太田差惠子さんの最新刊「親の介護で自滅しない選択」の感想・書評
遠距離介護の第一人者と言えば、NPO法人パオッコ理事長の太田差惠子さんですが、日本経済新聞出版社より最新刊が出たので読んでみました。 太田さんの定番とは少し違うかも? 太田さんの書かれる本は、介護に困ったときに辞典のよう...
遠距離介護の第一人者と言えば、NPO法人パオッコ理事長の太田差惠子さんですが、日本経済新聞出版社より最新刊が出たので読んでみました。 太田さんの定番とは少し違うかも? 太田さんの書かれる本は、介護に困ったときに辞典のよう...
今年の1月、こんな記事を書きました。 前日までケンカしていても、認知症という病気がそのことをキレイに記憶から消し去ってくれて、純粋に笑いながら手を振って、息子を見送る母の姿を書きました。そして、年甲斐もなく、わたしがホー...
ブログや本で推し、さらにリアルの場でお会いした方には、画像をお見せしている「スマカメ」。わたしのスマホを見ては、「こんなにキレイに映るの~」と驚かれます。その後、購入される介護者も、いらっしゃいます。 盛岡の母の様子を、...
急に暑くなり、そろそろエアコンをつけようか・・なんて時期になってきました。特に高齢者、認知症の方の「熱中症」が心配な季節です。今日は、ここまで進化してる!エアコン最新事情をご紹介します。 エアコンを購入しようと考えている...
遠距離介護で困ることが、ケガです。 独居で認知症の母は、ケガの理由(いつ、どうやってケガしたか)を覚えていません。しれっとした顔で生活しているわけですが、ふとした瞬間に思い出したかのように違和感を訴えます。 わたしの場合...
東京・渋谷のテニスショップのロボット店員の中身が、淡路島の人だったというNHKニュースを見ました。調べると、「Double Robotics」という商品(下記動画)で、英語ですがYoutubeに動くデモがあります。 iP...
2週間東京、1週間盛岡という生活を続けて4年目になります。当初は1週間で往復してましたが、工夫を重ねて今は落ち着きつつあります。 遠距離介護をしている多くの人は、こういうサイクルで帰省していないはずです。データがないので...
東京と地方都市のデュアルライフ、もうちょっとすると4年目に突入します。デュアルライフというと、東京と沖縄や日本とハワイなど住拠点を2か所に持ち、優雅に過ごすイメージがありますが、わたしのは介護デュアルライフ。 遠距離介護...
東京と実家では、生活のリズムがまるで違います。 東京の自宅についた瞬間から感じることで、「東京ではこんなことしなくていいんだ・・」 到着初日は特に痛感します。 コップチェックをしなくていい 実家にいると、飲み物を飲むとき...
そろそろお盆が近づいてきました。 年に何度も帰省しているので、お盆や正月のようなラッシュにわざわざ帰らない!と決めているわたしですが、妹の予定もつかず帰ることに決めました。 昨年のお盆で学習したこと 祖母の初盆で、珍しく...
大都市に住む独居のシニアと上京した大学生がホームシェアするNPO法人 「リブアンドリブ」 をご存知ですか?本ブログがこのネタを扱うと介護と勘違いしてしまうと思うのですが、介護を必要とするシニアは申込み対象外です。 リブア...
2年間働いてくれた、こちらのSkypeテレビカメラが先日お逝きになられました・・・ 東京から母を見守るために購入、ネットでレビューが皆無の時に3万円近く払いました。大冒険でしたが、2年間よく頑張ってくれました。修理しよう...
認知症を治そうと間違った病院を選択し、多くの薬を投与してますます悪化させるという話は、認知症介護している人の中ではだいぶ浸透してきた話です。 しかし、遠くにいる親御さん、おじいちゃん・おばあちゃんを、「生活不活発病」 と...
今日は大和ハウス工業の介護に対するサポート制度がハンパない!ということで取り上げてみます。 親孝行支援制度 2015年3月27日の公式プレスリリースで、「親孝行支援制度」?が発表されました。 年4回を上限に、帰省距離に応...
みなさんが23歳の頃、何をしていましたか? 武田さんの14年間の介護 23歳といえば、大学を卒業して社会人1年目という方、甘酸っぱい恋愛をしていた方、中には結婚して子どもができた方もいるでしょう。このような時期に、介護さ...
介護のための見守りサービスの比較 「離れた親の様子が気になる・・・」 まず最初に考えるのが 「見守りサービス」 です。わたしが知っている 「見守りサービス」 を、下記にまとめてみました。 これだけいろんな 「見守りサービ...