遠回りしたようで実は近道した認知症治療のはなし
我が家は、2人の認知症患者を抱えています。 祖母(89歳)はすでに重度の認知症で、弄便(便をいじって、壁につける)もありますし、認知症で行われる長谷川式テストでは、30点満点で5点という結果です。末期の子宮頸がんというこ...
我が家は、2人の認知症患者を抱えています。 祖母(89歳)はすでに重度の認知症で、弄便(便をいじって、壁につける)もありますし、認知症で行われる長谷川式テストでは、30点満点で5点という結果です。末期の子宮頸がんというこ...
成年後見人になるための最初で最後の関門は、やはり必要書類作成や書類集めです。 最終的には申立といって、まず裁判所に日時を予約します。(場所によって違います)わたしが行った裁判所は曜日しばりもあって、月曜日しか受けてくれな...
今日は『なぜ孫の私に40歳という若さ?(若くないけど・・)で、遠距離介護がまわってきたか』という話です。 簡単におさらいすると・・・ 祖母(89歳)の末期の子宮頸がんと余命宣告、そして母(69歳)の若干早い認知症発症、母...
このブログ初登場、自己紹介のページでレアキャラと紹介した叔母の話です。 叔母は首都圏に住んでまして、ほとんど連絡していなかったのですが、祖母(叔母にとっては母親)の子宮頸がんの事はさすがに連絡しないと!という事で、7年ぶ...
私の祖母(89歳)が子宮頸がんで入院、高齢のため抗がん剤も外科手術もできない祖母は、放射線治療のみを選択しました。この頃わたしは東京で仕事が忙しくて、実家に比較的近い妹に入院手続きから、入院で必要なものなどをそろえてもら...
担当のケアマネージャーさんは、在宅中心ではなくデイサービスに通わせることを薦めてきました。わたしも実はそうしたかったのですが、これができないのには、大きな理由がありました。 デイサービスへの強い抵抗 デイサービスへの強い...
googleで ”遠距離介護” というキーワードで検索すると、一番に表示されるのがNPO法人 パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)さんです。わたしも遠距離介護がスタートした時に、まず目にしたのがこのサイトでした。 ...
介護を転職理由にして、会社を辞める人は本当に多いです。しかし「本当に」介護が理由ではなく、嘘をついて辞めるケースが後を絶ちません。嘘がどんな弊害をもたらすのでしょう? 介護を退職理由として利用してしまう理由 介護を理由に...
いきなりですが、 『とにかく同世代で、認知症を相談できる友達がいない!』 友達は決して少ない方じゃないと思うんですが、30代や40代前半のお友達に認知症の解決方法を聞いたところで、回答はゼロです。頼る人がいないので、相当...
母の認知症が悪化したことにより、要支援1から要介護1へランクアップ。この際の要介護認定の申請は、ケアマネージャーにかかりつけ医へ行ってもらって主治医の意見書をとってもらったり、市の調査員が来た時も立ち会ってもらいました。...
成年後見制度については、知るきっかけ → いきなり裁判所に行って、説明を受ける というところまで、お話してきました。わたしの場合は、司法書士や弁護士に依頼せず自分で全部やりましたので、高いお金をかけたくない人は参考にして...
今日は遠距離介護であることの、”メリット” について、お話します。デメリットこそあっても、メリットなんてあるの?って言いたくなりますよね?でもあります!遠距離でよかったぁ~って、ホント思う事があるのです。 この記事のもく...
わたしの母はタイトルにもある、シャルコー・マリー・トゥース病(通称CMT)です。 ほとんどの人が知らない、この病気。なぜこの病気が分かったかというと、2007年に別居中の父親が脳梗塞のリハビリをしている時期と重なりますが...
このブログのロゴにこめられた意味を、ロゴ制作を依頼した原作者の方に聞いてみました。 遠距離介護の実態に関しては私の経験等での判断ですが、両親や家族と離れ都会(街)で暮らす当事者が多数であると思います。個人ブログである事を...
母(69歳)の認知症についての話です。 認知症がいつから始まった?と聞かれると、とても難しいです。たぶん1年半ぐらい前かな、そんな感じです。わたしが実家に帰省するのは、だいたい年2回というのが今まで。認知症の人と過ごした...
成年後見制度について、これまでブログではこのような事を書いてきました。 妹が立て替えていたおむつ代から、今後介護費用を誰が払う?という問いかけ 認知症の母がまさかの暴挙?? 祖母の通帳とはんこを捨てる(笑) 介護者である...