ブログの原動力だった認知症介護の悩みがなくなって困った!
首都圏の緊急事態宣言が解除されたとしても、全国的に県をまたいだ移動の自粛が続けば、遠距離介護はできません。介護は不要不急の外出ではないのですが、未だ感染者ゼロである奇跡の岩手県だけに、尚のこと帰りづらいです。 買い物もゴ...
首都圏の緊急事態宣言が解除されたとしても、全国的に県をまたいだ移動の自粛が続けば、遠距離介護はできません。介護は不要不急の外出ではないのですが、未だ感染者ゼロである奇跡の岩手県だけに、尚のこと帰りづらいです。 買い物もゴ...
西日本新聞のネットニュースを見ていたら、中日新聞記者の三浦耕喜さんの新刊『わけあり記者の両親ダブル介護』の記事があった。三浦さんは現在、体の震えや筋固縮など、体が思うように動かない難病、パーキンソン病を発症している。 コ...
実家の冷蔵庫が、とうとう壊れました。 冷蔵庫は「National」製で、名前から分かるとおり古く、2003年製造のものです。容量は404リットルで、家族3人から4人で使うサイズです。 認知症になる前の母は料理上手で、冷蔵...
今、最も関心が高い出来事は、新型コロナウィルスだと思います。 日々の生活の中で、認知症介護に関する悩みがたくさんあっても、今は生命に関わる新型コロナに関する悩みのほうが、優先順位的に上位になっているのでは?と推測していま...
盛岡に帰るとまず、訪問介護(ヘルパー)の連絡帳を読んで、次にデイサービスの連絡帳を読むのが日課です。デイサービスの連絡帳に、直近数カ月はこんなコメントが連続して見られるようになりました。 「お母さまをお散歩にお誘いしたの...
毎月19日発売のMONOQLO(晋遊舎)。 連載中の『ウチのおかんがボケちゃいまして』に登場する、ライター岡野さんのお母さまの先月号の食事は、本当に驚きでした。 あれだけコーラを飲む高齢者っているの?ってくらい、食事にコ...
暖冬の今年。盛岡はそれほど雪かきをする必要もなく、いい冬だなぁと個人的には思いながら、遠距離介護を続けていました。 暖冬と言っても、朝の気温が氷点下10度を下回る日もあり、あろうことかその日に、盛岡の実家の水道管が凍結し...
今日のお話は、自分への戒めでもあります。 家族の認知症介護をしている方が、自分の介護について誰かに愚痴るとき、自分に都合の悪い話はしないこともあります。 例えば、同じことを何度も言ったり、暴言を吐いたりする認知症の親の介...
ここ最近、母と食事する際に気をつけていることがある。 それは母よりも早く食べ終わらないこと。 もちろん、母の認知症が理由である。 親子の盛り付けの量の違いで困ること 例えば、母の数少ないレパートリーとなっているラーメン。...
認知症の人が真冬に薄着になり、家族が困っているという問題。 一般的に言われている原因は、高齢になるとそもそも体温調節能力が落ちる、そして認知症になって判断能力も落ちるからという理由が最も多く、対処法はムリに服を着せるので...
認知症の親を介護している方とお話をしていると、同じものを何個も買ってくる親に対して激怒し、ストレスで耐えられない!という人もいれば、それこそ「しれっと」して、笑っている方もいます。 短時間の会話だけでは分からない、これま...
10月からの消費税増税に伴い、店頭でキャッシュレス5%ポイント還元の看板が目につくようになりました。わたしもキャッシュレス生活を謳歌していますが、認知症の母となると話は別です。 わたしのキャッシュレス生活 わたしはドコモ...
2019年6月18日、政府は「認知症施策推進大綱」を発表した。この中で語られている「認知症予防」についての議論が気になったので、調べてみた。 大綱にある認知症予防の定義とは? この大網の冒頭に、認知症予防について次のよう...
先日、世界アルツハイマー月間2019の推薦図書43冊のリストを記事化しました。 この43冊の中で一番クリックされた本が『満月の夜、母を施設において』(著者:藤川幸之助、中央法規出版)でした。 2008年出版で11年前の本...
ロンドンにある国際アルツハイマー病協会は、毎年9月をアルツハイマー月間としていて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、日本で唯一の加盟団体です。 その取組みの一環として「読む・知る・認知症キャンペーン」と題して、本を通じ...
お盆でふるさとに帰省したり、久しぶりに親に会ったりして、親の認知症の気配に心がザワザワしている人向けの記事です。 公益社団法人認知症の人と家族の会の調査によると、「誰が最初に認知症の気配を察知したか 」という問いに対して...