど、オンライン講演もできる環境にしました。

この形になるまで紆余曲折があったので、どの場所でどうやって本や原稿、ブログを書いてきたのかを振り返ります。

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新型コロナウイルス感染拡大前

新型コロナウイルスが感染拡大する前は、自宅と近所のカフェをぐるぐる回って、本の執筆や介護の連載記事を書いていました。自宅はダイニングテーブルが仕事場になっていて、集中力が切れるとカフェで執筆、2時間経ったらまた別のカフェで執筆していました。

カフェは毎回コーヒー代がかかるし、移動も面倒だったのですが、場所を変えるとリフレッシュできて原稿が進むので、この方法がベストだと思って5年くらいは続けたと思います。

コロナ禍

コロナ禍で外出を控えるようになったので、仕事場は自宅になりました。ダイニングテーブルにノートパソコンを置いて仕事をしていたので、腰が痛くならないようサポートするもの(写真の緑のもの)を置いての作業です。

オンラインの講演も、こんな感じでやってました。

オンライン講演をダイニングテーブルの上でやってました

コロナ禍後

コロナ禍後に、Youtubeでデスクツアーなるものに興味を持ち始め、そこで火がついて今のデスク環境にたどり着きました。

デスクを買って1年経っても実は未完成のままですが、それでもスタバやドトールで仕事をしたいとは思いません。まず椅子の座り心地がいいので、何時間でも原稿が書けます。またモニターが大きいので文字が見やすいし、画面いっぱいに複数の原稿を表示できます。

あとカフェと違って周りの雑音がほとんどないので、めちゃくちゃ集中できます。本当は岩手の実家も同じように環境を整えられれば、仕事の効率はアップするのですが、実家までお金はかけられないだろうなと思っています。

今日もしれっと、しれっと。


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【2025.01.27発売の最新刊】
「老いた親の様子に「アレ?」」と思ったら」(PHP研究所)

これから親の介護が始まるかもしれないと不安に感じている人に向けた入門書です。目次や本の内容はAmazonに掲載されています。

 

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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