高齢者世帯とハチの巣の駆除について

本日発売のTHE21の特集は、『50代で必ず整理・準備しておくべきこと』。わたしも介護編で取材を受けましたので、もしよかったら読んでみてください。

THE21 2023年10月号[50代で必ず整理しておくべきこと]

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岩手の実家には、毎年必ず同じ場所にハチの巣ができます。

草むしりをしているときにブーンって羽音で気づいて、いつものところを見に行くとしっかりハチの巣があります。今回は妹がハチの巣を見つけたのですが、

ハチの巣あったけど、今回はムリかも

くどひろ

分かった、今度帰ったらやっとけ

LINEで「やっとく」と入力するつもりが、フリック入力誤爆。送ってしまったのですが、慌てて送信取り消しをしました。そのままだったら、鬼兄ですよね。

前は長い棒を使ってハチの巣を落として、ダッシュで逃げていた時期もありました。今はハチの巣駆除のジェット噴射のスプレーがあるから平気です。3mくらい離れていても、余裕で噴射できます。

今回駆除で使ったスプレー

今回は、外にある小屋の上にハチの巣が出来ていました。この場所も定番で、何年も前からよく駆除していた場所です。恐る恐る確認しに行くと、こんな状態になってました。写真はズームを使って取りましたが、リアルで見たらけっこう怖いかも。

思っていたよりハチがいっぱい

確かにこれなら妹も厳しいと思いつつ、こっちはジェットスプレーがあるので、ためらうことなくシューってやったら、あっと言う間に駆除できました。

この話、わたしが遠距離介護をしているからあっさり解決するのであって、高齢女性の単身世帯は怖くて駆除できないかもしれません。スプレーの存在を知っていれば、距離を確保したまま駆除できますが、それでも何匹かは飛んでくるので、軽く逃げる脚力も必要です。

前にこんな事件もありました、日経新聞を引用します。

電動車いすの女性(87)がデイサービスの男性職員に付き添われ帰宅途中、スズメバチに約50分間にわたり刺され、死亡していたことが6日、大洲地区広域消防事務組合消防本部などへの取材で分かった。ハチが多く、約150カ所刺されていたという。付き添いの職員は救助できず、駆け付けた救急車も防護服を用意していなかった。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21970240W7A001C1AC1000/

駆除を終えたあと、高齢者世帯とか高齢単身世帯はどうするのだろうとふと思って、まずは岩手県盛岡市のホームページから探り始めました。

自治体によるハチの巣駆除もある

認知症の母は当然、ハチの巣駆除ができません。草むしりもしないので、ハチに刺される心配はほぼないのですが、家の中に入ってきて刺される可能性もあります。逃げる脚力もありません。なので、見つけたら即駆除が基本です。

実家のある岩手県盛岡市はハチの巣駆除の対応はしていませんでしたが、自治体によってスズメバチなら駆除しますとか、区が駆除しますとか、業者紹介しますとか、補助金でますとか、意外と対応している自治体もあります。

高齢者世帯でハチの巣の心配がある方は、親が暮らす自治体のホームページをまずはチェックしてみてください。

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今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか