実家のネット環境を改善、見守りカメラもサクサク動いてます!

わたしの遠距離介護の最大の特徴は、たくさんのIoT機器を駆使していることです。

2025年8月現在、見守りカメラ6台、スマートリモコン3台、カーテン1台、指ロボット3台、温湿度計2個、スマートプラグ1台、スマートスピーカー2台の計18台のIoT機器がネットにつながっていて、東京の家から岩手の実家の家電を遠隔操作しまくってます。

改めてわが家で現在利用しているIoT機器を紹介した過去記事のリンクを貼りまくります。

SwitchBot カーテン
switchbot 温湿度計
見守りカメラ Eufy Anker
SwitchBot
Wi-Fiルーターを新しくしたのが、2020年でした。
介護スマートホーム
あれから5年も経つと、ルーター本体の寿命に加え、通信方式もWi-Fi7が登場、古いルーターはセキュリティ面でも不安があります。

5年前に買ったメッシュWi-Fiルーターは、ファームウェアの更新もストップしていて、セキュリティ上かなり不安がありました。ネット記事を読むと、セキュリティも長くて5年くらいで買い替えたほうがいいと書いてあったので、お盆期間中に入れ替えを行いました。

初めてNECのWi-Fiルーターを購入

今までWi-FiルーターはBuffalo一択だったのですが、光回線のONU端末との相性うんぬんの動画をYoutubeで見まして、初めてNECのルーター『WX5400T6』を購入しました。わたしがAmazonで買ったときは、18680円でした。

wi-fi6対応の機種で、6GHz帯、5GHz帯、2.4GHz帯が2本ずつあります。残念ながらIoT機器側が非対応ですが、わたしのスマホやパソコンは対応しています。非対応でもこれまでどおり使えています。

ちょっとオーバースペックな気もしましたが、遠距離介護で帰省するとオンラインの打ち合わせもしますし、テレビよりもYoutubeを見る機会が増えます。わたし1人に加え、18台のIoT機器が接続しているので、そこそこ使っているほうかと思います。

東京の家から岩手の実家の様子を見守りカメラで見ると、前よりも表示されるスピードもカメラの切り替えも早くなって、満足しています。

おそらく前のメッシュWi-Fiルーターは、自分のスマホとパソコン、IoT機器が同じ帯にいたので混雑していて、遅かったのかもしれません。

以前よりもスピードアップしたのですが、メッシュ環境でなくなったので2階の自分の部屋は若干電波が弱いような気がします。ひょっとすると中継器を購入するかもしれませんが、東京で見守る分には問題ないです。

東京の家のルーターも定期的に買い替えていますが、わたしと同じように遠距離介護でIoT機器を使いまくっている方は、ルーターの定期的な買い替えは必須だと思いますよ。

東京に戻ってきて2日目、母がルーターの場所を動かしました。動かさないよう強力両面テープで止めてきたのですが早くも破られてしまったので、帰省したら対策します。コンセントを抜かれたわけではなく、LANケーブルもそのままなのでネットはつながっています。

認知症も重度までくるともう、何を言ってもダメですから物理的に対処するしかないです。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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