在宅介護でポータブルトイレ処理袋を使うと処理時間が大幅に短縮される
以前、実家の母の寝室にポータブルトイレを設置した話を書きました。設置後の朝の日課は、ポータブルトイレの掃除から始まるようになりました。掃除といっても、ポータブルトイレは処理袋を使っているので、基本はバケツの処理袋の交換と...
以前、実家の母の寝室にポータブルトイレを設置した話を書きました。設置後の朝の日課は、ポータブルトイレの掃除から始まるようになりました。掃除といっても、ポータブルトイレは処理袋を使っているので、基本はバケツの処理袋の交換と...
わが家の認知症介護のこれまでの尿失禁対策の歴史と、最新の対策についてご紹介していきます。グッズという括りでいいのか分かりませんが、使ってきたものたちです。[no_toc] 認知症の母のプライドと戦う日々 認知症介護が始ま...
実は2021年になってから、認知症でひとり暮らしの母の介護保険サービスが2度停止しました。わたしが遠距離介護中だったら問題ないのですが、2回とも東京に居るときの出来事です。 新型コロナウイルスの陽性者が見つかったことが影...
先日、実家にポータブルトイレを設置した記事を書きました。失禁掃除やまくらの洗濯に翻弄されなくなり、掃除時間が軽減して喜んでいたところに、全く想定していなかった弊害が増えました。まさか、こんなことになるとは! トイレットペ...
認知症の人がコンセントを抜く、わが家では母がインターネットや固定電話などのコンセントを抜き、見守りの手段が絶たれるケースが何度も何度もありました。 以降は、壁に取り付けられているほうを「コンセント」と表現し、挿しこむ側を...
前回、ポータブルトイレの設置や選び方の話の最後に、トイレを設置しても母がまくらで尿を拭うことがあると書いて終わりました。正直、今日のお話は介護ニーズはあまりないと思うのですが、寝ているときのよだれがひどいとか、ペットがま...
母の夜間失禁の後始末に、朝から数時間とられる日が続いたので、とうとう前から考えていたポータブルトイレを母の寝室に設置しました。 1回目のポータブルトイレ体験 亡くなった父が、急性期病院から退院して余命を自宅で過ごす選択を...
1週間前、こんな記事を書きました。実家の介護臭(尿臭)の元が分かって、試行錯誤のうえ、ある程度ニオイが消えて喜んだのですが、今日は全く逆のお話です。 介護臭対策で愛用中の洗剤は花王『消臭ストロング』 わたしが実家で洗濯す...
岩手に居る妹から「母の寝室がおしっこ臭い、特に押し入れが臭い」というLINEをもらいました。 実家に到着し、母の寝室に入ると、確かにおしっこのニオイがします。おそらく夜間の失禁でシーツやふとんが汚れているのだろうと思って...
介護中の人の多くは常に「罪悪感」と「達成感」の両方を持ち合わせていて、そのバランスによって調子がいい日もあれば、深い悩みの谷へ落ちる日もあると考えました。 まずは介護中にどんな罪悪感を抱き、どんな達成感が得られるかを箇条...
「ムリ!自宅の介護はもう限界!」 在宅介護に限界を感じ、介護施設を選択するご家族はたくさんいます。あるいは自分の家族や仕事、距離的な問題、本人の意思などから、在宅介護を経由せずに最初から介護施設を利用するケースもあります...
認知症の母の失禁は、6年くらい前からありました。 母のプライドを尊重するため、最初は「普通の布パンツ+尿パッド」からのスタート。尿パッドは祖母が使って余ったやつだとか、くしゃみや咳で漏れたときに使うやつだとか、それっぽい...
地震の件、コメントありがとうございます!母もわたしも無事です! 岩手県盛岡市は震度4でしたが、築50年以上の木造建築だからでしょうか?揺れたときの音がすごいのと、30秒くらいの長さで、わたしは震度6だと思いました。ウソで...
わたしが書いた1冊目の本のタイトルは、認知症介護を「後悔しない」ための54の心得です。 それもこれも介護でたくさん後悔してきたからですが、今日は看取った祖母と父、介護中の母の8年の介護の中で、今の自分ならこう介護していた...
新型コロナウイルスの影響で、親に会えない、病院や施設で面会できない。 会えない時間は不安の増幅装置になる一方で、自分の仕事や生活を優先してしまうことにもなる。特にまだ介護の必要のない人にとっては、親自身への興味を失うきっ...
先日、ケアマネとヘルパーさんと、認知症の母の今後について話し合った記事を書きました。要約すると、ヘルパーさんによるデイサービスへの送り出しの回数を、週1回から2回に増やすというもの。そしてもうひとつの話題が、今日の記事「...