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【見守りカメラ3台目】電源がない場所にどこでもスマカメ『CS-QV40B』を設置した理由

どこでもスマカメ CS-QV40B

コロナ禍の1.5か月の介護帰省中に見守りカメラを1台増やし、岩手の実家は3台体制となりました。今回購入した見守りカメラも、実家で絶賛稼働中のスマカメシリーズですが、いつもと違う機種どこでもスマカメ『CS-QV40B』を購入しました。

CS-QV40B
どこでもスマカメに梱包されている中身すべて
CS-QR100F スマカメ

離れた親を見守るカメラ!スマカメ『CS-QR100F』を購入した理由

なぜ、いつもと違うスマカメの機種を購入したのか? 読者の皆さんも、ご自身の実家の環境を想像してお読みください。

どこでもスマカメ『CS-QV40B』の特徴

どこでもスマカメ『CS-QV40B』の1番の特徴は、電源がないバッテリータイプ(コードレス)であることです。

見守りカメラの設置場所によっては、うまく電源が取れない場合があります。玄関の外、ベランダ、車内、親にカメラの存在を知られたくない室内などのニーズを満たしてくれます。IP65の防水仕様なので、屋外での使用も可能ですし、コードレスなのでカメラの移動も簡単です。

今回、わたしが設置した場所は「車庫」です。うちの車庫には電源がないので、他のスマカメは設置ができませんが、どこでもスマカメ『CS-QV40B』が、この問題を解消してくれました。

どこでもスマカメ
車庫の高い位置に設置(電源は近くにない)

こちらのマグネット「CAM-ST03」を車庫の金属の壁に強力両面テープで貼り付けたあと、マグネットでカメラを付けています。

スマカメ180
マグネットCAM-ST03

これまでのスマカメシリーズ同様、暗闇でもはっきり見えるナイトビジョンモード、カメラの前で動きがあればスマホに通知がくる動体検知機能もついてます。

購入直後のバッテリー充電時間は、約150分かかりました。コロナ禍の今、頻繁に充電できないので、画質を最低にして、バッテリーの消費を抑えました。1回の充電で下記条件を満たせば、最大2か月は持つそうです。バッテリータイプは、他のスマカメより少々お高めです。

1日あたり5回の動体検知および90秒間の視聴を3回(計270秒)行った場合。(暗視状態や通信状況によって変動)

引用元:https://www.planex.co.jp/products/cs-qv40b/
どこでもスマカメ CS-QV40B
スマカメの充電が完了するとランプの色が変わる

なぜ車庫に見守りカメラを設置しなければならなかったかというと、母の認知症の進行と新型コロナウイルスが関係しています。

曜日感覚がより分からなくなってきた母

母と1.5か月一緒に生活してみて、曜日の感覚が以前より分からなくなっていることに気づきました。コロナ前からそう感じてはいたのですが、具体的にはデイサービスに行く「前日に」準備を始めるのです。

これまで通り月2回程度、わたしが実家に帰れるのなら問題ありませんが、今はコロナ禍。次の帰省はいつになるか分かりません。車庫でひたすらデイの送迎車を待つ日があり、夏は熱中症の心配、冬は凍死の心配があり、正直、気が気でありません。

対策として、車庫のそばに固定電話の子機を設置したのですが、いくら鳴らしても電話を取ってくれません。携帯電話もありますが、携帯しません。

なので、どこでもスマカメ『CS-QV40B』を設置し、東京のスマホから岩手の車庫に「今日はデイの日じゃないよ」と、カメラについているスピーカーで声掛けをすることにしました。

どこでもスマカメを使っての2つの課題

実家でテストしたときは問題なく、これはいい!と思って東京に帰ってきたら、2つ問題が発覚しました。

1つはwifiエリア問題です。車庫なので、家のルーターから離れており、wifiが届いていない場合、映像が見られません。2つ目にバッテリーの消費スピードです。6日ほど実家でテストした際はほとんどバッテリーが消費されなかったので安心していたのですが、12日経過したところ、残り35%になっていました。

いうほど車庫のカメラは使わないので、wifi通信環境の問題と車庫の暑さでバッテリーの消費が激しくなってしまったのだと思います。わたしの目論見では、2か月バッテリーは持つだろうと思っていたので、途中で誰かに充電してもらわないといけません。運用方法を見直します。

電源問題で見守りカメラの設置を諦めている方は、こちらの商品をオススメします。コロナ禍で見守りカメラの需要はぐっと増えてます。カメラのおかげで、お母さまの熱中症を発見したというブログ読者の方もおりました。

わたしの7月末発売の新刊『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』には、見守りカメラの介護への活用例をたくさん書きましたので、そちらもご覧ください。

今日もしれっと、しれっと。

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6 件のコメント

  • まさに電源問題でカメラを諦めていました!
    この記事もですが、いつも有益な情報ありがとうございます。

  • はじめまして。
    当方も遠隔介護をはじめる見込みのものです。
    1万円前後からあるポータブル電源を活用されてはいかがでしょう。

  • 須藤さま

    ポータブル電源もいずれ充電は必要だけど、カメラ内蔵のバッテリーよりも長持ちするからいいよ という解釈であってますか??

  • 説明不足ですみません。その通りです。
    外付を45000mAhで一万弱で
    当方自宅の備蓄用に購入したことが
    ありましたので。

    当方も屋外の電源の取れないところで
    電力を確保する方法を考えていました。
    当初は太陽電池付きのカメラを検討したのですが、レビューを見ると、消費量分を
    充電できていないと思われる製品が多く
    見受けられることからあきらめました。
    また、設置箇所には雨風を完全に防げるスペースがないためポータブル電源を諦めた次第です。

    このサイトは大変参考になりありがたいです。
    書籍も購入させていただきます。

  • 須藤さま

    こちらこそ貴重な情報ありがとうございました。

    このカメラは雨風に強いメリットはありますが、バッテリーの持ちの問題があります。確実にwifiの電波が入るところでないと、何度も通信のリトライを繰り返し、バッテリーを多く消費するようです。視聴時間も影響しますが、それほど長時間視聴しないので、やはりリトライのほうが影響が大きいです。

    コロナ禍でなかなか帰省できませんが、次回はメッシュwifiを導入してリトライ回数を減らし、バッテリーを長く持たせようと思っています。

    ブログを見て頂き、そして書籍の購入もありがとうございます!

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    ABOUT US

    介護作家・ブロガー
    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。認知症の祖母(要介護3)と母(要介護2)のW遠距離介護からスタート、悪性リンパ腫の父(要介護5)の在宅介護も経験。東京と岩手を年間約20往復、遠距離在宅介護歴8年目の現役介護者。NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで介護の模様やブログが紹介される。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
    【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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