やられた!認知症介護に便利な新発売の日めくり電波時計
前回、認知症の母の昼夜逆転をどうにかするため、太陽と月の絵が表示される、母が一目で見て分かる時計を探した記事を書きました。その際に偶然見つけた新発売の時計を見て、思わず「やられた~」と言ってしまった商品をご紹介します。 ...
前回、認知症の母の昼夜逆転をどうにかするため、太陽と月の絵が表示される、母が一目で見て分かる時計を探した記事を書きました。その際に偶然見つけた新発売の時計を見て、思わず「やられた~」と言ってしまった商品をご紹介します。 ...
認知症の進行で増えてきた、母の昼夜逆転。 認知症の人が夜中に活動を始めてしまい、介護者が睡眠不足になる話は聞いたことがあると思うのですが、わが家は少し違います。母はうたた寝すると、昼か夜か理解できなくなり、その時の自分の...
前回、ポータブルトイレの設置や選び方の話の最後に、トイレを設置しても母がまくらで尿を拭うことがあると書いて終わりました。正直、今日のお話は介護ニーズはあまりないと思うのですが、寝ているときのよだれがひどいとか、ペットがま...
母の夜間失禁の後始末に、朝から数時間とられる日が続いたので、とうとう前から考えていたポータブルトイレを母の寝室に設置しました。 1回目のポータブルトイレ体験 亡くなった父が、急性期病院から退院して余命を自宅で過ごす選択を...
だいぶ前に在宅で認知症介護をされている方で、認知症の人が水を出しっぱなしにして、蛇口を閉めないので困っているという話を聞きました。 わが家では、水の出しっぱなしは今のところありませんが、認知症の進行とともに水回りが結構怪...
先日、デイサービスの日を間違い続ける認知症の母のために買った地味で便利なグッズという記事で、新しく購入したアデッソの『メガ曜日日めくり電波時計』をご紹介しました。わたしの記事を読んで、早速購入された方も! 今日はこの電波...
2月20日に発売されたばかりの最新刊『つまずかない「認知症ケア」の基本』(ソシム)を、献本して頂き読みました。 著者の市村幸美さんは、看護師です。看護師さんが介護職になったばかりの方に向けた認知症ケアの本ですが、わたしは...
認知症の母のステキなところは、文句を言いながらもデイサービスにきちんと行くことです。 「おら、明日は休む」 おら(=わたし)は方言であり、悟空ではありません。わたしの帰省中、息子が帰ってきていることを理由にして休もうとす...
9月21日は世界アルツハイマーデー。日本では、公益社団法人認知症の人と家族の会が主体となって、認知症に関する啓発活動をしています。 今年は、全国の建物等をオレンジ色(認知症啓発のシンボルカラー)にライトアップするイベント...
ロンドンにある国際アルツハイマー病協会は、毎年9月をアルツハイマー月間としていて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、日本で唯一の加盟団体です。 その取組みの一環として「読む・知る・認知症キャンペーン」と題して、本を通じ...
廣済堂出版の健康人新書シリーズで、2019年4月末に発売されたばかりの新刊『ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る』を読みました。 著者である国際医療福祉大学大学院教授・竹内孝仁先生は、 高齢者介護の基本は、水をしっか...
認知症の母の尿もれ問題は、今から4年前に尿パッドを使ってもらうことで、「なんとなく」解決しました。 尿パッドの良かった点は、被害が敷きふとんやシーツ、パジャマ等まで拡大しなくなったこと、悪かった点は尿パッドを廃棄せずに、...
まずは記事タイトル下の写真から。 こちらは、わたしが母のために作ったある日の夕食です。麻婆豆腐、餃子、うの花、ゼンマイと揚げの煮物。ちょっと本気を出してしまいました、ハイ。 認知症の母は嚥下障がいもなく、なんでも元気にモ...
2018年はいつもの年より、介護本の紹介が少なかったかもしれません。 小説を読むことが多く、しかも小説を読むスピードが超絶遅いという、わたし自身の問題もあって、ご紹介する本が少なめでした。なので、2019年は介護の本をた...
いよいよ明日、12/20(木)にわたしの4作目『ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)』が、全国書店の店頭に並びます! 「介護」という言葉を見て反応する人のほとんどは、いま介護している人たちや介護職の方ぐらいで、ほとん...
ユマニチュードが特に話題になったのは、2014年頃だと思います。 ユマニチュード創始者のイヴ・ジネストさんの講演会に参加したり、ユマニチュードを実践している看護師さんの様子を見たり、自分の認知症介護に何か生かせることはな...