デイサービスの日を間違い続ける認知症の母のために買った地味で便利なグッズ
認知症の母のステキなところは、文句を言いながらもデイサービスにきちんと行くことです。 「おら、明日は休む」 おら(=わたし)は方言であり、悟空ではありません。わたしの帰省中、息子が帰ってきていることを理由にして休もうとす...
認知症の母のステキなところは、文句を言いながらもデイサービスにきちんと行くことです。 「おら、明日は休む」 おら(=わたし)は方言であり、悟空ではありません。わたしの帰省中、息子が帰ってきていることを理由にして休もうとす...
ある極寒の朝、わたしは母の寝室横のフローリング部屋で小さな丸い池を発見しました。釣り糸を垂らし、小舟を浮かべて、魚釣りもいいかな。 あまりの寒さと手足の不自由さで、母はトイレに行くことを諦め、かといって寝室(和室)では畳...
遠距離介護中は次々とネタが生まれるので、ブログに何を書こうか悩む必要がなくてうれしいです! その日の母の深夜の行動 母の夕食は、だいたい17時~18時の間です。早すぎる夕食に最初は戸惑いましたが、今はむしろ自分のダイエッ...
長谷川式認知症スケール30点満点で9点しか取れず、形式上重度の認知症と判定された母。 できないことが増え、そのスピードは急加速してみたり、ブレーキがかかったり。できることは頑張って続けて欲しい!と強く思っていますが、ほと...
2021年1月1日より、ボイスメディアvoicyにて『ちょっと気になる?介護のラジオ』という番組を持ち、13本の音声配信をしました。2,500回近い再生回数、本当にありがとうございます! これまで、東京の家、岩手のビジネ...
コロナ禍の認知症在宅介護では、次のような困りごとがあります。 認知症の人が新型コロナウイルスが流行していることを知らない、分からない 認知症の人がマスク、手洗い、うがいの必要性や意味が分からない わたしが一緒に居てサポー...
先日、8年の遠距離介護の中で、今冬が最も寒いと書きました。 最高気温が0℃を下回る真冬日は、盛岡では平年だと、ひと冬に15日ぐらいとされているが、この冬は1月20日ですでに19日目。過去5年で最も真冬日が多い寒い冬になっ...
一般的に、東京に居るより岩手に居るほうが新型コロナウイルスの感染リスクは低いと考えます。しかし、個々の家庭環境等を考えると、必ずしもそうでないケースもあります。そのケースとは、わが家です。 妻は膠原病のSLE(全身性エリ...
これまでの母の認知症介護や治療について、箇条書きで振り返る。 昭和18年生まれの77歳 アルツハイマー型認知症(発症はおそらく2011年頃で、10年経過) 手足の筋肉が萎縮するシャルコー・マリー・トゥース病(中学生くらい...
今年から始めた音声配信voicyの再生回数が、1200回を突破しました! 正直、もっともっともっと苦戦すると思ってました。過去配信分まで聴いてくださるリスナーの皆さま、ありがとうございます。このブログとは違う音声ならでは...
昨年10月・11月の遠距離介護の時点で、1月の病院予約、通院用のレンタカー予約、健康観察のためのビジネスホテルの予約を済ませてありました。 しかしコロナ感染者数が爆増した結果、ホテルのGoto割引が通常料金になりました。...
2020年7月末発売、わたしが書いた5作目の本『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)が、また重版(増刷)決定しました! これで3刷目。コロナ禍でふるさとの親に会えない、帰省を我慢する人が多い...
2021年から火・木・土の週3回、音声配信Voicy『ちょっと気になる?介護のラジオ』をやってます。新しいチャレンジのおかげで、新年早々たくさんの気づきが得られました。 その気づきの中で、現在ブログを運営中でアクセスが増...
認知症の母の見守りルーティーンとして、朝は見守りカメラで母の生存確認、そして居間と台所の室温をスマートリモコンを使って、スマホで毎日チェックしています。極寒の今冬は特に、室温チェックが欠かせません。 居間のエアコンは、朝...
認知症の母が暮らしている岩手県も、新型コロナウイルス感染者数が増えてきました。 ビジネスホテルでの健康観察を終え、来週実家に帰ったら、もしコロナに感染して命の危険を感じる状況になってしまったらどうするかを、母と話し合いた...
2021年元旦から、音声配信メディアVoicyで『ちょっと気になる?介護のラジオ』をスタートしました。1回10分番組(倍速なら5分)で、すでに2回配信済です。 火・木・土の週3回配信なので、よかったら聴いてみてください!...