音声配信voicyのわたしの番組『ちょっと気になる? 介護のラジオ』が新聞取材を受けました!

お盆休みは、いかがお過ごしですか?

わたしは通常営業ですが、介護に加えお盆の準備も必要なので、いつもよりも忙しい日々です。先日はお墓の草むしりに行ってきました。東北に台風がやってくるというので、早め早めに行動しております。

共同通信さんの取材でした

2021年1月よりスタートした、音声配信voicyの番組『ちょっと気になる? 介護のラジオ』が初めてメディアの取材を受けました!

すでにvoicyのほうではお伝えしていますが、お盆休みなのでブログでもご紹介します。地道に3年半、音声配信を続けてやっと初取材です。

共同通信さんの取材を受けまして、これからも全国の新聞(各都道府県の地方紙)に載るかもしれないので内容は書きませんが、介護と音声配信の可能性と言いますか、そんな取材でした。

今のところ沖縄タイムスさんと京都新聞さん、静岡新聞さんには掲載されたようです。もっと掲載されてもいいのになって思いますが、介護よりも音声配信のほうがピンと来てないのかもしれませんね。介護は、新聞でよく取り扱われるので。

このブログの成長スピードは相当遅かったのですが、音声配信voicyはさらに遅いです。でも粘り強く続けていれば、今回のようなこともたまに起きるので、今後も続けていきたいと思っています。

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

くどひろ様
いつも楽しみにブログ拝見しております。
voicyの記事はこちらの神戸新聞にも掲載されていましたよ。いつも応援している方の記事が掲載され、私まで嬉しかったです。
私がこのブログを読むきっかけになったのは、くどひろ様のお父様がお亡くなりになられた頃に私の姑がなくなり、手続きなどを参考にさせてもらおうと読んでみると、義理の父と母は、長く別居で、義父を私たち家族が引き取り面倒をみており、同じようなご夫婦がいるとる思っていると、義父の認知症の症状が少しずつ進んでいくので、ますます、ブログから目が離せなくなりました。日めくり時計や見守りカメラなど我が家でも大活躍でしたし、なにより認知症の義父への対応で認知症を理解することで、余裕ができました。おかげて、私たちは共働きで日中は誰もいなかったのですが、ケアマネさんに相談しながら在宅で介護でき、義父は間質性肺炎という病気で、常時酸素が必要でしたが、亡くなる前3日だけは入院で、最後まで大好きなデイサービスに通って家で過ごすことができました。これもくどひろさんのブログを読んで一緒に介護を頑張れたように思います。本当にありがとうございました。
長々とすいません。ずっとお礼が言いたかったので、ようやくメールができました。
今後とも応援しています。

黒田さま

あら、神戸新聞さんにも!

そしてブログを参考に、いろいろ活用して頂いてうれしいです。そうでしたか。わたしも黒田さんの義父さまのような最期を母にと目指しているのですが、こればかりはどうなるか分かりません。ブログ継続のモチベーションになるコメント、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか