3カ月ぶりに認知症の母と再会!そのときの反応は?
妹から、母が孫を忘れてしまった話を聞き、軽い衝撃を受けたわたしは、新型コロナウイルス対策のための5日間のビジネスホテル生活を終え、実家へ帰りました。 5日分の服などが入った重いリュックサックと手提げ袋を抱えながら、30℃...
妹から、母が孫を忘れてしまった話を聞き、軽い衝撃を受けたわたしは、新型コロナウイルス対策のための5日間のビジネスホテル生活を終え、実家へ帰りました。 5日分の服などが入った重いリュックサックと手提げ袋を抱えながら、30℃...
新型コロナウイルス対策のため、実家へまっすぐ帰らずに盛岡のビジネスホテルで5日ほど過ごしました。 岩手のテレビ番組を見ながら、アナウンサー・気象予報士が変わっていることに気づきました。わたしが最後に盛岡に居たのは3月31...
わたしが東京で会社員として働いていた34歳のとき、岩手に居る妹からこんな電話があった。 父の脳梗塞の連絡を受け、最初に思い浮かべたのが、脳梗塞の父の兄の姿。 伯父は片半身の麻痺が残り、奥さんに介護されていて、わたしはその...
今日の午後、3か月ぶりに盛岡へ帰ります。 このことをブログで公開するのも、正直どうかな?と思いました。 また、コロナで帰省できない介護者として、メディアの取材依頼が多くきました。報道する素材としてはいいのかもしれませんが...
遠距離介護のとき、わたしは往復で新幹線チケットを購入しています。しかし、コロナ禍の今、当面は片道分の新幹線チケットを、割引なく購入するカタチになりそうです。要は滞在期限を決めずに、コロナの状況を見ながら、往復します。 都...
6月19日の県をまたぐ移動自粛解除以降、ふるさとの親や祖父母に会うために移動する人々のニュースが報道され始めました。 不要不急の外出には当たらない介護は、移動しても元々OKだったのですが、地域の目、社会の空気が変わらなけ...
認知症になる前の母は、料理に関することに、とにかくこだわる人でした。 今でもたくさんのタッパーにシールが貼ってあって、文字こそ消えてますが、たくさんの香辛料や調味料を使いこなしていた「跡」が残っています。 認知症が進行す...
新刊は電子書籍も発売されます 7月29日(水)発売の『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)ですが、こちらは電子書籍(Kindle版)も発売されます。配信予定日は、紙より少し遅くて8月12日を...
6月19日から、県をまたぐ移動自粛が解除になります。 わたしもすぐ帰省と考えていましたが、あと少しだけ待ってみることにしました。世間の空気をちょっとだけ読んでみようという考えからです。 母が利用している介護保険サービスか...
わたしが遠距離介護を始めた2012年当時は、都内企業に勤めていました。 子宮頸がんで余命半年の認知症の祖母、同時に母の認知症も見つかり、東京と盛岡を何度も何度も行き来しながら、介護と仕事の両立をしていました。 わたしのプ...
日常生活を少しずつ取り戻しつつあります。 電車に2か月近く乗っていなかったのですが、久しぶりに乗ってみると、うまくバランスが取れずに電車のブレーキで転びそうになってしまいました。 4か月ぶりに、美容室へ行きました。ボッサ...
前回の記事「認知症の母と久しぶりに電話で会話して分かったこと」の続きです。 わたしは、見守りカメラで母をチェックしているため、用事がない限り電話はしません。それでも心配になって久しぶりに電話をしたのですが、実はもっと大切...
先週、認知症の母と久しぶりに「電話」で話をしました。 遠距離介護中のわたしはよく、「どのくらいの頻度で電話しているのですか?」と質問されるのですが、答えは「ほとんど電話することはない」です。 理由は2つあって、1つ目は息...
皆さんは、集中力をどうやってキープしていますか? わたしが集中力を高める必要があるシーンは、本の執筆です。7月29日(水)発売の新刊『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)は1年以上書き続けた...
遠距離介護の中断も、3か月目に突入した。 新鮮な介護ネタは枯渇してしまったが、これまでの7年半の蓄積は相当あるので、思い出しながら記事は書いていきたい。 76歳の母のこの言葉を、わたしは100回以上受け止めていると思う。...
わたしの第5弾の著書『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)が、2020年7月29日(水)より全国書店で発売されました。発売から1か月の9月3日には、早くも重版が決まりました。 この記事のもく...