認知症の人の冬の薄着対策にヒートテックは有効か?
認知症の人が真冬に薄着になり、家族が困っているという問題。 一般的に言われている原因は、高齢になるとそもそも体温調節能力が落ちる、そして認知症になって判断能力も落ちるからという理由が最も多く、対処法はムリに服を着せるので...
認知症の人が真冬に薄着になり、家族が困っているという問題。 一般的に言われている原因は、高齢になるとそもそも体温調節能力が落ちる、そして認知症になって判断能力も落ちるからという理由が最も多く、対処法はムリに服を着せるので...
認知症の親を介護している方とお話をしていると、同じものを何個も買ってくる親に対して激怒し、ストレスで耐えられない!という人もいれば、それこそ「しれっと」して、笑っている方もいます。 短時間の会話だけでは分からない、これま...
10月からの消費税増税に伴い、店頭でキャッシュレス5%ポイント還元の看板が目につくようになりました。わたしもキャッシュレス生活を謳歌していますが、認知症の母となると話は別です。 わたしのキャッシュレス生活 わたしはドコモ...
2019年6月18日、政府は「認知症施策推進大綱」を発表した。この中で語られている「認知症予防」についての議論が気になったので、調べてみた。 大綱にある認知症予防の定義とは? この大網の冒頭に、認知症予防について次のよう...
先日、世界アルツハイマー月間2019の推薦図書43冊のリストを記事化しました。 この43冊の中で一番クリックされた本が『満月の夜、母を施設において』(著者:藤川幸之助、中央法規出版)でした。 2008年出版で11年前の本...
ロンドンにある国際アルツハイマー病協会は、毎年9月をアルツハイマー月間としていて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、日本で唯一の加盟団体です。 その取組みの一環として「読む・知る・認知症キャンペーン」と題して、本を通じ...
お盆でふるさとに帰省したり、久しぶりに親に会ったりして、親の認知症の気配に心がザワザワしている人向けの記事です。 公益社団法人認知症の人と家族の会の調査によると、「誰が最初に認知症の気配を察知したか 」という問いに対して...
わたしは、世の中にある認知症治療や介護のリスクをできるだけ避けようと勉強してきた結果、母は在宅で介護して、治療はコウノメソッドがベストだと思ってやってきました。 7年経った母の認知症の進行が、一般的な認知症治療や介護と比...
今日は、認知症介護を何年か経験していて、少しでも認知症の勉強をした経験のあるご家族に読んで欲しい本をご紹介する。 タイトルは『家族はなぜ介護してしまうのか 認知症の社会学』(世界思想社)。著者は大阪市立大学都市文化研究セ...
母が長年愛用している風邪薬を、近所の薬局へ買いに行きました。 母は頑なに『ルル』が自分に合っていると信じているので、プラセボ効果も期待しつつ、常備薬として在庫を切らさないようにしています。 その『ルル』は特別で、近所の薬...
2013年の自分のブログを読んでみても、母は当時から乾いていない洗濯物を取り込む習慣があることが分かる。 朝9時に洗濯が終わり、10分かけてピンチハンガー(物干し)に、脱水の終わった洗濯物を吊るす。 母は握力が弱いので、...
2018年10月、75歳の母が人生初の大腸内視鏡検査を受けました。(元記事:認知症の母が大腸内視鏡検査を受けるまでとその結果) 2リットルもの下剤を飲んだ母とわたしの奮闘記が、元記事にはめいっぱい書いてあるので、良かった...
廣済堂出版の健康人新書シリーズで、2019年4月末に発売されたばかりの新刊『ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る』を読みました。 著者である国際医療福祉大学大学院教授・竹内孝仁先生は、 高齢者介護の基本は、水をしっか...
認知症の家族とものわすれ外来へ行ったとき、医師に認知症の症状をどのように伝えていますか? わたしは認知症介護初期、3年目、そして7年目の現在を比較すると、伝え方がだいぶ変化しています。 認知症介護初期 認知症介護初期は、...
その日は朝7時に母と朝食をとり、わたしは眠かったので2階の部屋で二度寝。 起きたら朝9時で、慌てて1階に降りると、母が歩いていました。なぜか外用の靴を履いて。 話の内容がおかしいので、いつもの取り繕いと判断。 なぜ靴を履...
イラストレーターであり、超人気介護ブログ『あっけらかん』を運営する、なとみみわさん、女性セブン(小学館)で人気連載中の「明日は我が身の伴走介護」を書いているN記者(女性)、そしてくどひろの3人が、新宿の飲み屋でビールを飲...