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介護と投資の両立

麦わら帽子

今から5年前、匿名さまという方からこんなブログコメントを頂きました。

我が家は父も俺も介護をする為に仕事を辞めちゃいましたからね。
自営業だったのでそれなりに融通は利きやすかったのですが、さすがに毎夜徘徊されると両親と俺の3交代でも耐えれませんでした。
症状で肉体・精神的に追い込まれ、働けない事で経済的にも追い込まれる。
結果、俺が選んだのは自分が働けない分お金に働いてもらう方法でしたが、それはそれで周りからは孤立するし・・・
介護を終えた今でもどう立ち回ればよかったのか考える事があります。
方法が無かったのか、我が家の努力・情報収集が足りなかったのかは今でも分かりませんが・・・

引用元:https://40kaigo.net/care/care-work/6895/

介護と投資を両立するという斬新な発想に衝撃を受けました。

もちろん投資はリスクがありますし、簡単に真似できません。コメントにもあるとおり、周りから孤立する可能性もあります。それでも、介護と仕事の両立の新しいカタチを見た気がしました。

自分の総資産を常に把握しておく

わたしも投資は、20代後半くらいから勉強し、実践してきました。

20代は、アーリーリタイヤを目指すために投資を学びました。30代半ばからは、年金が期待できないので、老後の自衛のための投資にスタンスが変わりました。

30代の頃、FXで大失敗したのですが、あの経験のおかげで最近は無茶しない投資スタイルになりました。もっと老いてからの失敗なら取り返しがつかないのですが、若い頃の失敗でよかったなと思ってます。

コロナ禍のこの環境でも、自分の総資産の決められた範囲の中で少しずつ投資をしています。長期投資で考えれば、今というかちょっと前が買い場かなと個人的には思っていました。

わたしはマネーフォワードMEを使って、自分の銀行口座、証券口座にいくらあるかを、常に把握しています。銀行口座やクレジットカードとリンクさせておけば、マネーフォワードを開くだけで表示されるので、毎日総資産を意識することができます。

毎日レシートを入力(写真取り込みも可能)して、今月は何にいくら使ったのか、今週は、今月は、今年はいくら収入があって、支出があったかを常に把握しています。だから、今の収入減のやばさと、生き延びられる期間がだいたい分かります。

介護においても、親の資産を把握しておくことがとても大切なのですが、自分や親の総資産を知っている方はそう多くはないかもしれません。うちはわたしも母も財産を把握できています。

麦わら帽子は冬に買え

わたしもこれから先の仕事がどうなるか、全く見通しが立っておりません。

いろいろな補助金にお世話になる予定ですが、一方で国の財政状況は悪化すると思われます。増税という反動があるのか、社会保険料がアホみたいにアップするのか分かりませんが、いずれ自分にもしわ寄せがくるだろうと思っています。

それでも、テレビ東京の経済番組を見るのが大好きで、アフターコロナの世界をどう見通すかというニュースにとても興味があります。感染者数の推移の話よりも、アフターコロナの世界がどうなるかに焦点が当たっています。株価は経済の先行指標ともいわれ、投資家達は常に未来を見ています。

「麦わら帽子は冬に買え」という、有名な投資格言があります。本来夏に必要な麦わら帽子を、誰も注目してない冬場に買っておくことで、大きな利を得られるという意味です。コロナの影響を受けている今が相場的に真冬なのか、もう春になっているのかは分かりません。

アフターコロナの世界にどんな大きな変化が待っているのか、個人的には楽しみです。歴史上、感染症が時代を動かすと言われているので、今回もきっと大きな動きがあると期待しています。まあまあ追い込まれているほうだと思うのですが、なぜかワクワクするから不思議です。介護離職したときも、同じ感覚でした。

GWも明けたので、来週から通常どおり介護の話を中心としたブログに戻ります。

今日もしれっと、しれっと。

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2020年7月末発売から、わずか1か月で重版!近距離、遠距離介護に関わらず、離れて暮らす認知症の親の介護に特化した新ジャンルの本です。

2 件のコメント

  • 親が80代で介護が、必要な年齢ですが、何から学べばいいのかわかりません。よかったら教えてください。よろしくお願いします。

  • お芋さま

    コメントありがとうございます!

    自分の書いた本になりますが、『ムリなくできる親の介護 使える制度は使う、頼れる人に頼る、便利なツールは試す!』(日本実業出版社)は、介護を時系列に幅広くカバーしています。
    もしよかったら読んでみてください。

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    ABOUT US

    工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(77歳・要介護2)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて9年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。2度の介護離職、成年後見人経験者。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
    【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか