介護家族向けコロナ禍の認知症介護パンフレットを読んでみた!
認知症の母が暮らしている岩手県も、新型コロナウイルス感染者数が増えてきました。 ビジネスホテルでの健康観察を終え、来週実家に帰ったら、もしコロナに感染して命の危険を感じる状況になってしまったらどうするかを、母と話し合いた...
認知症の母が暮らしている岩手県も、新型コロナウイルス感染者数が増えてきました。 ビジネスホテルでの健康観察を終え、来週実家に帰ったら、もしコロナに感染して命の危険を感じる状況になってしまったらどうするかを、母と話し合いた...
年を重ねると感じる、体の衰え。 若いときほど長く眠れなくなった、ひざが痛くなった、暗いところで細かい字が見えなくなった、更年期になったなど少しずつ少しずつ、あれ?なんだろ?と体が変化していきます。 わたしも睡眠時間が減っ...
認知症の人に電話の使い方の説明をしたり、トイレの場所を示したり、これやっちゃダメと注意したりしても、「口頭では」すぐ忘れてしまいます。そのため、在宅介護している介護者の中には、「貼り紙」で注意喚起しているご家庭が多くあり...
2012年11月から母の介護が始まったが、2020年までお風呂に入っていない。 お風呂を嫌う1番の理由は、シャルコー・マリー・トゥース病という難病。手足が不自由なため、母はお風呂での転倒を恐れている。 介護が始まった当初...
先日、【9月は世界アルツハイマー月間】2020年認知症推薦図書51冊のリスト という記事を書きました。 推薦図書はあっても、アルツハイマーデーで仕掛けてくださる書店さんはそれほど多くはありません。都内だとジュンク堂書店池...
9月21日は世界アルツハイマーデー。日本では、公益社団法人認知症の人と家族の会が主体となって、認知症に関する啓発活動をしています。 今年は、全国の建物等をオレンジ色(認知症啓発のシンボルカラー)にライトアップするイベント...
記事タイトルに「風呂上がりの」とつけて喜ばれる人は選ばれし人であり、イケメン以外ニーズがないことは重々承知しております。しかし、今日ご紹介するYouTubeを実際にご覧になって頂くと、「なるほど!」と思って頂けると思いま...
わが家のタオルは、恐怖に満ちている。いや、満ちあふれている。 朝、顔を洗って、タオルで拭くとき、ピリッとした緊張感が走る。 パターンは3つ。1つは、母が乾いていないタオルを取り込み、生乾き状態で畳んで棚に戻してあるとき。...
新型コロナウイルスの影響で、3か月の遠距離介護中断がありました。 「母は元気でいるだろうか」「認知症は進行していないだろうか」「とりあえず元気でさえいてくれれば、それでいい」 遠く離れた東京の地から、岩手の母を心配してお...
皆さんは、全国7000か所以上ある認知症カフェを利用したことはありますか? わたしは介護者の立場で、介護仲間となんとなく話したいという目的で、たまに利用しています。介護初期は悩みを語り合う場として利用していましたが、今は...
認知症になる前の母は、料理に関することに、とにかくこだわる人でした。 今でもたくさんのタッパーにシールが貼ってあって、文字こそ消えてますが、たくさんの香辛料や調味料を使いこなしていた「跡」が残っています。 認知症が進行す...
前回の記事「認知症の母と久しぶりに電話で会話して分かったこと」の続きです。 わたしは、見守りカメラで母をチェックしているため、用事がない限り電話はしません。それでも心配になって久しぶりに電話をしたのですが、実はもっと大切...
首都圏の緊急事態宣言が解除されたとしても、全国的に県をまたいだ移動の自粛が続けば、遠距離介護はできません。介護は不要不急の外出ではないのですが、未だ感染者ゼロである奇跡の岩手県だけに、尚のこと帰りづらいです。 買い物もゴ...
西日本新聞のネットニュースを見ていたら、中日新聞記者の三浦耕喜さんの新刊『わけあり記者の両親ダブル介護』の記事があった。三浦さんは現在、体の震えや筋固縮など、体が思うように動かない難病、パーキンソン病を発症している。 コ...
実家の冷蔵庫が、とうとう壊れました。 冷蔵庫は「National」製で、名前から分かるとおり古く、2003年製造のものです。容量は404リットルで、家族3人から4人で使うサイズです。 認知症になる前の母は料理上手で、冷蔵...
今、最も関心が高い出来事は、新型コロナウィルスだと思います。 日々の生活の中で、認知症介護に関する悩みがたくさんあっても、今は生命に関わる新型コロナに関する悩みのほうが、優先順位的に上位になっているのでは?と推測していま...