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ケアマネによる代行申請「介護認定を受ける」

ケアマネによる代行申請

祖母が子宮頸がんで倒れたころ、母の様子が急におかしくなりました。どんな感じかというと、

  • わたしは東京にいるのに、留守電に『今日は何時に帰ってくるの?』と何度も電話してくる
  • ケアマネより、『祖母のデイサービスの施設変更』について、わたしが移動先を探していると電話がくる(探してないしー)
  • 祖母の病院の手続きはいつ終わるの? と午前中だけで10回も携帯に電話(自分が手続きするんでしょー)

もともと認知症がゆっくり進んでいる事は理解していたものの、祖母の入院をきっかけに急に認知症が悪化しているようでした。わたしのケアマネさんは、祖母(要介護3)と母(要支援1)の両方を見ているのですが、今回の上記行動でどうも様子がおかしいことを察知したようでした。

ケアマネは当然地方都市にいて、わたしは東京。ケアマネさんより、介護認定の手続きを進めますか?という提案を頂きました。介護認定がなんなのか?わたしはその時期は全くわかってなかったのですが、とりあえず『お願いします!』とだけ言いました。 母はシャルコー・マリー・トゥース病というあまり知られていない病気で、歩くのが困難です。それで介護認定されているのですが、今回の認知症の件でさらに介護度の見直しをすることにしました。

要介護認定に係る制度の概要|厚生労働省要介護認定に係る制度の概要|厚生労働省

具体的な介護認定の手順

わたしの場合ですが、遠距離介護という事もあり、このような形で要介護認定しました。

  • ケアマネに代理申請を依頼、ケアマネがかかりつけ医を訪問し、意見書を入手
  • 市の認定調査員が家を訪問した際も、ケアマネさんに立ち会ってもらう
  • わたしは市の認定調査員と、電話で現状について話をする

母の場合、他の人と話すと見栄をはるといいますか、認知症が分からないのが特徴です。だから市の認定調査員の方も、『お母さんは普通に質問に答えてましたよ、特に認知症っぽい感じもしませんでした』 と言う有り様。

遠距離なので電話で、今まであった認知症の症状を話すという対応にしました。祖母のがんと、母の認知症・・そして仕事は忙しい・・・、遠距離っていろいろ大変だなぁとこの時は思いました。

このあと、12月に市より介護認定の見直しが終了したということを、ケアマネさん通じて連絡が入り、要支援1から要介護1と2ランクアップとなりました。この時も要支援とか要介護って何?そんなレベルでした。

今日もしれっと、しれっと。

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2 件のコメント

  • 代行申請、初期相談、認定調査立会い、サービス利用前に亡くなった場合の退院連携やプラン作成、本人モニタリング訪問時に発生する必要以上な家族からの相談対応、etc、、、。
    記載は1部ですが、全てタダ働きにしかなりません。ケアマネは介護職としてみなされていないので処遇改善加算も対象外です。4月の改悪以降ムリって感じる事が多くなりました。もう、ケアマネ辞めます。

  • ケアマネ男子さま

    コメントありがとうございます。

    処遇改善加算の対象外というのは、初めて知りました。家族は、なんでもかんでもクレクレ体質になっているんでしょうね。

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    ABOUT US

    工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(77歳・要介護2)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて9年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。2度の介護離職、成年後見人経験者。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
    【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか