この前スポーツジムに行って、スミスマシンスクワット(アイキャッチのフリー画像と同じ)をしていたときに、体の中で変な音がしました。
「ピキッ」
どうやら腰を痛めたようで、スクワットをすぐ止めて軽いメニューにしました。3日くらい日常生活に支障があったものの、ギックリ腰ではないので歩けるし、ダメージはそれほどありませんでした。腰に湿布を貼って、安静にして復活しました。
スクワットを続けている理由は、大きい筋肉を鍛えて太りづらい体を作るためです。でも50代を過ぎても食欲旺盛で、仕事中におかしを食べたり、一昨日も講演終わりに勢いでラーメン二郎系のお店に行ってしまいました。周りは学生さんだらけで……。
止められない食欲、でも放っておくと空気を吸うだけで太る感覚なので、週1回スクワットをする日を作っています。ただこの「ピキッ」を、40代後半からこれまで4回くらいやっています。その都度フォームを見直したり、メニューを変えたり、ベルトをしたりしているのですが、たまにやってしまうんですよね。
実家で遠距離介護中は筋トレに通う暇がないので、東京に居るときに筋トレをしっかりやっています。実家では食事量が減ったり、食事の時間が早くなったりして、簡単に2㎏ぐらいは痩せられる、遠距離介護ダイエットに結果としてなっています。
年齢と負荷のかけ方の絶妙なバランスはどこに?
スポーツジムでの今の悩みは、60代に向けて負荷をかけてさらに筋力アップをすべきか、現状維持か、あるいは負荷を減らしていくかです。
気持ちの中ではまだまだいけると思っていても、体は確実に老いているので、その見極めがよく分かりません。これまでは、かなり緩いペースで負荷を少しずつ上げてきました。でもピキッっを繰り返すのは、老いを認めていない証拠なのかもしれません。
この話、筋トレにかぎったことではないですよね? 何歳までムリができるか、ムリをすべきか難しい問題ですが、今のところは現状維持でいこうと思っています。
今日もしれっと、しれっと。
【2024年講演会予定】
10/19(土)宮崎県えびの市 → 講演の詳細・お申込みはこちら
遠距離介護とはなんでしょうか?
わたしは一緒に暮らして
医療的ケアもある重度心身障害者を19年間
家でも外でも、学校や通所先でも
365日付添い介護しているのですが、
老人認知症の方の家族は、遠距離でも都合つく日だけ介護すればいいのですか?
ヘルパーが毎日数時間来たり、通所施設へ行かれてるのでしょうか?
親の介護は他人に頼れるのですか?
子が18歳になり、介護の手助けをお願いに
役所に申請したら
『お母さん18歳までやってこれたんだから、これからもやれるでしょ?何でも他人を頼っちゃ駄目だよ』と言われました。
匿名さま
1度だけコメントします。2012年から続いているわが家の遠距離介護の事情や回答の説明は割愛させていただきますが、ご質問の回答はだいたいYESです。
役所がこういう対応をするから、下記NHKの記事のような活動が生まれると理解しました。医療的ケアの18歳の壁のリンクを貼っておきます↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230314/k10014007631000.html