この記事のもくじ
レシピが載っている参考図書の紹介
以前ご紹介した、「アルツハイマー病が劇的に改善した!米国医師が見つけたココナツオイル驚異の効能」 という本の中にある一番最初に載っているレシピ、
「MCTオイルとココナツオイルのミックス(700ml)」
を実際に作ってみました!写真撮りが下手ですが、画像満載でお送りします!
「MCTオイルとココナッツオイルのミックス」に必要なもの
まずはMCTオイル → この画像重要なので、しっかりみてください
そしてココナッツオイル → しわしわです。理由は記事後半で。
ホームセンターで買った ”ガラス製” のびん(容量:1リットル)
ミックスオイルの作り方と注意点
ココナッツオイルとMCTオイルを混ぜるだけだから、簡単!そう思って作り始めたら、”トラップ” が4つもありました。注意点としてまとめますが、最初の画像のMCTオイルが、単なるオイルではないです。
注意点1:ココナッツオイルは、「20度以下」で固まってしまう
上のココナッツオイルの写真、なんかしわが寄って変じゃありませんか?そうなんです、2か月近く常温で放置していたら、コチコチに固まっていました。本には湯せんしなさいと書いてあります。わたしはお風呂場でシャワーでお湯をかけたり、洗面器の中にいれたりして溶かしました。溶かすとサラサラのオイルになります。
注意点2:MCTオイルは 「ガラス」 で保存しないといけない
まずはMCTオイルのびんの横に書いてある、”ご注意” をご覧ください。
書いてありますよね? 「プラスチック系など、スチレン系樹脂の容器等への移し替えは避けてください」と。スチレン系ってなに?と思いましたが、googleで画像検索してみると要はプラスチック系容器なんですよね、こういうのは避けろと。たしかにMCTオイルが入っている容器は、ガラスびんです。
ってことで、”ガラスの” びんを用意しました。最初の画像は意味があったんです。ココナッツオイルとミックスしたら、薄まって関係ないかもしれないけど、長期間保存するので念のためのガラス製です。
注意点3: MCTオイル単独では、「おなかがゆるくなる」
本にも書いてありますが、MCTオイル ”単独” では、下痢になってしまう方が多いと。急激にとりすぎたりすると、25%近くの人が下痢になるとのこと。すぐ上のMCTオイル・ご注意の画像にも同様の事が書いてあります。
「本品を一度に大量に使用した場合、おなかがゆるくなることがあります」 と。ココナッツオイルとミックスすることで、回避できるとのこと。
注意点4:MCTオイルは、「加熱禁止」
うちの認知症の母(70歳)は料理が好きなので、最初はサラダ油とこのMCTオイルの中身をすり替えようと思いました。いざAmazonから物が届いて驚いたのが、最初のMCTオイルの写真にあるとおり、赤字でしっかり「禁 揚げ物・炒め物」とあります。これはMCTオイルが、発煙点が低いためで、加熱料理はNGです。
「MCTオイルとココナツオイルのミックス」 を実際作ってみる!
1.まずはMCTオイル 400ml を、ガラスのびんに入れる
MCTオイルって、無色透明なんですね~ ガラスびんに目盛がついていたので、”最初は” ラッキーでした。
2.ココナッツオイル 300ml を入れて、よく混ぜると完成
最初はラッキー と書いたのは、このガラスびん500mlまでしか目盛がない・・・(笑)。本に書いてあるレシピは、合計700mlだから、ココナッツオイルの300mlは目分量でいれました。 混ぜた直後の写真なので、気泡が入ってますね・・・
ココナッツオイルを入れることで、ちょっと黄色くなりました。
なぜココナツオイルとMCTオイルをミックスしないとだめなのか
アルツハイマー病は最近、「3型糖尿病」と呼ばれる。アルツハイマー病の患者の脳ではインスリンの効きが悪くなるからで、そうなると神経細胞はエネルギー源としてグルコースが使えなくなり記憶障害を起こす。(一部略)神経細胞はグルコース以外にケトン体をエネルギー源として利用することが可能なので、ケトン体が供給されれば神経細胞は活性を保つことができる。
結局、ココナツやMCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸がケトン体を代謝した結果、アルツハイマー型認知症が改善した ということらしいです。ミックスすると、ケトンレベルを高く、長く持続することができるためだそうです。それぞれを単独で使うと、効果の時間が短いんだそうです。
このミックスオイルをどう使うか?
MCTオイルの製造元である日清オイリオさんは、このMCTオイル ”単独の” 使い方を 「ほとんど無味無臭で油っこくありません。サラダやマリネ、調理済み料理などにかけ、加熱せず生食でご利用ください。」 「消化吸収が良く、エネルギー補給などに適しています。」 と言っています。
MCTオイル “単独での” 使い方として、みそ汁、牛乳、サラダドレッシング、濃厚流動食 に混ぜる と言ってます。また、消化吸収、エネルギーに適するということで、運動選手や減量中の方が使ったりしています。ジムでプロテイン飲んでるムキムキな人がいますが、あの感じでしょうか??
下記が日清オイリオさんのMCTオイルのホームページになります↓
我が家は結局、「コーヒーに入れて飲む」 ことにしました。スプーンで半分くらいしか入れてません、MCTオイル効果が強すぎて下痢されると困るからです。母がコーヒーを毎日のむ習慣があるので、「ココナッツオイルの風味が出ておいしいよ~」 とウソをついて、飲ませ始めました。
実際ミックスオイルは無味無臭なので、コーヒーに入れても、ほかの何かにいれても、全く分からないと思います。 オイルだからベタベタするんじゃ?と思うかもしれませんが、サラサラです。オイルを直接なめてみましたが、感想は 「??」 。味しませんし、においもしません。本にはこのオイルを使った料理レシピがいろいろ書いてありますが、うちはこのスタイルで行きたいと思います。
MCTオイルが2,800円、ココナッツオイルが1,000円、びんが800円だったので、合計で4,600円で完成しました。ココナッツオイルでもっと純度の高いものを使えば、さらにコストはアップします。MCTオイルは安いものもあると思いますが、なんとなく日清オイリオさんがなじみがあるので、これにしました。
最後に
わたしはAmazonでこれらオイルを購入して作りましたが、MCTオイルもいろんなものがあります。ココナッツオイルもたくさんありますので、ご自分で探してみてください。本にも書いてありますが、効果には個人差があります。また、アルツハイマーにはいいけど、他の認知症には効かないかも?など、必ず効果がある保証はありません。
TBSテレビ・はなまるマーケットで紹介されているココナッツオイル、MCTオイルはこちらでご紹介しているココウェル社のココナッツオイルと日清オイリオ社のMCTオイルです。
ただ使ってみた事例が現実としてあって、効いた人もいるという話なので、わたしはとりあえずのっかってみようと思います。(なんでも試すタイプです、わたしは)自己責任でお願いします。下記が、わたしが実際購入したオイルたちです。
こちらがいわゆる無精製、無添加のバージンココナッツオイルで、本では自然に近い方を薦めていますので、本当はこちらかもしれません。固まって扱いが面倒なので、わたしは手抜きバージョンで上の画像のものを購入しました。MCTオイルには、パウダータイプもあります。
記事の最下部に実際ココナッツオイルを使って改善された方のコメントがありますので、あわせて読んでみてください。今回参考にした書籍は、こちらです。
アルツハイマー病が劇的に改善した! 米国医師が見つけたココナツオイル驚異の効能
最後に、中鎖脂肪酸の効果について、日清オイリオさんに取材に行って認知症への効果について聞いてきました。それを自著である認知症介護で倒れないための55の心得に収録しましたので、ご興味がある方は読んでみてください。
今日もしれっと、しれっと。
【2024年講演会予定】
10/19(土)宮崎県えびの市 → 講演の詳細・お申込みはこちら
お久しぶりです。
今日、ドクターコウノの認知症ブログでコウノメソッド2015が発表になりました。
その中に「ココナッツオイル」が乗っていましたよー。MCTオイルの記載はなく、単独で記載されていました。
もしよろえいければご確認なさってはいかがでしょうか?
我が家でもココナッツオイル導入してみようかな、と思っています。
syumitektさま
お久しぶりです!コメントありがとうございます。
早速の情報ありがとうございます!!
来月受診するので、先生に2015の特徴について聞いてきますね!うちの先生はいろいろと語ってくれるので、そのあたりを
記事にできればと。
明日実家に帰るので、移動中に読みます!
うちはピック病に診断が変わってしまったので、ココナッツオイルは白く固まったままです(笑)
ココナッツオイル、我が家でも導入し始めました。
ブラウンシュガーファーストのエキストラバージンなので高いですがw
これでもココウェルよりは安いですよ(amazon)
で、今は紅茶や味噌汁に朝夕スプーン一杯混ぜて食べさせています。
そうしたらなんと母が自転車の鍵を自分からかけようとしました! いつもかけないで「鍵かけて」→「わからない」→「教える」だったのに です。
結果はちょっと鍵がずれてかからなかった(輪っか式はずれるんですよね)ですが
これは私もよくやるので 呆気にとられました。
ひどい時にはネジに鍵を刺そうとしたりしていたんですよw
後から考えるにお昼の出来事だったのですが朝に食べさせたココナッツオイルがちょうどピークになる時間だったんだと思います。その後は決定的なことはなかったですが落ち着いているなあという印象です。
本にかいてあるように毎食大さじ2だとカロリーと油のとりすぎになりかねないのでまだまだ様子見ですが徐々に増やしていこうと思います。
MCTオイルはどうするか保留中です。本によるとココナツオイルよりピークが早いけど消えるのも早いということで、だったらココナッツだけでいいんじゃないかなあ
というのが私の感想です。 MCT高いですしね・・・
syumitektさま
コウノメソッドに確かに書いてありましたね、来月コウノメソッド実践医にココナッツオイルについても聞いてみます。
ちょっとした変化でもうれしいですよね!いやちょっとじゃないですよね、大きな変化です!
うちはアルツハイマー型からピック病へ診断が変わったので、ココナッツオイルは白く固まった状態で家にあります(笑)
MCTオイルは確かに高いです、わたしが読んだ本にはケトンレベルを高く、長く持続することができるためにMCTを混ぜる
とあったので、ブログに書きました。当初はMCT混ぜると固まらないんじゃないかと期待したら、見事に固まるんですよね・・・
何か変化があったら、教えてくださいね。こういう体験談が、本当に認知症で困っている人のヒントになると思います!
お返事ありがとうございます。
読んでる本が違うんですかね? 私は主婦の友社が出している本を読みました。
それによると「MCTはピークに達するのが早いが、消えていくのも早い。ココナッツオイルは3時間ほどでピークになるが、消えるには8時間」とか。グラフで表示してあってそれによるとMCTでスタートダッシュしてそのケトンレベルをココナッツで維持していく」という感じに受け取れました。
もしこの通りだとすれば、朝MCTとココナッツを摂取して、お昼にはココナッツピークタイムなので昼から夜はココナッツ、夕飯にココナッツを食べるとピークが寝てる時なのでMCTがいいのかな? と思ったんですがこれはめんどくさいですね
なので結局は両方混ぜて三食食べさせるのが楽なんでしょうね。
後、今母は過食状態であり、糖質制限なんてとても考えられません。本には糖質が多いとケトン体が生かされない みたいにかいてありましたが過食が治らないのに糖質制限するとそっちのストレスがたまっていきそうでなかなか難しいです
syumitektさま
うちはソフトバンククリエイティブ社の本ですね。
ココナツオイルの初期の本で、ミックス推しなんですよね。この記事のいちばん上の本で、最初こんな記事書きました。
https://40kaigo.net/care/alzheimers-disease-care/982/
でも自分で合っているものを試せばいいと思うので、カスタマイズして最適なものをみつければいいんですよね!
母に昼もココナッツオイルをとらせるようにしました。一日3回、スプーン1杯ずつです。そうしたら過食はまだわかりませんが、食後1-2時間で「お腹すいた」と言わなくなりました。 夕飯前に「お腹すいた?」と聞いてみたら「夕飯まで我慢する」と言うことも。
アルツハイマーが脳のガス欠っていうのは本当なんだなあ という感じです。ココナッツオイル初めてからいろいろ「え、そんなことできるの」ってことばかりです。
今日は家が傾いているから鍵かけられなかったはずなのに鍵かけられましたw
ただ、妄想や着衣失行には効かないみたいですが。
他にも散歩中に拾った葉っぱを部屋に貼ってみたりとどこのグループホームなんだという感じだったりw
mctオイルは国産だとずいぶん高いのでアメリカのサプリを扱うサイトが楽天にあったのでそこに注文しました。(量が倍あってさらに値段が安いです)
注文してmctとココナッツ混ぜたほうがいいのかと思ってやめようとしたんですがキャンセルできないってんで、mct単独でいけるか試してみようと思います。あ、もちろんココナッツオイルも継続しますよ。
syumitektさま
いや、すごいですね!
ちなみにどれくらいの期間で効果が現れましたか?
うちももう1回トライしたら何か変化があるかな・・・でも妄想がメインですからね・・・
「アタマすいたー」(お腹すいたというか脳のガス欠なのでこういう表現はどうでしょう? Dr.スランプのニコちゃん大王が元ですけど)はココナッツオイル3日目ぐらいでなくなったかな? という感じです。
でもその日から昼にもココナッツオイルを取らせるようにしたのでもしかしたら即日だったのかも・・・
前回の書き込み以降、毎日何かしら驚いています。今日は昼にブロッコリーのことを聞いてわからなかったけどヒントあげて思い出して、夜にまたブロッコリーの残りをだして聞いたら「昼に聞かれたよね」なんて言いました。 その一方で着衣失行は相変わらずですが・・・。 明らかにまともなときの記憶が良くなっています。怒られた内容まで覚えているのでもしかしたら「忘れるからいいや」ってのが通用しなくなりそうです・・・
syumitektさま
即効性があったんですね、すごいです!
フェルガードも効く人は即効といいますし、うちもそういう特効薬に巡り合いたいです。
ニコちゃん大王懐かしいですね、アタマすいたって言ってたのを覚えてない・・・
「忘れるからいいや」って確かに思いますよね、通用しなくなったらうちも怖いな・・・
続報です。
今日、お昼を食べに行って母がまた自転車の鍵かけられたんですが、違う場所に行った際
何も言わずに行ったら慌てたらしく、自転車の鍵はかけられないし、「行くよ」と行ったら自転車に乗ろうとするし、店の中では着衣失行するし・・・と。散々でした。
「これからどこに行く」「何をする」という「心と頭の準備」が大事なんですね。
一緒に行動するときはなおさらですね。
そうしないと慌てて回路がつまっちゃうんですね。そうなるとココナッツオイルも関係なしですね。
そうそう、母は飲食店の自動給水器が使えるようになりました 以前は使い方もわかってなかったんですけど。
syumitektさま
なるほど、うちも散々なことありますね。
確かに準備って大切なんですよね。うちは1週間前くらいにどこへ行くとか何をするを伝えると、当日まで100回まで行かなくても50回以上は
同じ質問をされるので、前日と当日に伝えるようにしています。
当日に伝えると、「わたしにも心の準備ってものが必要なんだから」 といつも言いますが、「昨日言ったでしょ?」というと当然忘れてい
て、「もっと前じゃないとだめ!」と忘れた事実を認めたくないので取り繕います。このパターンは3年目に突入しました(笑)
給水器もココナッツオイル効果かもしれませんよね、すごいなぁ~
ココナッツオイル、確かに効果あるのですが昨日はちょっと疲れました。
母の入浴(二週間ぶり?)のときです。 母はカランとシャワーの切り替えがわからないので
最初からカランにしておいて「後は赤い方ひねればお湯がでるし、青い方ひねれば水がでるよ」といって入浴させたのですが・・・。 「おゆが出ない」と。見てみたらカランとシャワーの切り替えが真ん中(止まる)になっていました・・・。 私は靴下を履いていたのでレバーをカランにしてこれでお湯出るでしょっていったら水の方ひねっちゃって・・・思わず「違うそうじゃない」と言いましたがもうこうなると母はパニックになるので私が全部やってお湯を出しました。
考えてみれば最近入浴してないのと、以前から出てきたときにはレバーがカランとシャワーの間にあったりしたので「わかってるのか?」と思っていたんですが・・・。
こちらの予想よりわかっていたために帰って混乱してしまった、というお話です。
でも、母用のシャンプーをわかっていたんですよね。前は髪洗うの嫌がったりシャンプーどれだかわからなかったりしたんですけど。
部分的によくなるので中々大変です。
syumitektさま
微妙な変化が分かるコメント、いつもありがとうございます!
部分的にでもいい傾向が表れているというのは、いいことですよね。でも介護者としてはまんべんなくよくなって欲しいというのは
よく分かります。
うちはお風呂どれくらい入ってないかな・・・前はなんとか入ってもらおうと思ってましたが、ヘルパーさんや妹に臭うか聞いてみ
たところたいした臭わないので、まぁいいかということにしてます。入浴時のヒートショックのリスクがないと、無理矢理プラスに
考えています(笑)
今日また新しい発見がありました。
最近メマリーを5mgにしているのですがこれだと足りないようでもの忘れが強いです。
しかし10mgにすると妄想が出てきますので難しいところです。
で、発見というのは母が最近「朝ごはん食べた?」と言っても「食べてない」と言ったり、今日はメマリーをあげなかった(前日5+5mgあげていたので)らなんと 午後三時ごろに「おなかすいた、お昼食べてない」と言いました。 これは間違いなくメマリーが足りてないと思ってあげたのですがいやはや。
しかしこれでメマリーがもの忘れに効いていて、ココナッツオイルはあくまで脳のエネルギー補給なんだなというのがよくわかりました、 これが発見です。
後我が家ではMCTオイルはナウフーズのカプセルを飲ませています。大きくてよく飲めるなと思いますがw 幸い消化不良は起こしていないみたいなので毎食後に一粒ずつあげています。 ココナッツオイルはだいたい小さいスプーン(先割れ)でガリガリ削って三杯ぐらいなので大さじ一杯ぐらいでしょうか
syumitektさま
この微妙な薬の量の調整、さすがです!
この感覚を持っている人って、まだまだ少数派だと思います。さらにココナッツオイルやMCTオイルで観察していって、効果を判断するこの
お話いいです!この感じ、他の人にも伝わるといいなぁ~
カプセルで飲ませるという方法、思いつきませんでした。空カプセルは買ってあるのに・・・
そうですねー。 まだまだ「薬は用法容量をきっちり守る」人が多いですよね。
先日、叔父(母の兄)にメマリーを調整している話をしたら「母を実験台にしている」「素人が勝手に薬を増減するのはどうかと思う」などと言われました。
脳の薬で個人差が大きいのだから試してみるしかないのに。
そんなこと言い出したらココナッツオイルやフェルガードだって実験になるでしょうね。
どうやら私が母の妄想への対応が面倒だから薬を減らしているんじゃないかと思われている節があります。一緒に暮らしていない人にそんなこと言われてもねえ。
こういう人たちが医者のいうことをきっちり守って、薬多すぎて副作用で苦労してそれでも我慢して最後には「医者の言うとおりやったんだから仕方ない」って言うんでしょうね・・・。
syumitektさま
わたしも同じような事をやっていますが、他の人からみたら同じように言われてしまうんですかね。
だとしても間違えた事はやってないし、これが正しい事は間違いありません!
syumitektさまも何を言われても、きっと今までどおり継続されることと思います。
本当に個人差ありますし、答えは自分で見つけないといけないんですよね。
今のところメマリーの量を増減しながらなのですが、今日夜にひさび といっても3日ぶりにフェルガードをあげたところ すごい回路がつながっているなあー という感じでした。洗い物はちゃんと置き場に置く、布団を運んでもぶつからない、指の湿布を自分でちゃんと巻き直すとそれはまあ見事に。
メマリー5 にフェルガード100M2回、抑肝散3(多分2回で大丈夫っぽいです)が正解かなー という感じです。 フェルガードもやっぱり効いていたんですね・・・。
syumitektさま
フェルガードを止めたことがないので、止めた時の違いが分からないんですが、きっと違いが
分かるんだろうな・・・って思います。なんとかフェルガードを飲む習慣づけができたので、
一旦止めるとさぼりそうで。楽な方向にすぐ流れてしまいます。
今日でメマリーは10→5→5となっているのですが、また妄想が始まりました。
10→5(つまり昨日)は妄想どころか 昔住んでいた家(妄想の中心)の話になったのに過去のことになっていたので、どうやらメマリーの量は関係ないみたいです。
ラクナ梗塞があるので脳血管性認知症というか、血管関係が怪しいですね。
それはそうと、今日私が病院に行っている間に母がでかけたのですが、いつもつけっぱなしのストーブやテレビ、電気が消してありました。 そして最近鍵がかけられないので開けっ放しだと思っていたら鍵もかかっていました。 しかも携帯についている鍵を使ったみたいです。
携帯に鍵ついてるよ と言ってもわからないような母なのに・・・。
いやほんと落差がはげしいですねえw いい状態がつづけばいいんですけど・・・。
syumitektさま
波がありながらも、それが長期的に見て少しでも右肩上がりになっていればいいですよね。
メマリーとココナッツとMCT、抑肝散、そしてフェルガード適正量というかバランスが見つかればいいのですが、日々繰り返して
観察していく以外にないですよね。どれかの効果なのか、ただ調子がいいだけなのかも判断が難しいですよね。
うちもウィンタミンを少量試した時見極めが難しく、あまり変化がないなら飲まなくていいという判断にしました。
今日は母がひさびさに大激怒になりました・・・。 いつも注意を何度かされるとプイっとなるぐらいはよくあるのですが。
事の発端はいつも指(ヘバーデン結節)や肘(ゴルフ肘)でお世話になっている整形外科が認知症も見るようになったので、ついでに見てもらおうとしたのです。
病院で待っている間に「今日は認知症も診てもらうからね」といったら母は「うん」といっていたのでわかっていたと思ったのですが・・・
診察や問診が始まって、私が着衣失行や自宅ではない妄想の話をすると「そんなことない!! 私は認知症じゃない!!」と顔を真っ赤にして大激怒。 いつもこの手の話しても聞いてないのかなんとも思わないはずなのに・・・。
帰ってからも「認知症って何?」とか「私のどこが認知症なの?」とか聞かれたり怒って家をでていったり叔父に電話したりともうそれは最悪でした。こうなるともう怒りが過ぎ去るのを待つしかないです。
どうやらいつも認知症でいく病院じゃなかったので心の準備ができてなかったみたいです。
でも、ひとついいことがありました。整形外科の医者が怒っている状態の母に遅延再生のテスト(うさぎ、自転車、ディズニーランド)をしたところ、違う話をしたあとに聞いたらなんと「うさぎ」と答え、乗り物と言われて「自転車」と答えたのです! 今まで長谷川式でも遅延再生は0点だった母が3点だったのです!! 最後がディズニーランドという母からすれば聞き慣れないものだったことを考えれば4点とれそうなものです。 ・・・怒ったら記憶よくなるのでしょうか?多分、顔が真っ赤だったので脳の血流がよかったのかなーと思います。 脳血管性認知症である可能性がますます強くなりました。 ココナッツオイルでアルツハイマーが改善されてきた可能性もあるのですが・・・。
でもだからといって記憶よくするために怒らせるわけにはいかないですけどね。いやはや、今日も疲れました・・・。
syumitektさま
診察時に本人が横にいるところで症状を説明するのって、難しいですよね。すぐ忘れてしまうだろうから先生の前で起きた事を全力で言うと、
記憶は消えてもいやな感情だけは残ってしまいますし。
最初の頃はすべて紙に書いて、先生に渡すということをしていました。最近は言葉を選びながら、先生に説明するようにしています。
認知症⇒もの忘れ 妄想⇒勘違い というように、言葉のチョイスを超気をつけています。
脳血管性の知識がわたしはあまりないのですが、今年はレビーなども勉強してみようと思っています。わたしも今日サ担があるため、母の同じ事
連続コンボが激しくて参っております・・・
今日、うちにmctオイルの液体?が届いたのでミックスして使ってみました。 確かに混ぜると固まりにくいですねー。 本には小さじ1から とありますがもう既にココナツオイルもMCTもとっているので小さじ2ぐらいから始めています。
ガラス瓶を買うのを忘れていたのですが100均にありました。1Lでパッキンがついてるのが。
これなら固く締めて開かない なんてことはないだろうなーと思って使ってみたら横にしたら溢れるんですよ・・・。 仕方なく割り箸で混ぜましたけど。
これであとは余ってるMCTのカプセルは外出用かなあ という感じで使っていこうかなと思います。
後今日母がひさびさに「気持ち悪い」と言いました。慢性胃炎かな? と思ったのですがMCTオイルとりすぎによる消化不良かもしれません、本には下痢 しか書いてありませんでしたが
消化不良 ならば気持ち悪くなる人もいますよね。
うちの場合は 下痢 より 気持ち悪い にならない辺りがミックスオイルの境界線かなあ、と考えています。
syumitektさま
固まりにくくなるんですけど、結局は固まります。うちは特に寒いので、冬はアウトです。
確かに気持ち悪くなる場合もあるみたいで、扱いが難しいですよね。
外出用とか確かに考えたことなかったんですけど、必要ですよね。
うちはめったに外出しないので、そういうところもブログに書かないとですね。
最近母がむせるようになってきました。 昔から一回むせると中々治らない人だったのですが、さすがに認知症となると誤嚥性肺炎が怖いのでフェルガード100Mを3回にしてどうにかならないかなーと思っています。
今までココナッツオイルミックスを食事に混ぜられない時はぬるま湯に溶かしてあげていたのですがこれがよくなかったみたいです。多分食べ物を飲むときは喉が大きく開いてむせにくいのでしょうけど、水だけ飲むときはむせやすいみたいです。そこに粉薬を直接飲んで後から水を飲むという危ない方法で飲んでいたのもあると思います。
なのでやはり誤嚥性肺炎を防ぐためにもココナッツオイルは食事に混ぜて取らせたほうが安全です。 ラーメンやらうどんなどがちょっと困るんですよねえ。おつゆ全部飲ませるのもなあ、というので・・・あ、そうか。麺に塗ってしまえばいいのかもしれませんね。多少は溶け出すでしょうが。
syumitektさま
誤嚥性肺炎怖いですよね。亡くなった祖母は最期まで嚥下機能が保たれていたので割と大丈夫でした。
栄養価の高い牛乳とか流動食とかが誤嚥性肺炎の原因って、どこかで聞いたことあるんですよ。どこだったかな・・・
ココナッツミックスも栄養価が高いので、要注意ですね。
母は誤嚥性の心配はまだないんですが、コーヒーに混ぜたり、バニラアイスの上に塗ったりしてました。
正しい使い方かどうかは不明です・・・
最近気づいたのですが、コーヒーなどの熱い飲み物にミックスココナッツオイルをいれると、あまり湯気が立たないのに熱い という感じになります。 あとから水をいれるなどしてぬるくしてあげないと火傷しかねませんね。
油だからしょうがないのでしょうけど・・・。
後 抑肝散は少し熱めのお湯のほうがよく溶けますね。そこにミックスオイル入れることもあるのですがそうなると後から水を入れて冷ますことになります。なんで気をつけないと水の量が多すぎになってしまいます・・・ 粉薬と油はなかなかやりづらいですねえ。 服薬ゼリーというのも考えたのですが、ミックスオイル撮れてるならそもそも混ぜなくていいので買ってませんね。
syumitektさま
いわゆるラーメンのスープ表面に油の膜が張って、いつまでもあっつーっていうあの状態ですよね。うちで飲ませてた時はコーヒー自体がぬるめの温度だったので、そんなに問題にはなりませんでした。熱めが好きになった時、気をつけます!
あとで記事にするかもしれませんが、ふしぎ発見でココナッツオイルに火がついてこの記事もコメントも読んでいる人がすごく多いです。(コメントまで読んでと追記しました)わたしも勉強させて頂いております、ありがとうございます!
ちょっと今調べてみました。 ふしぎ発見でとりあげられたんですねー。
ケトン体質になると食欲が抑えられる 確かに最近母は過食よりも小食になってきているような気はしますね。 まあでも母は今毎食大さじ1ぐらいとってますからねー。
大人気となると購入先とか言わないほうがいいんですかね。
まあ一時的なものだと思いますがそれでこっちに来なくなっても困りますし・・・
今はココナッツオイルよりMCTオイルが足りなくなってきてますね。まあそしたらカプセルでどうにかしますけど・・・どうか両方共在庫切れとかになりませんように・・・。
syumitektさま
そうなんですよ、MCTオイルが足りなくなってます。
一時的なものだと思います。今までたくさんのものがこうやって紹介され、いずれみんな脱落していくという繰り返しですもんね。
最近、母の様子をみるに「MCTオイルいらないんじゃないのか?」という気がしてきました。
というのも母にミックスオイルを大さじ1ぐらいあげているのですが、効果でてるなーって思うのはだいたい3時間後ぐらいです。そこまではご飯食べたことも忘れる、何やってもだめ みたいな感じです。
でもお昼過ぎるぐらいになると自転車のカギかけたり、今日は久々に自動給水器が使えたりしました。MCTオイルと混ぜることで即効性と効果の長持ちを狙っていたんですがうちの母に即効性はなさそうですね。 外食時にMCTオイルのカプセルだけあげてみたんですが 効き目なしってかんじでした。 もっとあげる量を増やせばいいのかもしれませんが、ココナッツオイル単独でもよさそうです。
ちなみに今メマリーは15になっています。妄想をあまり言わなくなりました。聞くとわかってないみたいですけどw
今は嚥下が一番怖いですね。なのでフェルガード100Mを増やしてテストして大丈夫そうならフェルガードT、フェルガードLAを試してみようかなあ と思っています。
それまで粉薬だけはエネルギーゼリーに混ぜることにしました。これなら溶けなくても大丈夫かな、と思います。
余計な情報があったらすいませんw
syumitektさま
今日フェルガードBを2か月分購入しに行ったんですが、値引きがなくなってました。
値上げして、この前値下げして、今度は2015年2月から割引がなくなって・・・Bは高いので1箱9000円です。ひぇ~。
そうなんですね、勉強になります!
MCT単独の例も本にありましたが、効果ないということもあるんですね・・・個人差はあると思うので、もしコメントを読んでいる方はやはりsyumitektさまのようにいろいろテストされてみるのが一番だと思います。
母の様子を見るに食後三時間後あたりがもっとも調子いいですね、 ということはやはりココナッツオイルだと思います、メマリーは一日飲み忘れても大丈夫(変化しない)はずですので。
そして朝ダメで昼や夜調子いいってのはココナッツオイルが減ってきても食事で補給されるからかな? と思います。
なので今日から大さじ2で行ってみます。 その量がどう影響するかはまだわかりませんが・・・。
このところよく外食するのでココナッツオイルを小さいプラスチックのケースに入れていくのですが今日母が食べる前に「これかけるの?」と行って来ました。よく気づくなあw と思いましたww
ほんといい時と悪い時の差が激しいのでびっくりします。
後嚥下が悪いのでフェルガードTを開始しました。粒になって味を感じないうちに飲んでしまうので「辛い」と言わなくなりました。 うちの母は粉より粒のほうがいいみたいです。
syumitektさま
そうなんですね、メマリーよりもココナッツオイルなんですね。すごいなぁ・・・、どんなテレビの話よりも参考になります!
まさかのタイミングで、そこ気づく?って事確かにあります。そういう時は褒めるようにしてます。
フェルガードの粉は確かに飲みづらい人もいますよね。うちはBで少し苦いのですが、「良薬口に苦し」という言葉を信じているおかげで助かってます。
今日も母が予想外のことをしました。
夕飯の後、私が今でkindleで遊んでいたら「写真でもみているの?」と。なんとタブレットに興味を示したのです!
一応小さいパソコンだよと説明してこうやって触って使うんだよ と教えて、いつもならこのあたりで「私は機械はダメだから:と言ってやらないのですが、ニュースサイトを見せて拡大してあげて、動かし方を教えたら自分で指を使って画面を動かして記事を読み出しました。
今まで拒否というか興味もしめさなかったのに。そのあとも何度か読ませて「おもしろいね~」と言っていました。
もちろん一人で操作なんかできないしさせませんが、こういう新しいものに触れるのはいい刺激になると思うので続いて欲しいですね。
自転車のカギや自動給水器もそうですが、こちらの予想外のことをしてくるんですね・・・。
一体母の脳で何が怒っているんでしょうか? 全くもって不思議です。
syumitektさま
これもココナッツオイルを継続して摂取した結果が影響しているのかもしれませんね、すごいなぁ~
うちは母にスマホを見せても、全く反応を示しません。いろいろと間違うことが多いのでネットで調べて回答すると、ネット自体が意味不明なのでわたしが調べて回答しても自分が正しいとしか思ってません(笑)
いろいろ興味を示すっていいですね、うちはどちらかというとやる気なしモードへ移行しつつあります。
続報です。
興奮するのを抑えようとして今メマリー10MGを夜に飲ませて、興奮系はすべて中止にしたのでフェルガードも飲んでいません。 そうしたら「頭がもやっとする」というのでフェルガードを4日ぶりぐらいに飲ませたら興奮してしまいました。
それでまた失敗かな~と思っていたのですが・・・夕飯の準備で母に「豆腐買って来て」と頼んでそこでちょっと意地悪をして「その前にキャベツ切って」と他の動作をさせました。
そうしたらなんと母が「お豆腐買いにいかなきゃ・・・」と言いながらキャベツを切っていました。そして切り終わった後、「お豆腐買ってくる」と買いに行きました。そしてしっかり豆腐を買って来ました。
もともと一人でもお腹すいたラ何か買って来たりするので買い物に問題はないのですが、買い物を頼まれ、その前に何か用事をさせたので忘れるだろうと思っていたのですが・・・。
おもわず母に「母の病気だとこういうこと(覚えていて実行する)は苦手な人が多い」と話してしまいました。母は喜んでいましたがこちらとしては驚きを隠せません。
こんなことができるのに、テストで遅延再生ができないなんて・・・多分失語のせいなんじゃないかと思います。物の名前はでてきませんからね。
そのうちメモを渡しての複数買い物もしてもらおうかなと思います。
syumitektさま
今回認知症治療研究会でココナッツオイルの話はなかったのですが、翌日のコウノメソッド講演ではあったのかな・・・
以前実践医に聞いた時は相当フライングだったようで、まだ認識がありませんでした。ココナッツオイルと他のお薬との組み合わせがどうなのかは、情報が得られませんでした。
薬を変更する時に、最低5日間~1週間お休み(休業期間)してから次の薬を試したほうがいいという事をドクターイワタが言ってました。
わたしもsyumitektさんを見習って、家庭天秤法を実施する時期が来ました。前もやったんですが、症状に変化が見られるので・・・
いやー 興奮を抑えるのって難しいですね。
興奮しないようにフェルガードをやめていたらみごとにFTLDの症状が再発して、外出の帰りにはぐれて大変でした。 本人はなぜその場所に行ったのかわからない と行っていました。多分光や音に影響されやすい「易刺激性」でふらふらと移動してしまったのでしょう。 それでも家に帰ってこれるから助かりましたけど。
症状の中に「スイッチ易怒」があるのでこれが興奮してるのか どっちなのかがわからないのが曲者ですね。とりあえず100M[あげていけばガーデンアンゼリカによる興奮はおさまるはずなのでそれに期待するしかないですねえ。
syumitektさま
メマリーの減薬から、基本に戻ってピックセットというコウノメソッド鉄板の流れなんでしょうかね?
薬による症状の変化なのか、元々持っている症状が波によって出ているのかの見極めはホント難しいですよね。
いろんなパターンで微妙に症状が変化していくコメントを見せて頂いて、本当に慎重に適正なサプリ&薬を見つけないといけないなぁと改めて感じております。
そうですねー多分そうなると思います。
とりあえず次回の診察時にピック症状というかFTLD症状ででてきたものをリストアップして相談しようと思っています。 フェルガード100Mである程度抑えられるみたいなんですが、多分ウインタミンでしょね。 抑肝散はあまり効いてないので・・・。
あとピックセット だとすると頼んでしまったフェルガード粒をどうするかなーってのがちょっと悩ましいですね。 砕くわけにもいきませんし・・・ まあ将来のためにとっておくかな・・・というところですね。
二三日前、また母が気持ち悪いと言い出しました。 なんとか胃薬をあげて治りました?が、またココナッツオイルを減らすことにしました。結局今は一日大さじ2という認知症の予防用の涼になってしまいました・・・。
いい方に考えれば「ココナッツオイルのおかげ?で必要な量が減ってきた」となりますが悪く考えると「ココナッツオイルが体にあっていないのではないか」という感じに・・・。
後母が気持ち悪いってなるのは午前中ー午後なんですよね。 朝は少なめのほうがいいんですかね・・・? まあ夕飯の後は眠くなって気持ち悪いのなんか感じる前に寝てしまうのが正解だと思いますが。
syumitektさま
コウノメソッドにココナッツオイルが載っても、その使い方であったり量について語っている先生をまだ見つけられません。
先日の研究会でもどなたも話してないですし、検索しても自身のブログばっかり出てきます(笑)
中鎖脂肪酸の完全な分解(10時間)を考えると、朝の摂取は大切ですよね。でもハイカロリーなのは、お母さまの負担にもなり得るということなのかなと読んでいて思いました。元々推奨されている量は、気持ち悪さ対策なのかな・・とかいろいろ考えちゃいますね。うちもカプセルタイプのココナッツオイルを購入しようか、今検討中です。
母が「気持ち悪い」となるのは決まって午前中ー午後。ということは朝かその前の夕飯が怪しいと考えています。実はこの前気持ち悪い となった日の前日の夕飯はフライだったんですよね。
いつもなら他にもおかずがあったんですが、面倒だったのでフライぐらいしかメインがなくて。しかもその油があまり良くなかったような・・・。 気のせいかもしれませんが、今度から夕飯もきちんと記録するようにしようと思っています、特に揚げ物。 揚げ物を控えればいいだけならこんな楽なことはないですからねえ。
油ものの時はココナッツオイル控えるとかまあいろいろ考えることは付きませんね、
syumitektさま
予想外の展開でした!
食べ合わせって、気をつけないといけないですよね。フェルガードと牛乳がだめとかありますからね。
高齢になるとお肉や揚げ物を避ける傾向にあるとよく言われますが、うちももれなくその傾向にあります。肉を食べさせるように意識してます。
今日も母が気持ち悪い となったのですが、今日のはどうやら「慢性胃炎による空腹時の胃酸過多」のようでした。
これも気持ち悪い、あれも気持ち悪いだと正直手におえませんね。
ピロリ菌の除去はしたのですが・・・。もうすぐ診察なのでタケプロンなどの胃酸を抑える薬をもらってこようかと思っています。 原因不明で推測するしかないので薬で治まるかどうかはわかりませんけど・・・。
こうなるとココナッツオイルが悪いのか、油が悪いのか、慢性胃炎なのか?
全くもって犯人がわかりません・・・
syumitektさま
腸で溶けるカプセルに入れてココナッツオイルを摂取するというのを思いつきましたが、単なる胃酸回避だけですしね・・・
試しては様子を見ての繰り返しですよね、ホント難しいです・・・
母の 気持ち悪い の犯人候補がまたひとつ。セロトニン過剰です。セロトニン過剰の中に嘔気っていうまさに 気持ち悪い があったんです。
「認知症を学ぶ会」の掲示板で「最近母がなんでもわかってそうなことでも聞いてくる」と相談したら「セロトニン過剰では?抑肝散を試してみては」と言われ、確かに最近落ち込んでいるので抑肝散減らしていたんですよね。
そして抑肝散を増やして、セロトニンを抑制し、夜に胃薬をあげている限り「気持ち悪い」にはならなそうなのでまたココナッツオイルを再開します。
母には「着衣失行」というすごい強烈なアルツハイマーの症状があるのでこれがどうにかなるのなら本物だな、と思っています。 「失行」はものを使っての動作なので自転車のカギや給水もそうなのですが・・・。
また変化がありましたらお知らせします。それでは。
あれ・・・?コメントしたはずなのに・・・?乗ってない・・・?
最近、母が気持ち悪い とあまり言わないのでココナッツオイル再開します。
効いてくるかどうか、のポイントは着衣失行がどれぐらい治るか? ですね。
自転車のカギや給水も失行なのでこれがなおるなら本物なのですが・・・。
後母の 気持ち悪い は セロトニン過剰も関係ありそうです。抑肝散を減らしすぎて不安?が増えてきたのか質問攻めで大変でした。認知症を学ぶ会の掲示板で「セロトニン過剰、抑肝散をふやしてみるべき」と言われ現在実行中です。
セロトニン過剰の症状に「嘔気」があったのでこれかなあ という感じです。
syumitektさま
すみません、スパムがすごいのでコメントを承認制にしています。(まとめコメントで失礼します)
微妙な調整で症状を診るってホント大変ですよね。認知症を学ぶ会の掲示板も使われているんですね、わたしもたまに見ることがあります。
胃酸過多と再び対決しながらのココナッツオイルですね、うちも再開しようと思いながらデイ対策がメインになっています。
デイサービスに行き始めたら、もっと大きな変化があるんじゃないかと予想します。
今日も母がセロトニン過剰状態(わかっていそうなこと、あっていることを聞いてくる状態)だったのですが、今日はその状態のあと、「気持ち悪い」となりました。 嘔気みたいです。
とりあえずドンペリドンをあげて、抑肝散飲ませて。
ほんとはこの後の食事(夕食)にはオイルやめようかなと思ったのですがあえて入れてみました。
セロトニン過剰なのかオイルのせいなのか? これだけでわかるかどうかは怪しいですが。
この気持ち悪い がどうにかなればだいぶ楽なんですけどね・・・。
昨日は母が珍しく入浴して、着替えを置いておいたらなんと着衣失行があるのにもかかわらず完璧に着替えてでてきたんですよ。 ひどいときには下着を服の上に着たりしていたというのに。ココナッツオイルすごい!と思っていた翌日に「気持ち悪い」ですからね・・・
ホントこれどうにかしたいですね。
syumitektさま
認知症の症状の波と、お薬やココナッツオイルの効果、どっちなんだ?ってこと本当によくありますよね。
何度何度も繰り返して、最終的には推測で判断するしかないと思いながらわたしも試しています。
いろいろ試さないと答えは見つからないので、やり続けるしかないんですよね・・・根治薬できないかな・・・なんて思います。
母がメマリー10から減らして以降、ずっと落ち込んでいて、今日の低気圧で爆発しました。
ここ最近は「もうダメだ」ってずっといってましたし・・・ すごい大変でした。
なんでこうなった、つらい、もうだめだを何回も繰り返す母。 時間がたってなんとかなりましたが試験的にメマリーを10に戻しました。 易怒もつらいが落ち込みもつらいです。
気持ち悪いとも言っていました。 慢性胃炎だけでなくストレスもありそうです。
syumitektさま
>易怒もつらいが落ち込みもつらいです。
本当にそうですよね、うちも冬の寒さがきっかけで最近熱くブログで取り上げている生活不活発病からどんどん落ち込んでいきました。落ち込んだあとに動かなくなることが本当に怖いので、易怒と言えど元気なほうがありがたいですよね。気候がきっかけになるということも、生活不活発病で学びました。
母の気持ち悪いはもう慢性胃炎だということで油や量を少なくして、内科で診察受けてどうにかしようと思います。 ココナッツオイルは軽度の胃潰瘍ならば治療されるということなのでまた再開します。食事量を減らしてもココナッツオイルがあればカロリーやケトン体のおかげで栄養の問題は減ると思いますので。ココナッツオイルは普通の油と違う ということに希望を託しています。
syumitektさま
我が家も本日よりメモリオンを食べさせたところ、おいしいと言って気軽に食べてくれました。
いきなりいい変化がありましたが、たぶん偶然だろうと思ってます。3か月から半年は続けて、次はプラズマローゲンを試してみるつもりです。
最近母の慢性胃炎のためにおかゆだけしかあげていないのですが、どうやら脳が栄養失調なのか考えられないシーンが増えてきました。それによって勝手に落ち込んだりもします。
脳の栄養失調を回避するためにも少しずつココナッツオイル復活させようと思います。
後、メモリオンも買います。主に携帯用、デイ用です。
ココナッツオイルをいちいち持たせたり中で漏れてしまう可能性を考えればメモリオンのほうがデザート感覚で食べられていいかなと思います。
syumitektさま
うちの母はメモリオンすっかりお気に入りで、これおいしいのよね~ といってます。わたしも割と好きです。効果はまだ分かりませんが、1ヶ月分がそろそろなくなるので追加注文そろそろします。今回はすぐ届くといいのですが・・・
ココナッツオイルはカプセルを入手しました。デイに行く時に持たせています。
今はフェルガード100M、フェルガードB、ココナッツオイル、メマリーがもの忘れ用に取らせています。 胃炎がだいぶよくなり、薬というものはメマリーぐらいになりました。
最近の母はちょっとむずかしい?ことをさせたりなどとストレスが増えると混乱するのか わからない を連発するようになってきました。 以前より脳が混乱しやすくなっているみたいです。 フェルガードを飲ませて1-3時間ぐらいは調子いいのですが、どうしても空き時間ができてしまいますし、調子よくてもダメなときはダメですし・・・。
そんなわけで次の手として「ホスファチジルセリン」を考えています。期待はずれかなあと思っているのであまり高くないのにしますけど・・・。
syumitektさま
うちもよく似た構成で、フェルガード100MとフェルガードB、メモリオン(ココナッツオイル代わり)です。かかりつけ医にはLAに変えるかもと言われていますが、年内はこのままいって特に変化がなければ、次はプラズマローゲンを半年ぐらい試そうかと思っています。
ホスファチジルセリンは初めて知りました。こういったものがあるんですね、まだまだ勉強が足りません。ありがとうございます!
ここにココナッツオイル再開しますって書くのは何度目のことでしょうか・・・
でも、昨日プラズマローゲンのビデオを見て「脳疲労」という言葉について考えてみて、母がぼーっとしているのは脳疲労の可能性もあるかな、と思っています。
なので脳に栄養を送るためにココナッツオイルをあげようと思います。気持ち悪いときはカプセルで。プラズマローゲンも気になりますがまずはココナッツオイルでどうなるのか? です。
今母はフェルガードBのおかげかだいぶピックっぽいことが減ってきてるみたいです。
よくなってるのと悪くなってるのが混在しています。ただ、母がボーっとしているときは危ないのでそれがふせげれば、と思っています。 ココナッツオイルの奇跡よ再びとなるといいのですが・・・。
syumitektさま
藤野教授の脳疲労の本も読まれましたか?うちはメモリオンで栄養を送ってますが、syumitektさまのおうちのような変化は起きてません。でも年内は続けてみようと思ってます、それが終わったらプラズマローゲンを試します。メモリオンおいしいので、自分もつい食べちゃいます。