認知症の母はかつて悪い介護家族のお手本だった
わたしが小学生の頃、本当にイヤだったことがあります。 それは、母と祖母の仲が悪かったことです。母は常にケンカ口調で祖母に話しかけ、祖母もそのケンカを毎回買ってしまい、ケンカの絶えない毎日でした。 大正生まれのファンキー祖...
わたしが小学生の頃、本当にイヤだったことがあります。 それは、母と祖母の仲が悪かったことです。母は常にケンカ口調で祖母に話しかけ、祖母もそのケンカを毎回買ってしまい、ケンカの絶えない毎日でした。 大正生まれのファンキー祖...
毎年、年末に『さんまのご長寿グランプリ』がTBSで放送される。『さんまのからくりTV』の人気コーナーだった、「ご長寿早押しクイズ」が特番化されたものだ。 毎週レギュラーで放送されていた頃、わたしは認知症介護をしていなかっ...
新刊『ムリなくできる親の介護』の書評が続々とネットにアップされ始めたので、近日中に書評まとめ記事をアップしたいと思います。 3が日が明けた途端に、急に本の感想が増え始めました。たぶん正月明けに、本を読もうという方が多かっ...
先日、神奈川に住んでいる母の妹から、5年ぶりに母に電話がありました。 わたしの叔母にあたるわけですが、その叔母もとうとう70歳。わたしの祖母が亡くなり、49日で盛岡に帰ってきたのが今から5年前のことです。 その叔母の旦那...
毎年12月に、母には認知症のテスト(長谷川式認知症スケール)を受けてもらっています。 今週、ほぼ月1回のものわすれ外来を受診するので、いつも通りの問診、お薬をもらうのに加えて、今回は長谷川式認知症スケールを受けてもらいま...
母は2年に1回、盛岡市の無料がん検診(乳がん、肺がん、子宮頸がん)を受けています。大腸がんの検査は、いわゆる検便の提出だったのですが、認知症の母には難しい検査でした。 わたしは母がトイレに行くたびに、大か小かを尋ね、大と...
先日、NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第3回健康寿命」を見ました。なぜこの番組が気になったかというと、番組予告で「子どもと暮らすな!ひとりで暮らせ」と言っていたからです。 すでに健康寿命を終...
ユマニチュードが特に話題になったのは、2014年頃だと思います。 ユマニチュード創始者のイヴ・ジネストさんの講演会に参加したり、ユマニチュードを実践している看護師さんの様子を見たり、自分の認知症介護に何か生かせることはな...
日本医師会総合政策研究機構のアンケート「かかりつけ医と認知症介護経験に着目して」を読んだ。注目したポイントが「認知症介護経験のあるなし」で、認知症に対する意識の持ち方や考え方が大きく違うということだった。 アンケート結果...
認知症介護をしている介護者が、他の介護者に嫉妬することもあるらしい。 例えば、助けてくれる親族がたくさんいるとか、別居介護でも家が近所だとか、遠距離介護がうらやましいとか、まだ認知症の症状が軽いとか、経済的に余裕があると...
今年行われたあるイベントで、認知症介護をする70代後半から80代前半の女性3人とわたしでお話しする機会がありました。皆さん、「夫」が認知症で介護をされている奥さまたちでした。 わたしも同じ、認知症介護家族です。こうやって...
ふるさとに帰省し、久々に両親や祖父母に会って、お墓参りをされている方もいると思います。 わたしも母が認知症になる前は、年1、2回の帰省でした。認知症になる前の母の異変は、なんとなくは気づいていたのですが、だからといって何...
西日本豪雨を自分事と考え、認知症でひとり暮らしの母が被災したときのシミュレーションをしてみます。ブログ読者の皆さんも、ぜひ一緒に考えてみてください! まずは「ハザードマップ」をチェック ハザードマップは「洪水」「土砂災害...
認知症の母(74歳)の白内障の目薬をもらおうと眼科へ行きました。 はじめて「視野検査」なるものを行ったのですが、これは緑内障の可能性を調べるためのものでした。10分程度の検査を行った結果、母は緑内障の初期と診断されました...
先日もこのブログでご紹介した『認知症の取扱説明書(SBクリエイティブ)』という本の中に、時間感覚の話がありました。本の中で一番印象に残ったのが、実はこのお話です。 この知識が介護者にあれば、今までと違う介護の景色になるか...
以前、このブログでオススメした本『老人の取扱説明書(SBクリエイティブ)』の続編で『認知症の取扱説明書』が発売されたので、早速読んでみました。 眼科の先生が書いた認知症の本 眼科の先生が書いた認知症の本と書くと、やっぱり...