悪性リンパ腫で余命短いと言われた父に「高濃度ビタミンC点滴療法」を試した結果
沢尻エリカさんの元夫の高城剛氏が書いた記事『高城剛氏が語る「最先端医療の衝撃」』がつい最近、話題になりました。高城さんは大変興味深い方で、働き方、発想、考え方が突き抜けていて、わたしが面白いと思っている人のひとりです。 ...
沢尻エリカさんの元夫の高城剛氏が書いた記事『高城剛氏が語る「最先端医療の衝撃」』がつい最近、話題になりました。高城さんは大変興味深い方で、働き方、発想、考え方が突き抜けていて、わたしが面白いと思っている人のひとりです。 ...
父の病理検査の結果が出ました。 結論からいうと、「悪性リンパ腫」でした。血液のガンと言われるこの病気ですが、切除した小腸付近、脇の付け根、あと胸のどこかに転移しているらしく、放射線治療ではなく抗がん剤治療をしないと助から...
今回ご紹介する新刊は、誠弘会池袋病院副院長・平川亘先生の著書である「明日から役立つ認知症のかんたん診断と治療」です。医学書としては安い、介護家族には少し高いけど、お値段をはるかに超える価値のある本だと思います。 平川先生...
スマートフォンやパソコンで、ものわすれ外来の受診が可能になりました。オンライン診療・オンライン通院と言いますが、この仕組みやメリットについて解説します。 オンライン診療とは? スマホやパソコンで、医療機関を受診することが...
毎年恒例になっている認知症治療研究会。1日目は6時間半、2日目は2時間、みっちり認知症の勉強をしてきました。 抗認知症薬を減らした認知症の方々が元気になる動画は、今まで何本も見てきました。今回もまた、そういう動画の連続で...
廣済堂出版の健康人新書シリーズから、コウノメソッドの河野和彦先生の最新刊がこの2月に発売されました。1日でサラッと読める内容でしたので、早速の書評です。 今年はコウノメソッド2017が発表されていません 昨年の年初に発表...
前回、認知症のお薬の割り方について記事にしましたが、その際に初めて聞いたコトバ「Do処方(ドゥしょほう)」がすごく気になったので取り上げます。 Do処方とは 看護用語辞典より「Do処方」について、引用します。 doとは、...
千葉県千葉市にあります総泉病院・高野喜久雄名誉院長のノウハウ、認知症のお薬を手軽に簡単に割る方法を教えて頂いたので、皆さまにもシェア致します。 なぜ認知症のお薬を自分で割らないといけないのか? 「なぜ認知症のお薬を、わざ...
長谷川和夫先生から教わった認知症テスト3つの注意点 長谷川式認知症スケールを開発した長谷川和夫先生の講演会に、以前参加したことがあります。そのとき教わった、認知症テスト実施の3つの注意点がこちら。 1.お願いする姿勢 2...
くどうちあき脳神経外科クリニック(東京都)の工藤千秋先生のこちらの記事を見て、確かにうちの母にも当てはまると思ったので、皆さまにもご紹介します。 例えば、高齢の母親と娘が買い物に行ったとします。店員さんがお母さんに何か質...
認知症介護者の声としてよくあるのが、「先が見えない、つらい」というものです。いつまで続くか分からないし、症状がどう変化するかもわからないので、そういう気持ちにもなります。 そんなとき、「認知症根治への希望」を、期待し過ぎ...
母はCMT病(シャルコー・マリー・トゥース)という難病で、手足の筋萎縮がものすごくゆっくり進んでいます。10代で発症した母が、どんな体験をしてきたかというと、 中学生のとき、マラソン大会で最下位となり、ゴールに着いたら誰...
今日は、かなり該当する方が絞られるお話です。しかし、こういったものをブログでアップしておくと、ネットで検索する方が必ずいらっしゃるので、記事として残しておきます。 母の健康診断は、2年に1回にしています。乳がんが2年に1...
WIREDという未来が少し分かるメディアがありまして、そこで「アルツハイマー型認知症」の話が珍しくあったのでとりあげます。 アルツハイマー病患者の脳回路を破壊するとされてきたタンパク質の塊「アミロイドベータ」は、単なる老...
6月1日朝、こちらのニュースを見て、キター!と思い、前回の出版の記事を差し替えようかと思ったぐらいでした。 認知症の進行を遅らせる「アリセプト」(一般名ドネペジル)などの抗認知症薬には、少量から始めて有効量まで増量する使...
株式会社ファンケルのプレスリリースです。 株式会社ファンケルは、予防医療に関する研究を6年前から行っており、その一環として、米ぬかに含まれる「フェルラ酸」の研究をしています。「フェルラ酸」については、様々な認知症モデルの...