介護におけるインフルエンザの感染ルート

インフルエンザ 予防接種

11月になると、盛岡市では高齢者インフルエンザ予防接種が始まります。

母は住民税非課税世帯なので、無料で受けられます。おそらく今年も家で、予防接種を受けることになるはずです。

わたしは何年も予防接種を受けてこなかったのですが(だいぶ前に読んだ、何かの漫画の影響)、今年はわたしがインフルエンザになると、妻が大変なことになるので受けることにしました。

介護におけるインフルエンザの感染ルート

在宅介護中の母の場合、一番の感染ルートはデイサービスです。他の利用者さんがインフルエンザになっていたら、きっともらってしまうでしょう。

もちろんデイ職員さんも、利用者さんとご自身のケアをされているので、過去に感染したことはありません。

また、家に出入りする介護職員の皆さん、看護師さんなども感染源です。母は家に居る時間が長いから平気かも?と昔は思っていたのですが、実はいろいろな方が出入りしているから、危ないんですよね。

インフルエンザ予防接種と同じくらい気にしているのが、部屋の湿度です。

東京都健康安全研究センターの資料によれば、インフルエンザウィルスが活発に繁殖するのは湿度が20%のときだという。湿度が50%以上では死滅するので、インフルエンザの予防のためにも湿度は40%以上がいいというのだ。
引用元:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/625990.html

わたしが不在のときは、家の加湿がおろそかになってしまうのですが、一緒に居るときは、隙間だらけの居間の中で、ガンガン加湿器を使っています。まだちょっと早いかもですが、加湿器の掃除は終わらせておくつもりです。

そもそも免疫力が低下している高齢者なので、こういった対策は毎年しっかりやっているつもりですが、遠距離介護なので限界もあります。

在宅介護以上に、病院や介護施設に親を預けている方のほうが、不安ですよね。必ず、介護施設や病院などでインフルエンザによる集団感染のニュースが、数か月後には増えます。

施設の職員の皆さんも手洗いやうがい、消毒などマメにされていると思います。それでも、すべては防ぎきれないですし、集団でいることのリスクはどうしようもありません。

自分や自分の家族だけ必死に防御しても、どうしようもないこともあります。
皆さまはインフルエンザ対策、終わりましたか??

今日もしれっと、しれっと。

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ABOUTこのブログを書いている人

1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護2)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!NHKニュース「おはよう日本」、NHK「あさイチ」でこのブログが紹介されました。連載:介護ポストセブン(小学館)、著書:ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか