認知症の人に「わたし、いくつ?」と何回も聞かれたときの変わった対処法
もうすぐ母の誕生日ですが、わたしは帰京するため一緒にお祝いをすることができません。 そんな時は、わたしが盛岡滞在している最終日に誕生日パーティを毎年行っております。今年の誕生日パーティは、しゃぶしゃぶ&ケーキです。実家に...
もうすぐ母の誕生日ですが、わたしは帰京するため一緒にお祝いをすることができません。 そんな時は、わたしが盛岡滞在している最終日に誕生日パーティを毎年行っております。今年の誕生日パーティは、しゃぶしゃぶ&ケーキです。実家に...
認知症の大山のぶ代さんをひとり残して、亡くなられた砂川啓介さん・・・こういった報道がほとんどだったように思います。昨年、がんと闘病中に砂川さんの講演を聴く機会がありました。今となっては、貴重だったなぁ・・・そう思います。...
1か月くらい前から、認知症の母がこう訴えるので、最初は飛蚊症かと思いました。飛蚊症は視野に黒い点や虫のようなものが映る現象をいい、わたしも飛蚊症なのですが特に治療はしていません。念のため、妹に眼科に連れて行ってもらったと...
金曜日は父の話を書くことが多くなったのですが、たまたま「介護ポストセブン」の寄稿タイミングと重なったので、父の最新の状況や今までの関係については、そちらに書きました。 「介護ポストセブン」で書くことで自分の気持ちを整理し...
認知症の母が「デイサービスへ行きたくない!」と言い出したとき、母の頭を見るとその理由が分かることもあるという記事を以前書きました。 「白と黒のまだら頭が恥ずかしくて外に出たくない・・・だから、デイサービスに行きたくない」...
2017年1月、DIMEが40歳から69歳の男女112名にインターネット調査した「親に患って欲しくない病気」の結果がこちらです。 親に患って欲しくない病気を1位から3位まで聞いたところ、1位~3位の合算で、「認知症」が6...
まずは、すぐ上の写真をご覧ください! わが家の全自動洗濯機は、わたしが学生の頃から使っているもので、購入してから20年以上経過しています。ななめドラムとか、そういったオサレなものは認知症の母は覚えられないので、頑固一徹で...
鹿児島認知症ブログの平山貴久先生の記事で、「それ、すごくよく分かる!」というものがあったのでご紹介します。 周辺視野の衰え 記事に、このような一文がありました。 視空間認知が衰えることとは、周辺視野が狭まり、その結果中心...
認知症の母は、嘘をついている。 厳密にいうと「認知症という病気」が、嘘をつかせている。 「夕方、かかりつけ医が家に来て、ハンコをもらって帰った」と母が言う。かかりつけ医は一度も家に来たことはないのだが、母は5年間そう言い...
最近、認知症の母が と何度も繰り返し言うようになりました。認知症の人が訴える「痛み」について、どう対処したらいいのでしょうか? 認知症の人の「痛み」について 認知症の症状が進行すると、コミニケーションができず「痛み」を見...
GWは運賃が高い、帰省ラッシュに巻き込まれるということで、ちょっと早めに盛岡に帰省しております。昨日の夜、こんなプチ事件がありました。 母の財布探しは日常なので、いつものようにキーファインダーで探します。あとは定位置が決...
先月、認知症のイベントに参加していて思ったことが、ひとつあります。それは、医師や介護職がこんな風に思っていても、どうにもならないことがあるということです。 わたしも介護仲間と話していると、同じような思いになることがよくあ...
ブログに書くネタを思いついたら、いつもスマホにメモしている。 電車、新幹線、ジムで走っているときでも、思いついたらすぐメモ。その瞬間に思いついたことは、二度と浮かんでこないから必死だ。次元大介のようにポケットからスマホを...
今日は自分の備忘録として記事を書きますが、離れて暮らす親が認知症で「総入れ歯」だったら読んで損はないかもしれません。 口腔ケア、口腔カンジダに関する教科書的な記事はネット上にたくさんあって、むさぼるように読みまくったので...
先日、超オススメ本としてクロワッサンをご紹介しましたが、再び超オススメ本を見つけました。大阪大学大学院教授・佐藤眞一先生の本「認知症「不可解な行動」には理由がある」です。 わたしが特に刺さった箇所 定番中の定番である「何...
母の「おこだわり」について下記記事を書きましたが、長い間こだわっているのが「ご飯の炊き方」です。 以前は家族5人で住んでいたので、5合炊きの炊飯器を使っていました。ところがわたしが上京し、父が家出し、娘が嫁いでしまって、...