2024年にそこそこお金をかけまして、東京の家に書斎っぽいスペースを作りました。書斎っぽいというくらいなので部屋を改装したわけではなく、本格的な机や椅子を買って、さらに27インチの疲れ目軽減モニターやスピーカー、マイクなど、オンライン講演もできる環境にしました。
この形になるまで紆余曲折があったので、どの場所でどうやって本や原稿、ブログを書いてきたのかを振り返ります。
新型コロナウイルス感染拡大前
新型コロナウイルスが感染拡大する前は、自宅と近所のカフェをぐるぐる回って、本の執筆や介護の連載記事を書いていました。自宅はダイニングテーブルが仕事場になっていて、集中力が切れるとカフェで執筆、2時間経ったらまた別のカフェで執筆していました。
カフェは毎回コーヒー代がかかるし、移動も面倒だったのですが、場所を変えるとリフレッシュできて原稿が進むので、この方法がベストだと思って5年くらいは続けたと思います。
コロナ禍
コロナ禍で外出を控えるようになったので、仕事場は自宅になりました。ダイニングテーブルにノートパソコンを置いて仕事をしていたので、腰が痛くならないようサポートするもの(写真の緑のもの)を置いての作業です。
オンラインの講演も、こんな感じでやってました。

コロナ禍後
コロナ禍後に、Youtubeでデスクツアーなるものに興味を持ち始め、そこで火がついて今のデスク環境にたどり着きました。
デスクを買って1年経っても実は未完成のままですが、それでもスタバやドトールで仕事をしたいとは思いません。まず椅子の座り心地がいいので、何時間でも原稿が書けます。またモニターが大きいので文字が見やすいし、画面いっぱいに複数の原稿を表示できます。
あとカフェと違って周りの雑音がほとんどないので、めちゃくちゃ集中できます。本当は岩手の実家も同じように環境を整えられれば、仕事の効率はアップするのですが、実家までお金はかけられないだろうなと思っています。
今日もしれっと、しれっと。

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