快眠を求めていろいろ試してきた話

皆さん、しっかり眠れてますか? わたしはちょっとだけ、睡眠時間が足りてないなといつも感じています。NHKの国民生活時間調査を引用します。

国民全体の平均睡眠時間は、7時間12分で、男性は7時間20分、女性は7時間6分です。女性の睡眠時間は男性より短くなっています。男女年層別にみると、6時間台と短いのは、男性の40代・50代、女性の40~60代で、最も短いのは、6時間36分の女性50代です。

引用元:https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-jikan/column/sleep-2020.html

個人差があるので、平均睡眠時間を見てもあまり意味ないと思いつつ、なんとなくこういう資料を見てしまいます。わたしは6時間寝ると快適で、できれば7時間寝れたらなって思ってます。

入眠はいつもスムーズですが、1時間以上昼寝をするとなかなか寝付けなくなります。なので、スマホでアラームをかけて15分~30分くらい昼寝したら、強制的に起きるようにしています。

目覚めも問題なくて、起きた直後からバリバリ活動できます。朝起きた直後から、パンと牛乳を食べながら、パソコンを立ち上げて何かしら読んでますし、原稿を書くのはだいたい起きた直後です。

問題は中途覚醒で、ちょっとした物音ですぐ起きてしまいます。50代以降は自然らしいのですが、まだギリギリ40代でも目が覚めてしまうので、耳栓をして寝る日もあるほどです。ただ、目が覚めたら眠れないわけでもなく(そういう日もありますが)、ほとんどはすぐ眠れます。

加齢のせいもあると思いますが、母が言うには小さい頃わたしを寝かしつけるのは苦労したそうで、ちょっとした物音で起きるから本当に困ったと言ってて、今もそうっていつも返事します。

中途覚醒の原因

熟睡を妨げる要因として大きいのは、母でしょうか? わたしは2階で寝ているのですが、1階で朝食の準備の音が聞こえるので、起きてしまうのです。その準備がちゃんとできているといいのですが、いろいろ問題があるので起きて対処しないと!って思うからかもしれません。

あとは今のように本の執筆で、朝から晩まで何かしら本について考えていると、目が覚めてしまいます。これはしょうがないかなと。

睡眠で悩むほどではないのですが、熟睡はしたいなと思っているので、何種類も試してみたのが睡眠サプリです。熟睡できるかも? と思って、下記4つを試してみました。

  • グリナ(味の素)
  • グリシン
  • テア眠(タイヨーラボ)
  • ピースナイト(キッコーマン)

どれも数か月単位で試してみましたが、正直よく分からない感じでした。飲んでも飲まなくても変わらないというか、成分も変えてみましたがもういいかなって思ってます。

会社員の頃は、通勤疲れ、仕事疲れ、人間関係疲れでぐっすり寝れていました。でも今はそういうストレスがないので、疲れが足りずに眠りが浅いのかなぁと。スポーツジムに行くと疲れて爆睡しますが、コロナでジムも行けてないですし。

たまに4時間とか5時間で中途覚醒して眠れなくなる以外は、だいたいきっちり6時間睡眠なので、これでいいのかなぁって思ってます。皆さんはよく眠れていますか?

音声配信voicyの最新回は、岩手県盛岡市のおいしいものについて話してます。

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか