【参加者募集開始】10/8(木)無料の介護講演会

認知症の母のシャツのボタンが何度も取れる理由と想定外だった解決策

最近の認知症の母のこだわりについて、ブログ記事をいろいろと書いてきました。またアルツハイマーよりもピック病っぽい症状を見せている話も書きました。

その中でわたしを長年悩ませてきたあるこだわりが、最近解決した話をしようと思います。

裁縫が嫌い!

2024年2月に、こういう記事を書きました。

母が袖口のボタンをずっと触っていて、ボタンが何度も取れる話です。こだわりが非常に強いため、ボタンがほつれて取れてしまいます。

この時は面ファスナータイプのマジックボタンを、音声配信のリスナーさんから教えてもらって解決しました。あれから2年が経ち、マジックボタンは今も活躍しております。

しかし今度は前開きのシャツのボタンをいじり出し、何度も取れるようになりました。わたしの下手な裁縫でボタンを何度もつけ直していましたが、実家に帰省するとまた取れかかっていて、それを1年近くやっていて、いやになってしまいました。

衣替えがそろそろ必要で、でもボタンつけがムリと思っていたシャツがありました。東京のマジックミシン(洋服のリフォームをしてくれるお店)に持って行って、ちゃんとボタンを付けてつもりで持って帰ってきたところ、妻から思わぬ答えが返ってきたのです。

これ、足つきボタンだから、お義母さん気になるんじゃない。

足つきボタンとは?

足つきボタンの説明がうまくできませんが、ボタンの裏側に糸を通す輪のような部分がついているものです。ボタンが若干浮いている感じです。

言われてみると、確かにいつもボタンが取れるのは足つきボタンで、他のシャツのボタンはそこまで取れません。足つきボタンはボタンが宙に浮いているような感じになるので、それで母が異様に気にしていたのだと思います。

最終的に妻が足つきボタンでない、新しいボタンを付けてくれて完成。それを実家に持ってきました。

母はあのぷらんぷらんした感じが、気になるんでしょうね。ちなみにこんなこだわりの記事も最後に付け加えておきます。ほつれた糸を永遠に引っ張るので、大惨事によくなります。ほつれた糸ははさみで切る、これを常にやってます。

今日もしれっと、しれっと。

【2026年講演会(どなたでも参加可能です)】
9.12(土)横浜市都筑区 → 受付終了しました
9.26(土)兵庫県朝来市 → オープンにしておりません。ご参加希望の方は、ブログのお問い合わせフォームからご連絡ください
10.8(木)埼玉県ふじみ野市 → 講演の詳細とお申込みはこちら

にほんブログ村 介護ブログへ



【最新刊】
「工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント」(翔泳社)

遠距離介護歴13年以上で、2013年から遠距離介護ブログを運営してきたわたしが、これまでの情報を基に、遠距離介護の定番となる本を目指して書きました!遠距離介護が始まるかもしれないと不安に感じている人や現在遠距離介護中の方に向けた実用書です。

 



【ロングセラーの認知症本】
「親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと」(翔泳社)

もし離れて暮らす親が認知症になったら、どうやって見守り、どうやって介護しますか? またどれくらいお金がかかるかわかりますか? 離れて暮らす親と認知症を組み合わせた介護の本は、ほとんどありません。Amazonレビュー130件以上もついたロングセラーの実用書です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(83歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて14年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント(翔泳社)、老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
ちょっと気になる?介護のラジオ