東京で日常生活を少しずつ取り戻しています

ロードマップ

日常生活を少しずつ取り戻しつつあります。

電車に2か月近く乗っていなかったのですが、久しぶりに乗ってみると、うまくバランスが取れずに電車のブレーキで転びそうになってしまいました。

4か月ぶりに、美容室へ行きました。ボッサボサの髪を切ってスッキリ。髪を切るだけで、こんなに気分が晴れやかになるとは思いもしませんでした。

お客さんはまだ戻ってきておらず、売上は相当きついようです。予約の人数を減らして密にならないようにしつつ、席も1つ空けたり、仕切りがあったりと、入念に新型コロナウイルス対策がされてました。

また、わたしのように間隔を空けて久しぶりに来るお客さんが多く、髪が伸びていていつもの1.5倍の時間がかかるという話でした。そんなところにまで、コロナの影響があるとは!

スポーツジムも再入会しました。

こちらもコロナ対策がされていましたが、マスク着用で筋トレをしなくてはなりません。いつもなら40分くらい緩めのランニングをしていたのですが、マスク着用の有酸素運動は相当きついです。なので、ジムまで自転車を使わずに20分くらいかけて歩き、有酸素運動の代わりにしています。

2月末から筋トレをしていなかったので、軽めのメニューから少しずつ始めているのですが、マスクをしながらやると、とにかく暑い!短時間しかジムにいませんが、こちらも爽快感がハンパないです。

ラジオを聴いたり、ブログのネタを考えたり、生活のリズムはジムで組み立てられていることが、改めて分かりました。程よい筋肉痛が心地よく、コロナ前の体重に戻します。やはり筋肉があると、体重の戻りも早いです。

さらに歯のクリーニングも、4カ月ぶりに行きました。引きこもり生活で、家でお菓子ばかり食べていたので、しっかり歯石を取って、またスッキリしました。当たり前のことで、こんなに感動したり喜んだりするんですね。

夜にお酒を飲みに行ったり、忘れていた日常をすべて取り戻すには、まだまだ時間が必要なようです。本の執筆も99%終了し、もう少ししたら印刷を開始します。講演会は一部復活しましたが、ほぼなくなってしまいましたし、しばらくは体を鍛えることに専念する時間に充てようと思ってます。

皆さまは日常を取り戻せましたか??

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか