6/15(金)岩手・盛岡で「男女共同参画週間もりおか展2018」の記念講演に登壇します!

男女共同参画週間もりおか展2018

6月15日(金)から6月21日(木)の1週間、「男女共同参画週間もりおか展2018」が開催されます。

テーマは「チャンス・チャレンジ・チェンジ!多様性を認め合う社会へ」。6月15日は開催初日でオープニングセレモニーがあり、その直後の記念講演に登壇するのがわたしです。

3月に行ったウィッキーさんとの盛岡講演は、諸事情あってわたしの講演は早口&半分カットとなりました。来て頂いた方が一番見たいものは何か?と考えた上での判断でした。あの判断で良かったと今でも思っていますが・・・・。

男女共同参画週間ということで、あまり講演ではお話しない「男女の介護」についてもお話しします。コラムやブログ、取材ではこのテーマを扱うこともあります。実はすごく難しいお題です、地域や世代によって考え方がバラバラなので、考えるひとつのきっかけにしてもらえればと思います。

イベントの主催もすごいですし、後援には岩手・盛岡の大手メディアは全部入っていますね、下記詳細を見てください。平日昼なので参加が厳しいかもしれませんが、無料でどなたでも参加頂けるイベントですので、気軽な気持ちで遊びにいらしてください!本も販売するので、もしサインとか必要でしたら気軽にお声かけください!

ちなみに同じ建物内で、男女共同参画社会基本法パネル展示、なるほどジェンダーパネル展示、男女共同参画週間関連図書展示、平成29年度もりおか女性センター事業紹介展示、ビデオ上映なども行っております。こちらも6月15日(金)から6月21日(木)まで開催していますので、立ち寄って見てください。

男女共同参画週間とは?

内閣府のホームページより、趣旨を引用します。

男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の形成に向け、男女共同参画社会基本法(平成11年6月23日法律第78号)の目的及び基本理念に関する国民の理解を深めるため、「男女共同参画週間」(以下「週間」という。)を設ける。この週間において、地方公共団体、女性団体その他の関係団体の協力の下に、男女共同参画社会の形成の促進を図る各種行事等を全国的に実施する。
引用元:http://www.gender.go.jp/public/week/honbu.html

演題頑張りすぎない男の介護~息子が親を看るとき~
日時2018年6月15日(金) 13:30-15:30
■オープニングセレモニー 13時30分~13時40分
■講演会 13時40分~15時30分
場所プラザおでって・おでってホール(3階)
(〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-10 )

・JR盛岡駅前バスのりば⑥のりばから「盛岡バスセンター行き」に乗車
・JR盛岡駅前バスのりば⑯のりばから「盛岡都心循環バス左回り」に乗車
・いずれも「盛岡バスセンター」下車、徒歩2分

演者工藤広伸
参加費無料
対象テーマに関心のある方なら、どなたでも参加可能です
定員100人
申込方法5月21日(月)10時から電話(019-604-3303)にて先着順に受付
託児6か月から未就学の子どもが対象(定員5人)
有料(子ども1人につき500円)
要予約 6月7日(木)17時まで電話(019-604-3303)にて受付
主催盛岡市、もりおか女性センター
共催もりおか女性の会
後援岩手県、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、河北新報社、岩手日報社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、ラヂオもりおか、マ・シェリ、情報誌ゆうゆう、暮らしの保健室もりおか

明日よりブログのURLが (https://40kaigo.net → httpのあとにsが加わるだけ)に変わります、次回の更新は5月7日(月)となります。

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

お久しぶりです。
母の退院がGW明けに確定し、一人暮らしのサポートを考えてる日々です。
最近母が自宅への外泊の最中、スーパーで財布を紛失してしまいました(涙)。まあ、母も自主的に必要な現金とテレカしか入れていなかったので、被害はたいしたことはなかったのですが…。今後の対策として、財布をバックに繋ぐことを検討しています。(母が嫌がらなければ)
また、くどひろさんが以前紹介されていた「キーファインダー」を購入しました!自宅での探し物を極力自力でやってもらうためです。そういう事態にならないのが一番なのですが。

退院に合わせて帰省しますが、来月も様子を見に行こうと思っているので、本記事の展示(できたら記念講演も)に合わせてもいいかと思っています。親のこと以外に目的があったほうが、帰省のモチベーションが上がるので。
ブログの移行がスムーズに済むとよいですね。

みーしえるさま

お久しぶりです。

キーファインダーは自宅の中で役立ちますが、さらに外まで範囲を広げるのであればGPSつきのタイプもありますので、そちらも検討されてみてはいかがでしょうか?

お時間あるようでしたら、講演もぜひ遊びにいらしてください!

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか