1/18新刊発売のお知らせ

介護におけるインフルエンザの感染ルート

インフルエンザ 予防接種

11月になると、盛岡市では高齢者インフルエンザ予防接種が始まります。

母は住民税非課税世帯なので、無料で受けられます。おそらく今年も家で、予防接種を受けることになるはずです。

わたしは何年も予防接種を受けてこなかったのですが(だいぶ前に読んだ、何かの漫画の影響)、今年はわたしがインフルエンザになると、妻が大変なことになるので受けることにしました。

介護におけるインフルエンザの感染ルート

在宅介護中の母の場合、一番の感染ルートはデイサービスです。他の利用者さんがインフルエンザになっていたら、きっともらってしまうでしょう。

もちろんデイ職員さんも、利用者さんとご自身のケアをされているので、過去に感染したことはありません。

また、家に出入りする介護職員の皆さん、看護師さんなども感染源です。母は家に居る時間が長いから平気かも?と昔は思っていたのですが、実はいろいろな方が出入りしているから、危ないんですよね。

インフルエンザ予防接種と同じくらい気にしているのが、部屋の湿度です。

東京都健康安全研究センターの資料によれば、インフルエンザウィルスが活発に繁殖するのは湿度が20%のときだという。湿度が50%以上では死滅するので、インフルエンザの予防のためにも湿度は40%以上がいいというのだ。
引用元:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/625990.html

わたしが不在のときは、家の加湿がおろそかになってしまうのですが、一緒に居るときは、隙間だらけの居間の中で、ガンガン加湿器を使っています。まだちょっと早いかもですが、加湿器の掃除は終わらせておくつもりです。

そもそも免疫力が低下している高齢者なので、こういった対策は毎年しっかりやっているつもりですが、遠距離介護なので限界もあります。

在宅介護以上に、病院や介護施設に親を預けている方のほうが、不安ですよね。必ず、介護施設や病院などでインフルエンザによる集団感染のニュースが、数か月後には増えます。

施設の職員の皆さんも手洗いやうがい、消毒などマメにされていると思います。それでも、すべては防ぎきれないですし、集団でいることのリスクはどうしようもありません。

自分や自分の家族だけ必死に防御しても、どうしようもないこともあります。
皆さまはインフルエンザ対策、終わりましたか??

今日もしれっと、しれっと。

【2023年講演会予定】
1/29(日):埼玉県幸手市・杉戸町 → 内容の詳細


 


【2023.01.18発売、予約受付中!】
東京と岩手の遠距離「在宅」介護を、10年以上続けられている理由のひとつが道具です。わたしが使ってきた道具を中心に、介護保険の杖や介護ベッドなど福祉用具も含め、介護者の皆さんがラクになる環境を実現するための本になっています。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(79歳・要介護3)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて11年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか