究極の目覚まし時計で光を取り込む『めざましカーテン mornin’ plus』を介護に応用
わたしのぐうたらな発想から見つけた商品を、在宅介護に応用できるかも!と思いご紹介します。 父の遺したマンションで面倒だったこと 父が亡くなってからの半年間、わたしは父親のマンションに帰省する都度通いました。理由は2つで、...
わたしのぐうたらな発想から見つけた商品を、在宅介護に応用できるかも!と思いご紹介します。 父の遺したマンションで面倒だったこと 父が亡くなってからの半年間、わたしは父親のマンションに帰省する都度通いました。理由は2つで、...
昨年9月に亡くなった父を、急性期病院から自宅へ連れて帰って在宅で医療・介護をして看取るということをしました。 その際に、病院ではなく在宅医療・介護を受けることの良さであったり、小笠原文雄先生の「なんとめでたいご臨終」とい...
この6年でうちの母がお世話になったヘルパーさんは、15人くらいだと思います。 お願いしているお仕事は「買い物」と「燃えるゴミ捨て」と「デイサービス送り出し」、厳密ではないけどお薬カレンダーをチェックしてもらって、「お薬の...
自分の子どもたちには迷惑をかけたくない! 今介護されている高齢者世代、お子さんがいらっしゃる現役介護者世代にも、このように考える方はかなり多いと思います。 自分の病気が悪化しても、子どものお金を使わせてはいけない 子ども...
介護のニュースや記事、書籍を読んでいて、何度も目にする「地域で支え合う」の言葉。 認知症の方が道に迷っていたり、買い物で困っていたりした時、ボランティアや地域住民、認知症サポーターが支えるということがよく書いてあります。...
母が数日前、急に下痢になりました。顔色は真っ青、ゆがんだ表情のまま、トイレと居間を往復し、途中耐えられずにズボンとトイレにコースアウト。 その日の夕食は、日本そばとコンビニの辛子明太子おにぎりです。わたしも同じものを食べ...
冬の葛藤、それは認知症の母(74歳・要介護2)の活動量が減って動かなくなってしまうことです。 2015年の冬は、活動量が減り、家事がおっくうになり、食欲が減って、1日中こたつで横になって、立てなくなって、尿失禁を繰り返し...
介護される側の言動次第で、介護者の大変さやストレスが決まるというお話が多いのですが、実は「介護者自身がどれだけストレスに耐えられるのか?」という視点も大切です。例えば認知症の人を介護する方が、 これを我慢できない、手を出...
先日、ある認知症カフェで参加者の男性が、こんなことを言っていた。 わたしは、そういうものなのか・・・って、正直思った。 自分は父親が亡くなった直後から、淡々と葬儀や手続きをこなしているから、よく分からなかった。 でも、な...
亡くなった父がお世話になった、ケアマネさん、ヘルパーさん、作業療法士さん、訪問看護師さん・・・2か月という短い期間でしたが、すばらしいチームでした。 スピード感を持って対応してくださったこと、あのくそ頑固で常に女・子ども...
久しぶりに父の現状について。 悪性リンパ腫(血液のがん)で、余命1か月から3か月と診断された父(75歳)。 がんの標準治療と呼ばれる外科手術、放射線治療、抗がん剤のうち、外科手術は行った。しかしこれ以上小腸は切れない、そ...
あらゆる介護において介護者ご自身が追い詰められたとき、「助けて!」と素直に声をあげることができますか? わたしは自分で何でもやろうとするタイプなので、「助けて!」となかなか言えません。いつも本やブログで「ひとりで抱えちゃ...
今日のお話には、ある目標があります。 それは誰かが余命×ヶ月と宣告されたとき、くどひろのブログに面白いこと書いてあったな! あるいは、くどひろが「なんとめでたいご臨終」という本を読んだ方がいいと言ってたな! と思い出して...
いよいよ始まった、2拠点の遠距離在宅介護。 わたしは東京在住、認知症の母は岩手県盛岡市でひとり暮らし、悪性リンパ腫で余命1ヶ月から3ヶ月と言われている父は急性期病院を退院、最期の時を自宅(同じ市内の別のマンション)で過ご...
以前はいろいろ騒動もあった大王製紙の「『介護と年齢』に関する意識・実態調査」が、興味深かったので取り上げます。2017年5月に、インターネットで在宅介護者300人に対して調査を行った結果です。 まずは、在宅介護を始めた年...
わたしは4年前に認知症で子宮頸がんだった90歳の祖母を看取り、今はシャルコー・マリー・トゥース病で認知症の母を遠距離介護しているので、のべ2人の介護をしてきた。 先週木曜日の朝6時、3人目の介護が始まるかもしれない出来事...