認知症の母の昼夜逆転を解決するために挑戦中のグッズ
認知症の進行で増えてきた、母の昼夜逆転。 認知症の人が夜中に活動を始めてしまい、介護者が睡眠不足になる話は聞いたことがあると思うのですが、わが家は少し違います。母はうたた寝すると、昼か夜か理解できなくなり、その時の自分の...
認知症の進行で増えてきた、母の昼夜逆転。 認知症の人が夜中に活動を始めてしまい、介護者が睡眠不足になる話は聞いたことがあると思うのですが、わが家は少し違います。母はうたた寝すると、昼か夜か理解できなくなり、その時の自分の...
先日、実家にポータブルトイレを設置した記事を書きました。失禁掃除やまくらの洗濯に翻弄されなくなり、掃除時間が軽減して喜んでいたところに、全く想定していなかった弊害が増えました。まさか、こんなことになるとは! トイレットペ...
ほぼ根治しない認知症と介護者がラクに向き合うようになるためには、一定の介護期間の葛藤を経て「諦め」の獲得が大切です。 認知症の人に対して怒ったり、否定したり、あるいは言い過ぎて後悔したり、反省したり、罪悪感でいっぱいにな...
岩手の母が寝たかどうか、東京から見守りカメラで毎日確認している。 おおよそ決まった時間に就寝する母だが、その日は居間の電気がついていた。でも母がいない。 台所かな? と思い、見守りカメラを切り替えてみたがどこにもいない。...
認知症の母は2015年からデイサービスに通い始め、今年で6年半になります。最初はデイサービスに通ってもらえず、2年かかって母をデイ見学へ連れ出しました。他の利用者さんやデイ自体の相性がよく、おかげさまで今も続いています。...
認知症の方が食事が済んでいるのに「ご飯、まだ?」と言い、介護者が「さっき食べたばっかりでしょ!」と言って、口論になる話は認知症の代表的な症状ですが、最近になって母も「ご飯、食べたっけ?」と言うようになりました。 軽度から...
8年半の遠距離介護の中で、母の認知症の症状をたくさん経験してきました。 最初はどれも驚くけど、あとはその繰り返しになるので、いかに介護者として感情の起伏を平坦にして、しれっと対応できるかの勝負だと思っているのですが、それ...
実家の居間にはたくさんのこけしがあるのですが、認知症の母はなぜか、このこけしを見にくるお客さんがいると言います。実際のところ、見に来たお客さんは1人もいないので、おそらく介護職の皆さんとの会話のことだと解釈しています。 ...
岩手の実家の近くのスーパーで、食料品の買い物をしていたときの出来事です。 音声配信voicyで話したときの放送回はこちらで、今回はブログで書きます。話し言葉と書き言葉では、若干内容が変わります。 わたしはいつも、買い物メ...
認知症の人がコンセントを抜く、わが家では母がインターネットや固定電話などのコンセントを抜き、見守りの手段が絶たれるケースが何度も何度もありました。 以降は、壁に取り付けられているほうを「コンセント」と表現し、挿しこむ側を...
前回、ポータブルトイレの設置や選び方の話の最後に、トイレを設置しても母がまくらで尿を拭うことがあると書いて終わりました。正直、今日のお話は介護ニーズはあまりないと思うのですが、寝ているときのよだれがひどいとか、ペットがま...
母の夜間失禁の後始末に、朝から数時間とられる日が続いたので、とうとう前から考えていたポータブルトイレを母の寝室に設置しました。 1回目のポータブルトイレ体験 亡くなった父が、急性期病院から退院して余命を自宅で過ごす選択を...
だいぶ前に在宅で認知症介護をされている方で、認知症の人が水を出しっぱなしにして、蛇口を閉めないので困っているという話を聞きました。 わが家では、水の出しっぱなしは今のところありませんが、認知症の進行とともに水回りが結構怪...
母はコロナ禍の1年で、リモコン系の操作が苦手になりました。認知症が進行したなぁと感じる瞬間のひとつでもあります。エアコンの暖房ボタンをテレビに向けてポチポチやりますし、エアコンに向けて1チャンネルを押します(それでもテレ...
1週間前、こんな記事を書きました。実家の介護臭(尿臭)の元が分かって、試行錯誤のうえ、ある程度ニオイが消えて喜んだのですが、今日は全く逆のお話です。 介護臭対策で愛用中の洗剤は花王『消臭ストロング』 わたしが実家で洗濯す...
わたしの妹の長男(甥)が今年高校に入学したので、わたしと母でお祝いを渡しました。そしたら妹が気をつかわなくていいのに、お返しでカタログギフトをくれました。 カタログギフトは、わたしと母にそれぞれ1冊ずつ。わたしは食べ物が...