遠距離介護ダイエットに成功した6つの理由

岩手で遠距離介護生活を1か月やって帰京し、東京の家の体重計に乗って驚きました。

うちの体重計のデータは、bluetoothでスマホにアップできる仕様で、帰省直前の1か月前の体重と比較してなんと、マイナス3.2㎏でした!年末の体重ピーク時と比較すると、マイナス3.7kg。

週3回ジム通いしてもなかなか達成できなかったのに、あっさり遠距離介護ダイエットに成功した6つの理由を考えてみました。

ダイエットに成功した6つの理由

  1. 遠距離介護の1か月間、17時~18時に夕食を食べていた
  2. 夕食の献立が母でも作れる介護仕様だったので、めちゃくちゃ質素だった
  3. 仕事も介護も忙しい1か月だった
  4. 東京に居る時よりも、間食が減った
  5. 実家の自分の部屋が寒すぎて、基礎代謝が上がった
  6. ドラクエウォークのクリアのために、雪道でもしっかり歩いた

これまでの遠距離介護と変わらないのは、①と②と⑥です。今回の遠距離介護はケアプランの見直しがあったので、それで東奔西走して体重が減った部分もあると思います。

でも1番の要因は、実家が寒すぎたからかもしれません。外気温が低いと体温を維持するために、カロリーを多く消費すると言われてます。なので、冬のほうが基礎代謝が高いと言われていますが、まさにその状況が長く続いたからかもしれません。

家の中なのに、まるで外にいるかのような状況が1か月も続いて、痩せたのかも? さらに雪かきと氷割りは何度もやっていたので、その影響もあるかもしれません。

2/25のオンライン講演会前に痩せられたらなぁと思っていたら、偶然ダイエットに成功しました。でも、絶対にリバウンドする自信あります。というか、もう元に戻りつつあります。

2022年に入って急に忙しくなってしまったので、都内のホテルをコワーキングスペース(サテライトオフィス)として利用できる都が提供するサービス(なんと1日1000円で利用可)を、近々使う予定です。1月~3月までの2か月限定なので、ホテルで1日籠って仕事してみます。

本の執筆をしているわけでもないのに、ありがたい忙しさです。2021年が暇すぎる1年だったので、どうも体がついていけてません。

音声配信voicyの最新回は、消えゆく記憶にくさびを打つために行ったイベントの話です↓

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか