えっ!飲み会参加は4年ぶり? の話

4年ぶりくらいに、リアル飲み会に参加しました。

飲み会は少人数だったら参加しようと思ってて、大人数だとまだコロナを意識してしまうので参加していません。介護者なので未だに制限かけてますが、店に居る人を大人数って考えたら、何が正解なのかよく分かりません。

金曜日の夜の新宿、たくさんの人でごった返していました。そういえば平日の夜に繁華街を歩いたのって最後はいつだったかな? と、変なところで感動。

ビールを片手に乾杯! あれ? こうやって家族以外の誰かとグラスを合わせたのも何年ぶりだろと行動のひとつひとつでフリーズしてしまう始末。

マスクを外しビールを飲んで、あまり量は飲めないだろうからといつもよりもセーブしていたものの、やっぱり楽しくなってきたら結局普通に飲んでました。日本酒も何年ぶりかに飲んだら、やっぱりおいしい!

楽しい宴が終わって、飲み屋に自分のマスクを忘れたことに気づき、どうしようかなと思いながら、新宿の街を少しだけノーマスクで歩いてみました。このまま電車に乗って帰ろうか、いやまだ厳しいかなと思って、結局近くのコンビニでマスクを買うはめに。

電車に乗ったら、たまたま座れまして。で何年かぶりの乗り過ごしを経験。目が覚めたら一駅過ぎていて、やっちまった~と思いながらもまた、これって何年ぶりの乗り過ごし? ってなりました。

地元の駅に着き、そういえば締めのラーメンを何年も食べてないからチャレンジしようとしたら0時でも閉まってました。あれ? 昔は深夜2時くらいまでやってなかったか?

でも締めの何とかって、しばらく食べられないと思って松屋でミニ牛めしを食べてみました。この背徳感も懐かしい。年齢的な心配もありましたが、翌日は胃もたれなし。家に帰り、酔っぱらって寝たのでいつもよりも起きる時間が遅くなってしまいました。

やばい!母の見守り!

パッと起きて見守りカメラを見たら、母がいません。慌てて録画データを見たら、ちょうど外に出たところだったので、電話で「今日はデイの日じゃないよ」と家の中に戻るよう促して終わりました。

ちょっとずつ飲み会にも復帰しつつ、でも介護は相変わらずな話でした。次の帰省のときは、有料PCR検査を受けると思います。PCR検査場の閉店も増えているのですね。

音声配信voicyの最新回は、認知症の人の新聞を読む行動に思うことです↓

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか