親の介護がつらい!困った!助けて!そんな介護者の自衛策「フォロワーを増やす」
介護のニュースや記事、書籍を読んでいて、何度も目にする「地域で支え合う」の言葉。 認知症の方が道に迷っていたり、買い物で困っていたりした時、ボランティアや地域住民、認知症サポーターが支えるということがよく書いてあります。...
介護のニュースや記事、書籍を読んでいて、何度も目にする「地域で支え合う」の言葉。 認知症の方が道に迷っていたり、買い物で困っていたりした時、ボランティアや地域住民、認知症サポーターが支えるということがよく書いてあります。...
わたしが頻繁に盛岡へ帰省している2つの理由は、 認知症の母は料理がかろうじてできるので、その能力をできるだけキープするため 低栄養状態を回避するため です。 1に関しては本にも書いたのですが、息子に料理を作らなければ!と...
認知症カフェや介護者の集いに参加すると、 とまぁ、すごい剣幕で怒っている介護者を時折見かけます。そういった怒りの声を聞きながら、いつも心の中で思うことがあります。それは、 もちろん、やっとの思いで話を聞いてくれる介護仲間...
遠距離介護生活を始めて、3度目のオリンピックが終わりました。 ソチオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの時の記事は、こちらです。 認知症の母と見た、ある方の平昌オリンピックの表彰式は、こんな感じでした。 ここまで3...
長い間、認知症介護をしていると、何か不思議な言動に出くわすたびに認知症のせいだと思いがちです。 例えば高齢者が赤信号を平気で渡ったりしたら、信号の赤の意味が分からなくなってしまったと判断してします。しかし、まぶたが下がっ...
2018年はまだ2月なのに、ボツも含めて4社から介護についての取材を受けた。 本を出版すると直後に取材が増えるのだけど、今年はそれだけが理由ではない。 取材はある日突然、ブログのお問合せ欄に依頼がくる。 取材内容がだいた...
最近、認知症の母が財布をいろんなところに置いて忘れてしまうということが多発しています。 お決まりの会話のラリーも、前回帰省したときはほぼ毎日でした。 いわゆる「ものとられ妄想」のターゲットに、わたし自身がなったことはあま...
インフルエンザではないのですが、わたしは最近体調が思わしくない日々が続いておりました。 平昌オリンピックをボーっと見て、SNSやネット、スマホをほぼ触ることなく横になっていました。眼球を動かすと頭が痛くなるので、いろんな...
精神科医の和田秀樹先生が日経ビジネスオンラインで書いた「認知症になり介護を受ける前にやるべきことは?」というコラムが、すごくよかった。読者自身が認知症になったときのことを想定して、どう準備しておけばいいかという内容だ。例...
母が数日前、急に下痢になりました。顔色は真っ青、ゆがんだ表情のまま、トイレと居間を往復し、途中耐えられずにズボンとトイレにコースアウト。 その日の夕食は、日本そばとコンビニの辛子明太子おにぎりです。わたしも同じものを食べ...
冬の葛藤、それは認知症の母(74歳・要介護2)の活動量が減って動かなくなってしまうことです。 2015年の冬は、活動量が減り、家事がおっくうになり、食欲が減って、1日中こたつで横になって、立てなくなって、尿失禁を繰り返し...
精神科医の吉田勝明先生が書いた「認知症は接し方で100%変わる!」を購入して、読んでみました。 認知症の本を購入するときの基準がいくつかあって、 どうやらその認知症の本が売れているらしいという情報 認知症の医師の名前で買...
介護される側の言動次第で、介護者の大変さやストレスが決まるというお話が多いのですが、実は「介護者自身がどれだけストレスに耐えられるのか?」という視点も大切です。例えば認知症の人を介護する方が、 これを我慢できない、手を出...
2018年になって経団連が「介護離職予防の取組みに関するアンケート調査結果」を発表しました。 経団連に加盟する企業といえば、日本を代表する大企業ばかり。そういった企業の介護離職に対する取組みは、いずれ中小企業にも波及する...
このブログでご紹介した、認知症の本や関連グッズの売上個数を1年間で集計してみました。その上位ベスト10を改めてご紹介します。 第10位 がんばりすぎずにしれっと認知症介護 わたしの最新刊が10位にランクインしました。12...
認知症の母(要介護2・74歳)が着る衣服は、だいたい同じものです。 服の購入に関しては、息子ということもあって、母に何を着せたらいいかよく分からないので、妹が担当しています。しかし、わたしが全く買わないというわけでもなく...