今年は何かが違う!認知症の母77歳の誕生日パーティー
7月19日。認知症の母が忘れてしまった息子の誕生日は、母がチラシを見て興味を示した「うなぎ」を食べる会にカタチを変え、なんとなくお祝いしました。 あれから2週間経って、8月1日。この日は母の誕生日で、77歳(喜寿)になり...
7月19日。認知症の母が忘れてしまった息子の誕生日は、母がチラシを見て興味を示した「うなぎ」を食べる会にカタチを変え、なんとなくお祝いしました。 あれから2週間経って、8月1日。この日は母の誕生日で、77歳(喜寿)になり...
東京にひとり残してきた妻から、こんなLINEが来ました。 あれ?健康状態は毎日チェックしてるし、今まで会った人がまさか?いやいや、だったらPCR検査をやるようにと連絡来てるはずだしと、なぜか心がざわつきました。 達増岩手...
本日、7/29(水)は『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)の発売日です。2019年4月に企画が立ち上がったこの本は、15か月の時を経て、やっと書店に並ぶ日が来ましたー! 著者が感じた本を手...
新型コロナウイルスの影響で、3か月の遠距離介護中断がありました。 「母は元気でいるだろうか」「認知症は進行していないだろうか」「とりあえず元気でさえいてくれれば、それでいい」 遠く離れた東京の地から、岩手の母を心配してお...
ダイヤモンドオンラインの記事『シニア1万人に聞いた「50代の過ごし方を後悔している理由」トップ3』を読み、もうすぐ50代に突入する自分が、後悔を回避したいという思いから記事にしました。 いきなり1位から、ご紹介します! ...
新型コロナウイルスの影響で、3か月ほど遠距離介護を中断しました。わたしが1番懸念していたのは、認知症の進行よりも、母の活動量が減少すること。 2015年3月に、母の活動量が減少した結果、立ち上がりが困難になったり、お薬を...
あまりに唐突な質問で驚いたのですが、土用の丑の日が近かったため、スーパーのちらしに「うなぎ」の文字が書いてありました。もし3歳の娘がいたらきっと、こういう質問をされるのだろうとか思いつつ、76歳の母に改めて「うなぎ」をど...
わたしのコロナ禍の都内での生活を、箇条書きにしてみた。 フリーランスの物書きのため、毎日の通勤はなく、電車に乗らない 執筆場所は、自宅のみ 持続化給付金を受給した(仕事がなく、外に出ない) 膠原病の妻は社会復帰しておらず...
皆さんは、全国7000か所以上ある認知症カフェを利用したことはありますか? わたしは介護者の立場で、介護仲間となんとなく話したいという目的で、たまに利用しています。介護初期は悩みを語り合う場として利用していましたが、今は...
新型コロナウイルスの影響で3か月ぶりの盛岡となったわけですが、実家に入った瞬間、「あ!築50年の古い木の家のニオイがする!」とまず思いました。 わたしの遠距離介護は、何もなければ東京に2週間、盛岡に1週間というペースを繰...
7月29日発売の新刊『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)。発売前ですが、本制作についてブログ読者の方限定でこっそり裏話をご紹介します。すでにAmazonや楽天にご予約を頂いているようで、あ...
母の認知症が進行するにつれ、たくさんの習慣を忘れ、得意だった料理のレパートリーも激減しています。 抗認知症薬よりも、料理を続けてもらったほうが認知症の進行は遅くなると考えているわたしは、味が微妙でも、材料が違っていても、...
妹から、母が孫を忘れてしまった話を聞き、軽い衝撃を受けたわたしは、新型コロナウイルス対策のための5日間のビジネスホテル生活を終え、実家へ帰りました。 5日分の服などが入った重いリュックサックと手提げ袋を抱えながら、30℃...
新型コロナウイルス対策のため、実家へまっすぐ帰らずに盛岡のビジネスホテルで5日ほど過ごしました。 岩手のテレビ番組を見ながら、アナウンサー・気象予報士が変わっていることに気づきました。わたしが最後に盛岡に居たのは3月31...
わたしが東京で会社員として働いていた34歳のとき、岩手に居る妹からこんな電話があった。 父の脳梗塞の連絡を受け、最初に思い浮かべたのが、脳梗塞の父の兄の姿。 伯父は片半身の麻痺が残り、奥さんに介護されていて、わたしはその...
今日の午後、3か月ぶりに盛岡へ帰ります。 このことをブログで公開するのも、正直どうかな?と思いました。 また、コロナで帰省できない介護者として、メディアの取材依頼が多くきました。報道する素材としてはいいのかもしれませんが...