認知症の人の便失禁14の対処法
その日は朝7時に母と朝食をとり、わたしは眠かったので2階の部屋で二度寝。 起きたら朝9時で、慌てて1階に降りると、母が歩いていました。なぜか外用の靴を履いて。 話の内容がおかしいので、いつもの取り繕いと判断。 なぜ靴を履…
その日は朝7時に母と朝食をとり、わたしは眠かったので2階の部屋で二度寝。 起きたら朝9時で、慌てて1階に降りると、母が歩いていました。なぜか外用の靴を履いて。 話の内容がおかしいので、いつもの取り繕いと判断。 なぜ靴を履…
わたしの日課は、お薬カレンダーのチェックです。 朝はプレタール50mgとフェルガードF、フェルガードB、夜はプレタール50mgとフェルガードFを飲んでいるので、いわゆる認知症のお薬は全く使っておらず、サプリメントが中心で…
食器を洗わないまま、食器棚に戻す。これは認知症介護あるあるのひとつです。 ここ5年くらい、わたしが必ず食事前にやっているのは、母に見られないようにティッシュで箸を拭うことです。 箸も洗わず食器棚に戻すことがあるので、念の…
認知症の母がものをなくしては、「誰かにあげた」「(くどひろの)義弟や妹が持っていった」と、人のせいにする「もの盗られ妄想」は、わが家の日常です。 わたしが帰省したら、ほぼ100%出くわす母の症状なのですが、これを解決する…
認知症の母のこだわりはいろいろあるのですが、最近スイッチが入ってしまったのが、ダイニングテーブルの汚れです。 家出する前の父、威勢のよかった祖母、料理上手な母、わたしと妹、家族5人でこのテーブルを囲み、食事をしていたこと…
先日、神奈川に住んでいる母の妹から、5年ぶりに母に電話がありました。 わたしの叔母にあたるわけですが、その叔母もとうとう70歳。わたしの祖母が亡くなり、49日で盛岡に帰ってきたのが今から5年前のことです。 その叔母の旦那…
盛岡に帰省したとき、わたしは必ず仏壇に手を合わせる。 母はいつも、仏壇の近くにいるのだが、仏壇にお水をあげたり、枯れた花を捨てて新しい花を飾ったりすることを忘れてしまう。 認知症でも忘れる習慣と忘れない習慣があるのだが、…
先日もこのブログでご紹介した『認知症の取扱説明書(SBクリエイティブ)』という本の中に、時間感覚の話がありました。本の中で一番印象に残ったのが、実はこのお話です。 この知識が介護者にあれば、今までと違う介護の景色になるか…
認知症の症状の中に、昼夜逆転というものがあります。 いわゆる昼と夜の区別がつかない状態であったり、生活のリズムの崩れから昼間に活動せずに夜間に活動したり、不眠や睡眠障害と合わせて説明されることが多い症状です。 介護してい…
亡くなった当時89歳でアルツハイマー型認知症だった祖母は、自分の便いじりをするいわゆる弄便(読み方:ろうべん)という症状がありました。 自宅の畳に便を置き、それを手で広げる おむつの中の便が気持ち悪いため、病室の壁になす…
認知症の母の右足裏の「たこ」が、ここ数年で一番の大きさになった。 わたしが貼るイボコロリで「たこ」を溶かすのが日常なのだが、なぜかうまくいかない。 あまりにひどい時は、近所の外科に母を連れて行き「たこ」をメスで削ったこと…
認知症の母(74歳・要介護2)は、手足は不自由ですがトイレは自分で行くことができます。 外出時に注意しなければならないのは、ごくまれに存在する「和式トイレ」です。何も考えずに母を女子トイレへ連れていって、外で待っていたら…
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