10年前の2016年1月に書いたブログ記事がこちら。
当時のわたしは、母に「お餅はよく噛んで食べてよ、少しずつ飲むんだよ」と何度も連呼していました。あれから10年が経った今、母の認知症は重度まで進行。最近はスーパーでだんごを買うのを止めて、おまんじゅうにしています。万が一ってことがあるかもしれないし、見守るわたしの緊張感がハンパないからです。
しかし今年は大丈夫。半年ほど保管していたあるものに頼りました。
きっかけは小学館で行った『介護のなかまカフェ』
2025年7月、東京の小学館本社で行われた介護ポストセブンさんのイベント『介護のなかまカフェ』で、アサヒグループ食品さんの『スプーンで食べるおもち』をいただきました。

わたしは講師として参加したので、試食できずに持ち帰り。しばらく放置していたのですが、1月になった今食べるタイミングがきたので、母と一緒に試してみました。このお餅を食べる前に、訪問看護師さんがこんなことを言ってました。
スプーンで食べるおもちを実食
まずは現物の写真から。試供品かと思いきや、このままの形で販売されていました。お値段は、173円(税込)くらいです。味は2種類、普通の白いおもちとよもぎ味です。

袋を開封して、スプーンでおもちを取り出すとこんな感じでした。1人前50gを全部お皿に移した写真が、こちら。

このままでは味が足りないので、近所のスーパーでみつけた丸美屋のみたらしもちのたれをかけてみました。

完成した写真がこちら。

食べた感想
もちはのどに引っかかる心配がなく、噛みやすくて母の見守りも必要ないほどでした。一般的なおもちを想像するとちょっと違うものではありますが、母は満足していましたし、これなら毎年正月に食べてもいいかなと思いました。
意外とみたらしもちのたれがおいしくて、味付けが大切かもしれません。きなこはむせるかもしれないと思って避け、あんこは最後まで悩みました。母はなんでも食べられるので、味付けの選択肢は多いのですが、介護の状態によって考えたほうがいいかもです。
看護師さんには、嚥下機能が低下した人でも大丈夫だと思いますし、のどに張りつく心配もないと思いますよと伝えるつもりです。お正月におもちを楽しみたい介護中の方、これいいと思います。
今日もしれっと、しれっと。































施設にいらっしゃる方が、「お正月はお餅を食べたいんだけど、施設では出してくれないのよ」って嘆いてました。スプーンで食べるおもちの感想、あとで教えてくださいね。