2019年、ブログ『40歳からの遠距離介護』で多く読まれた記事、ベスト10をご紹介します。
人気記事の特徴を3つのキーワードで表すと、「ツール」「切ない」「テレビ」です。それではどうぞ!
第10位から第6位
第10位は、遠距離介護中の電化製品トラブルの話です。真っ暗になった部屋に、認知症の母がひとり・・・さて、わたしはどう対応したでしょう?
第9位は、わたしのプロフィールとメディア実績のページがランクインしました。長くブログを運営しておりますが、初めてのことです。
これは、NHKニュース『おはよう日本』で全国放送された際に、くどひろってどんなやつだ?を調べるために、このページを見たものと思われます。同じ現象は、読売新聞朝刊全国版に載ったときも起きました。
第8位は、スマートスピーカーを認知症介護に使い始めた話です。
認知症初期の親の話し相手として、スピーカーを使う介護者は他にもいますが、予定を何度も言わせるという使い方をしている人は、まだ少ないかもしれません。現在も超活躍中です。
第7位は、もの探しの話です。なぜ、この記事が上位になったかというと、おそらくNHKに出演してたときに、この記事がトップにあったからかもしれません。
第6位は、母の皿洗いの話です。これもNHKの放送の時期という要因もあるかもしれませんが、SNSで小さくバズったので、上位にランクインしました。
第5位から第1位
第5位は、イラストレーターであり介護仲間である、なとみみわさんの本を紹介した記事です。ほっこりするし、認知症あるある満載な漫画エッセイなので、年末年始に読んでみてください!
第4位に入った、この記事。わたしが今年1番高い買い物をしたのが、これです。それほどSNSでバズってないですし、あまり読まれた記憶もないのですが、介護疲れで悩んでいる方多いかもしれません。これ買って、本当に良かったですよ!
第3位は、わたしが今年1番驚き、慌てた出来事です。遠距離&認知症介護で、こんなことが起こるのかと。母にはいいネタを提供してもらって、感謝してます。
第2位は、見守りカメラです。ネットが実家になくて断念している方も多く、それをカバーした商品です。
第1位は、他メディアでもぶっちぎりで読まれた、母の切ない切ないお話です。わたしの介護事情をよく知らない方から、ご批判コメントも頂きましたが、わたしの介護を知っている方なら、どれだけ切ない思いでカメラを見ていたか、分かってくださると思います。
今日もしれっと、しれっと。
くどひろさんお久しぶりです。もう12月ですね!
今年の記事で私が一番印象に残ったのは3位の班長です。将来あちこちで発生しそうな問題ですよね。地域活動のやり方を見直さないといけないと考えさせられます。かなり難しいでしょうけど。
ところで、少し前に母が老健に入りました。退院を急かされ、最終目的の施設の順番がもうちょっとかかりそうなので、繋ぎとして。でも病院が併設されているし、リハビリも本格化するし、話し相手も沢山いるし、で母としては安心できたみたいです。私としても都合の良いタイミングだったので、良かったです(^ ^)。
母の古い友人が老健の近くに住んでいるので、入所後母が電話しようか迷っていました。迷う理由を聞くと「(暫く連絡取ってないから)もしかしたら亡くなっているかも…」と怖いのだそうです。80オーバーだとそんな風に考えてしまうんだなぁと、しんみりしてしまいました。
今週もまた帰省します。クリーニングを業者に頼むとデリケートな服はダメージを受けるため、手持ちの服を再調整したり、実家のマンションの用事もあったり、で。
盛岡はもう朝晩はマイナス気温のようですが、昔と違って年内は雪が積もらないのは有り難いです。
来年もチャンスがあれば講演会に参加したいと思っています。書籍も楽しみにしています‼︎
みーしえるさま
そうでしたか!つなぎで老健を利用される方は多いですね、それで長期化する方もいらっしゃいます。
リハビリが本当に大切なので、老健頼む!と思いつつも、家族の目も光らせておいてください。
講演会の内容も少しずつアップデートを加えているので、お時間あるようでしたら遊びにいらしてください。
書籍、ありがとうございます!