母の排泄介助と格闘した日々を経て、最近はずいぶん時間が短縮されました。今は「無」に近い気持ちで、しれっと処理できています。何も考えず、手だけが動いている感じです。
理由の1番は「慣れ」、そしてもう1つは母の身体的な不自由さを理解できるようになったからだと思います。
8割くらいはうまくいく。でも残り2割で、「ちょっとー!」と叫ぶ日があります。今日はその排泄介助について紹介します。
トイレまでの誘導は割とうまくいく、でも?
排泄介助は基本、トイレで行っています。1番の難関は、母をどうやってトイレへ誘導するか。そこさえクリアできれば、あとは大きな問題はありません。
母は「まだ大丈夫」「さっき行ったばかり」と、てきとうな理由でトイレ行きを嫌がります。それでもあることないこと言って、トイレへ誘導します。母の尿意の感覚はだいたい2〜3時間。そのタイミングを見て、尿取りパッドを持ってトイレへ向かいます。
誘導の途中、母は間違えてお風呂場へ行こうとするので、「こっちこっち」と声をかけながらトイレに到着。扉を開け、便座のフタを開けると、母は便座の前に立ちます。まっすぐ立っていられないので、手すりにつかまってもらいます。
わたしは母と向き合うように立ち、「パンツ下げるよ」と声をかけてリハパンを下ろします。たまに「恥ずかしいわ」と言う日もありますが、「さっきもやったよ」と返すと、「あら、そう?」と受け入れてくれます。
わたしが思わず叫んでしまうのは、リハパンを下ろすのと同時に、母がおしっこをしてしまう瞬間です。目の前にトイレがあるのに、なぜこのタイミングでと思いますが、起きてしまうものは仕方ありません。
下ろしている途中なので、尿は一旦リハパンが受け止めてくれます。ただし完璧には防げず、ズボンや便座、床まで濡れてしまうこともあります。
何もなければ、尿取りパッドの交換だけで済んだはずなのに。リハパンは1枚100円弱なので、できればパッド交換だけで終わらせたい。それでも、こういう日はあります。
トイレまで誘導しても、「おしっこして」がうまく伝わらない日もあります。おなかのあたりを軽く押しながら、「シーって」「シャーってやって」と、まるで子どもに言い聞かせるように声をかけるのですが、それで理解してもらえない日もあります。
今日もしれっと、しれっと。





























30分ほど前に、寝る前のトイレ介助が終わったところです。工藤さんが言うところの「残り2割」の状況でした。リハパンを下ろしてから便座に腰掛ける間に出てしまうんですね。たまに、ゴルフボールくらいのBENが落ちてくることもあり、リハパンを下ろすタイミングは注意が必要です。
匿名さま
分かります!便座に座っても何をしたらいいかわからず、用を足さずに出る日もあれば、反射的に出てしまう日もあって、正直見極めができません。
空き時間に まとめて読んでます……
同居介護中です…
母の排泄は1日4回…もちろん全介助(汗)…
母の場合……
[トイレ誘導成功率]→70%くらい……
問題は…[ここがトイレという認識がうすい事]…
結果おこる[事故]は……
[便座上で尿意]→[トイレにいかなきゃ]と[立ち上がり前進(汗)]→トイレ前床に放尿……汗汗汗…
解決策は……
[トイレ中、目を離さず見守り続ける]のみ……
同居介護……長期間続けると、私の[奥歯]が潰れそう……(怒り抑えるため激しく噛みしめるため)
……
古賀さま
他のコメントも読みました。
尿のコースアウト、うちもよくあります。便も難敵ですが、母は直腸脱や肛門括約筋の低下などを抱えているので、最近はそれを理解して怒りを鎮められるようになりました。たまにイラっとすることはありますが。