多くの人が関心を寄せる「認知症予防」はどの程度予防できるのか?
2019年6月18日、政府は「認知症施策推進大綱」を発表した。この中で語られている「認知症予防」についての議論が気になったので、調べてみた。 大綱にある認知症予防の定義とは? この大網の冒頭に、認知症予防について次のよう...
2019年6月18日、政府は「認知症施策推進大綱」を発表した。この中で語られている「認知症予防」についての議論が気になったので、調べてみた。 大綱にある認知症予防の定義とは? この大網の冒頭に、認知症予防について次のよう...
昨日、第3回認知症治療研究会関西支部 in 大阪で、登壇しました。 朝6時に出て、0時近くに帰宅するという弾丸スケジュールでしたが、約500人ほど集まって頂き、いろいろな出会いもあり、充実した1日になりました。 認知症治...
区から風疹に関する無料抗体検査とワクチン接種クーポンのお知らせが来たので、早速行ってみました。 風疹について 厚労省のサイトより、風疹について引用します。 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイル...
先日、世界アルツハイマー月間2019の推薦図書43冊のリストを記事化しました。 この43冊の中で一番クリックされた本が『満月の夜、母を施設において』(著者:藤川幸之助、中央法規出版)でした。 2008年出版で11年前の本...
ふるさとに帰ってゆっくりしたいのに、介護もあるのに、お盆の準備で時間を取られてしまい参った・・・という方に朗報です。 お盆の準備で面倒な仕事のひとつが、「お膳」のお供えです。仏教の場合は精進料理が基本なので、肉や魚を使わ...
2017年の記事「認知症が進行したとは思う。でも深刻には考えてない認知症の母のお盆の様子」に書いた、お盆は特に認知症の症状が悪化するという現象は、今年も健在でした。 母は「自分が」お盆の準備をしないといけないという不安か...
ロンドンにある国際アルツハイマー病協会は、毎年9月をアルツハイマー月間としていて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、日本で唯一の加盟団体です。 その取組みの一環として「読む・知る・認知症キャンペーン」と題して、本を通じ...
お盆でふるさとに帰省したり、久しぶりに親に会ったりして、親の認知症の気配に心がザワザワしている人向けの記事です。 公益社団法人認知症の人と家族の会の調査によると、「誰が最初に認知症の気配を察知したか 」という問いに対して...
長年続けてきた習慣を変えるのは、本当に難しいというお話です。 わたしは、28歳からスポーツジム通いをしています。始めた理由は、仕事のストレス解消のため。当時コンサルタントだったわたしは、朝9時から0時まで働き、3か月休み...
まずは日本対がん協会が公表している、がんの部位別統計からご覧ください。 男性の死因のトップは肺がん、女性の死因のトップは大腸がんです。 女性はなんとなく乳がんが多いのかと思いきや大腸がんが多く、男女ともにすい臓がんが増加...
わたしは、世の中にある認知症治療や介護のリスクをできるだけ避けようと勉強してきた結果、母は在宅で介護して、治療はコウノメソッドがベストだと思ってやってきました。 7年経った母の認知症の進行が、一般的な認知症治療や介護と比...
今月25日(日)に大阪・天王寺区で行われる認知症治療研究会で、わたしから認知症を診断・治療する医師に対してリクエスト、苦言を言う機会を頂きました。 下記に研究会の場所や時間、申込方法が書いてあるので、ぜひ遊びにいらしてく...
少し早かったのですが、母とわたし2人で毎年恒例のBirthday Partyをやりました。 過去5年の誕生日記事を集めてみました。毎年お寿司とケーキでお祝いしているのですが、ケーキはホールケーキからショートケーキに変わり...
1か月前、大変お世話になっている理学療法士さん(PT)から、こんな提案がありました。 歩行器とは? 理学療法士さんから歩行器の提案を受けたとき、正直ピンときませんでした。病院内を歩くために高齢者が捕まってるアレ・・・わた...
昨日、東京・内幸町にある日本プレスセンタービルで、第4回斎藤茂太賞の受賞式がありました。 斎藤茂太は、歌人で精神科医の斎藤茂吉の長男。弟は北杜夫で、ご自身も精神科医となり、1973年に日本旅行作家協会を設立、2006年に...
妹の長期休みと、介護職の皆さんのサポートのおかげで、1か月ほど遠距離介護をお休みし、昨日からまたいつも通りの東京、盛岡の往復生活が始まりました。 介護施設に親を預けたあと、すっかり足が遠のいて、施設や親と疎遠になるという...