わたしの第5弾の著書『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)が、2020年7月29日(水)より全国書店で発売されました。発売から1か月の9月3日には、早くも重版が決まりました。
この記事のもくじ
『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』はどんな本?
認知症の本はたくさんありますが、「離れて暮らす親」に特化して書かれた本はありません。おそらく離れて暮らす認知症の親は同居か、施設に預けて介護するしか方法がないと考えられているからだと思います。
親や祖父母と同居していた昔と比べ、今は親子がそれぞれ世帯を持つ時代です。認知症の親を子の家に呼び寄せる方もいれば、子の家の事情で、親と離れたまま認知症介護をしている方が全国にたくさんいらっしゃいます。
わたしは、岩手・東京間を片道5時間、年間20往復、7年半にわたって、離れて暮らす認知症の祖母や母を在宅や病院で介護してきました。自分が認知症介護中に感じた不安や苦悩、クリアしてきた課題、講演会でお会いした全国の介護者から聞いた悩みをベースにして、今回の本を書きました。
離れた親=遠距離介護を想像されるかもしれませんが、近距離介護、中距離介護の方、もっというと親子同居で在宅介護している方にも、読んでもらいたい本です。
今年は特に新型コロナウイルスの影響で、ふるさとが遠い年です。わたしも実家に帰ることができず、悶々とした日々を送っています。元気だった親の認知症が心配でたまらない、不安でいっぱいな方も多いことでしょう。
この本の発売直後に、お盆がやってきます。忘れていた親を強く意識し、介護のことが頭をよぎる時期がお盆なので、少しでも不安のある方は、本の内容を実家で実践してみてください。
認知症介護に関するお金の話や介護保険制度、介護施設の話など基本は抑えつつ、介護の実用書では普通扱わないテーマやノウハウもたくさん書きました。現役介護者ならではの机上の空論ではない、生きた認知症介護の情報が満載です。
本を購入して頂いた方の不安を少しでも解消し、本から何か気づきを得て、心が軽くなって欲しい!という思いを込めて書きました。各章終わりのコラムや付録資料もあるので、そちらも読んで頂けるとうれしいです。
こんな方にオススメしたい本です!
- まだ親の介護は必要ないけど、漠然と認知症への不安を抱えている方
- 認知症の基礎知識から学びたい方
- 近距離、中距離、遠距離介護中の方
- 認知症の人が入る施設について知りたい方
- 認知症のお金のことや介護保険制度について知りたい方
- 働きながら、親の介護をしている方
- 認知症介護に役立つ便利なツールを知りたい方
- 介護が終わったあとにやるべきことについて知りたい方
- 認知症介護中のすべての方
- 親と同居しながら在宅介護をしている方
わたしの作品初の本文カラー・電子書籍
今作は右ページに文章、左ページに図表や絵、グラフやチェックリストという見開き構成で、2ページで各項目が完結します。わたしの作品初の本文がカラーで親しみやすく、図表が多く読みやすい本です。親の認知症が心配になったら、何度でも見返すことができる実用書です。
(2020.06.09追記)
わたしの作品初の電子書籍も発売されます。kindleアプリをダウンロードすれば、スマホでも本が読めますし、電子書籍リーダーのある方は、本の場所を取らず便利です。
出版社は介護に強い翔泳社
出版社である翔泳社さんには、介護福祉の専門部署があります。そのため、本を一緒に制作した編集の皆さんも当然、認知症や介護に関して詳しいのです。
介護のガチな専門書を作りつつ、遊びゴゴロのあるデザインが特徴の本も制作する出版社なので、本を手に取った皆さんはきっと「柔らかさ」を感じてもらえると思います。デザインやカラーは、とても大切です。
その部署が定期的にnoteで発信しているので、興味のある方はこちらも読んでみてください。
『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』の詳細情報
タイトル | 親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと |
著者 | 工藤広伸(くどうひろのぶ) |
発売開始日 | 2020年7月29日(水)より 全国書店で随時発売 |
ページ数 | 176ページ A5 |
価格 | 1,400円(税別) |
出版社 | 翔泳社 |
ISBN-13 | 978-4798163291 |
『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』の書評
すでに上位レビュアーによるAmazonレビューもたくさん書かれていますが、本の感想や書評を見つけたら追記していきます。
人気介護ブロガー・作家のたかはたゆきこさん、えびてんさん、認知症ナースケアマネの市村幸美さん、訪問看護師のこまてんの書評がこちらです。
全国書店で発売中
Amazonや楽天にも、本の詳しい情報が書いてあります。コロナ禍で影響を受けた全国の書店を応援したいという方は、お近くの書店、e-honやhonyaclubのどちらかでネット注文すれば、近くの書店で受け取れます。
皆さま、よろしくお願いします!
今日もしれっと、しれっと。
はじめまして。
ずっとブログのみの読者だった者です。(54歳・女、82歳の父と二人暮しです)
この記事を見て、一度、くどひろさんの本を読んでみたいな、と思いました。
でも、まだ発売されていないので、とりあえず、前著『ムリなくできる親の介護』を買って読みました。
とても内容が濃く、自分の頭の中が整理できました。
ほんとうに、ありがとうございました。
新刊も買うつもりでいます。
ブログの更新も楽しみにしています。
新型コロナで大変な御時世ですが、お互い、『しれっと』乗りきりたいものですね。
御身体、いたわりつつ、お暮しください。
私も『しれっと』がんばります!
ぱるちゃんさま
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
「内容が濃い」と言って頂き、さらに7月末発売の新刊も購入予定ということで、とてもとてもうれしいです。
はい、コロナで大変なことになっておりますが、しれっといきたいと思っています。
ぱるちゃんさまも、「がんばりすぎずに」しれっとお過ごしください!
再度、こんにちは!
新刊が待ちきれなかったため、前々著の『がんばりすぎずに しれっと 認知症介護』を買って読みました。
ブログが痛み止めのスプレーだとすれば、この本は、まさに『効き湯』だと思います。
読みかえすうちに、自分の心の中にある『固定観念』がほぐれ、次第に楽な気持ちになってきます。
温泉の素(もと)と比べるのは失礼かもしれませんが、実際、私はそう感じたのです。
現在、私は54歳。82歳の父と二人暮しです。
父は認知症ではなく、介護も必要ではありませんが、心臓弁膜症・糖尿病で20年来服薬しており、いつ、どうなってもおかしくない状態です。
父の老化に伴う漠然とした不安を解消してくれる妙薬が、私にとっては、この本でした。
他のかたにも、ぜひお勧めしたい一冊です。
ぱるちゃんさま
なんと!過去作品を追うように読んで頂き、本当にありがとうございます!!
あの作品は認知症介護のメンタル的なところを多く取り扱い、幅広い世代の方に読んで頂けるよう、文字数も少ない仕上げにしました。
そういう意味で、新作は本当にTHE実用書です。ただ文字数は『がんばりすぎずに~』に近いので、読みやすいと思います。発売まで残り3週間を切りました、もう少々お待ちください!
とうとう、読めました!
『百の説法より、一つの具体策!』を実感しました。
介護の常識は、どんどんアップデートされていきます。
困った時、迷った時、どう動けばイイかを、具体的に、ていねいに、きちんと書いてあります。
見開き2ページで一つの問題がまとめられているので、とても実用的で見やすく、スッキリした前向きな気持ちになれます。
遠距離でなくても、認知症でなくても、親御さまの居られるかたなら、ぜひ一家に一冊、常備しておきたい良書だと思います。
くどひろさま、ステキな本を書いてくださって、どうもアリガトウゴザイマシタ!!
ぱるちゃんさま
本を購入して頂き、そして直接書評を届けてくださりありがとうございました!
Amazonなどにもたくさんレビューを頂いておりますが、具体的で実践的であるという感想が本当に多いです。見やすいと言って頂けてよかったです!文章を書くより、あの図表を作るほうに相当時間がかかってしまいました。そして、遠距離でなくても、認知症でなくても読んで頂きたい本というコメント、本当にそのとおりです。