親の遺産の使い道は?わが家はこうです!
亡くなった父のマンションが無事売却でき、無事入金を確認しました。さて、この遺産をどう使いましょう? この記事のもくじ1 遺産の使い道の代表例2 生きているときの親の財産に対するわたしの考え3 親の財産をどう使うか?4 今...
亡くなった父のマンションが無事売却でき、無事入金を確認しました。さて、この遺産をどう使いましょう? この記事のもくじ1 遺産の使い道の代表例2 生きているときの親の財産に対するわたしの考え3 親の財産をどう使うか?4 今...
亡くなった父の一連の手続きが、すべて終わりました。 昨年6月の入院、在宅医療・介護への移行、看取り、葬儀や遺品整理、相続手続き、最後に残ったマンション売却まで10か月。たった10か月とはとても思えない時間でしたが、得られ...
自分の子どもたちには迷惑をかけたくない! 今介護されている高齢者世代、お子さんがいらっしゃる現役介護者世代にも、このように考える方はかなり多いと思います。 自分の病気が悪化しても、子どものお金を使わせてはいけない 子ども...
母を歯医者に連れて行ったとき、待合室のソファで見てしまった母の髪に光る無数の白い点・・・ 母の髪のしっとり具合で、だいたい何日髪を洗っていないか分かるようになりました。今回の見立ては2週間の放置、前回わたしが母の髪を洗っ...
わたしの2作目「医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得」の台湾版が、2018年1月25日にしれっと発売されてました。 わたしは著者なので、そのうち原本が送られてくるはず。でも台湾版Amazonと言われる博客...
介護のニュースや記事、書籍を読んでいて、何度も目にする「地域で支え合う」の言葉。 認知症の方が道に迷っていたり、買い物で困っていたりした時、ボランティアや地域住民、認知症サポーターが支えるということがよく書いてあります。...
わたしが頻繁に盛岡へ帰省している2つの理由は、 認知症の母は料理がかろうじてできるので、その能力をできるだけキープするため 低栄養状態を回避するため です。 1に関しては本にも書いたのですが、息子に料理を作らなければ!と...
自分より大変で壮絶な介護を見て、「自分よりもっと大変な人がいる」と言って鼓舞する・・・そんな介護者は多いと思います。壮絶な介護を見つけようと思えば、本でもテレビでも割と簡単にアクセスできる世の中です。 今日ご紹介する本の...
「アルツハイマー病真実と終焉(ソシム)」という、つい最近出た新刊が気になって、読んでみました。 この本はアメリカで発売4か月で9刷、20万部の販売数。そして、Amazonやウォールストリートジャーナルでもベストセラー入り...
介護は誰のためにやるのか という問い。 家族のため、利用者さんのため、個人じゃない社会全体のためという人もいる。 わたしは「自分のため」と答える。 「認知症のおばあさんやお母さんのためでしょ」と言われるけど、そうではない...
認知症カフェや介護者の集いに参加すると、 とまぁ、すごい剣幕で怒っている介護者を時折見かけます。そういった怒りの声を聞きながら、いつも心の中で思うことがあります。それは、 もちろん、やっとの思いで話を聞いてくれる介護仲間...
遠距離介護生活を始めて、3度目のオリンピックが終わりました。 ソチオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの時の記事は、こちらです。 認知症の母と見た、ある方の平昌オリンピックの表彰式は、こんな感じでした。 ここまで3...
ご縁というのは不思議なもので、ズームイン!!朝!のワンポイント英会話でおなじみのあのウィッキーさんとわたしで認知症について語るというイベントを、岩手県・盛岡市で行うことになりました。 「そういえば、ウィッキーさんって今何...
長い間、認知症介護をしていると、何か不思議な言動に出くわすたびに認知症のせいだと思いがちです。 例えば高齢者が赤信号を平気で渡ったりしたら、信号の赤の意味が分からなくなってしまったと判断してします。しかし、まぶたが下がっ...
2018年はまだ2月なのに、ボツも含めて4社から介護についての取材を受けた。 本を出版すると直後に取材が増えるのだけど、今年はそれだけが理由ではない。 取材はある日突然、ブログのお問合せ欄に依頼がくる。 取材内容がだいた...
最近、認知症の母が財布をいろんなところに置いて忘れてしまうということが多発しています。 お決まりの会話のラリーも、前回帰省したときはほぼ毎日でした。 いわゆる「ものとられ妄想」のターゲットに、わたし自身がなったことはあま...