認知症の親を「お父さん・お母さん」と呼ばず「名前にさん付け」で呼ぶ効果とは?
最近の東京新聞の記事に、こんな話がありました。 「母のことを『さん付け』で呼んでいる自分を、別の自分が見ているような感覚でしょうか」。そう呼ばれた良子さんも、普段と違う感じがしたのか、機嫌が良くなることが多かったという。...
最近の東京新聞の記事に、こんな話がありました。 「母のことを『さん付け』で呼んでいる自分を、別の自分が見ているような感覚でしょうか」。そう呼ばれた良子さんも、普段と違う感じがしたのか、機嫌が良くなることが多かったという。...
最近、父の相続のお話や出版の告知ばかりで、認知症の母があまりブログに出てこなくなりました。でも、遠距離介護は今までどおり続いておりまして、最近また母からよく電話が来るようになりました。 このやりとりは2年前にもよくあった...
2017年12月9日(土)14時から、盛岡駅ビルフェザン本館3F・さわや書店ORIORIにて「がんばりすぎずにしれっと認知症介護(新日本出版社)」新刊発売記念のトークショー&サイン会を行います!その詳細がこちらになります...
昨年に続き、TOKYO SOCIAL FES 2017(渋谷ヒカリエ)に行ってきました! 「福祉の仕事の魅力」を都民の方に知ってもらおうというイベントで、福祉の仕事のいろんなネガティブイメージを打破してくれます。 介護職...
12/14(木)の紀伊國屋書店新宿本店さんでの刊行記念トーク、みなさまぜひ遊びにいらしてください! 9月に亡くなった父の手続きの中で、一番力を入れて頑張ったのが「遺族年金」です。 この申請が通るか通らないかで、母のこれか...
12/14(木)わたしの3作目「がんばりすぎずにしれっと認知症介護」(新日本出版)の刊行記念トーク&サイン会を、都内で初開催することになりました! イベントの詳細について、お知らせします。 工藤広伸・刊行記念トーク&サイ...
東京・渋谷ヒカリエで毎年11月ぐらいに行われている「超福祉展」。過去2回ほど参加しましたが、今回の目的はただひとつ。「注文をまちがえる料理店」の発起人でNHKのディレクター、小国士朗さんの話を聴くためでした。 注文をまち...
9月に亡くなった父の手続きを始めて2か月が経過しましたが、まだ終わりません。先日は、介護保険負担割合証を市役所の介護保険課に返却にいったら、少しだけ還付が決まりました。おそらく還付されるお金は、すべて頂いたと思います。 ...
11月4日は祖母の命日で、亡くなって4年が経ちました。毎年、この時期には「エンディングノート」の大切さについての記事を書くようにしておりますが、「わたしもノート書きました!」という方にほとんどお会いしてないかも・・・。 ...
わたしの3作目の著書「がんばりすぎずにしれっと認知症介護(新日本出版社)」が、12月6日(水)発売です。合わせて、東京と盛岡の2か所で出版記念トークショーを行うことになりました!そして、発売6日目にして重版出来(増刷)し...
岩手県盛岡市にある「なないろのとびら診療所」が、2017年11月1日にオープンしました。診療所あり、本屋ありという、見たことのないオシャレスペースで「屋根のついた公園」という独特の表現でも呼ばれています。 岩手県外の方向...
葬儀屋さんには助けられた、でも・・・ 喪主って泣けない・・・、なぜなら葬儀屋からいろいろと追い回されるし、親族や参列者に気を遣わないといけないし、参列者の前で何度も挨拶をしないといけないからです。 病院から父の遺体を自宅...
わたしは、読んだ本すべてを読書記録としてInstagramにアップしています。1年でアップした本の数は、今のところ45冊。だいたい1週間に1冊ペースで、かなりの遅読家です。 ノンフィクション(特に介護系とビジネス書)ばか...
もうすぐ6年目に突入する遠距離介護生活ですが、盛岡に帰って一番困るのが足です。 遠距離介護が始まって最初の1年は、週2、3回は祖母が居る療養型病院に母を連れていったり、成年後見人がよく分からなかったので、しょっちゅう家庭...
亡くなった父が、ひとりで約20年暮らしていた3DKのマンション。(記事タイトル下はマンションの台所の写真) こちらを売却するために、相続手続きをしてわたし名義に変えました。マンションにあるたくさんの遺品を整理し、キレイに...
東京で開催された「認知症を語る会」に参加してきました!(写真はイメージ) 参加理由は主催者であり、わたしの2冊目の本にご登場頂いた市村幸美さんにお会いするためでした。私はオブザーバーとして参加するとお願いしていたので、皆...