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2022年の介護を1月から振り返ります!
2022年1月から順番に、特に印象に残った介護を振り返ります。
1月は2021年に行った要介護認定の認定調査の結果が来て、母の要介護度が2から3になりました。要介護3で限度額が増え、3月からデイサービスを週2回から3回へ増やしました。
2月はLIFULL介護さん主催のオンラインセミナーに登壇しました。230人の方にご参加頂きまして、ありがとうございました。少しずつリアルの講演会が戻りつつあるので、2023年はまたコロナ前のように全国自治体や企業で講演会やりたいですね。講演依頼お待ちしております。3月は東北で大きな地震があって、東北新幹線が使えなくなりました。それで羽田から仙台へ飛び、その後高速バスを使い、7時間かけて盛岡に帰ることになりました。まさか2年連続で新幹線が不通になるとは!4月はわたしの過去作品2作が、電子書籍化されました。発売当時のわたしの著者力では電子書籍化は難しく、だいぶ経ってからの実現となりました。5月は服薬支援ロボットFUKU助を使ってみました。わたしの想像以上に優秀なロボットで、価格面だけクリアできればかなり使えます。服薬管理で困っている方は、検討するといいですよ。6月は母の血圧が170を超える日が増え、体調大丈夫なんて騒ぎになりました。7月は母の過食対策のために、とうとう冷蔵庫のロックまで検討しました。できるだけ自由に生活をしてもらい、極力ロックとかはしないようにやってきたんですけど、どうしても母の健康とか生活にリスクがある場合は導入せざるを得ないステップに入ってきました。8月は母が79歳の誕生日を迎えました。認知症介護的にはいろいろありますし、難病のほうも心配ではありますが、それ以外は今のところ健康でありがたいです。ただ市の健康診断をコロナでパスしているので、そろそろ復活したいですね。9月は母の食事に気をつかう必要があった話が、印象に残っています。目を離すと思わぬ食べ方をしてしまうので、食事も気が抜けません。10月は久しぶりにリアルの認知症介護の講演会を、岩手県花巻市で行いました。やっぱりオンラインより壇上で話すほうが伝わるし、わたしも話していて気持ちが乗ります。ご参加頂きありがとうございます!11月に介護が丸10年を迎えました。節目の10年でもありますが、まさかこんなに長く遠距離介護が続いているとは思ってもいませんでした。12月はいよいよ母が白内障の手術をすることになり、どのレンズにするかめちゃめちゃ悩んだことがとても印象的でした。2022年を通して、母の認知症の症状もより重くなってきたなと感じています。こうした介護をしながら、同時に書き続けた新刊がやっと来年1月に発売されます。介護と本の執筆の両立で、1年経つのが早かったですね。
音声配信voicyの最新回は、遠距離介護のメリットについて語ってます。コメント返しもちょっと多めです↓
今日もしれっと、しれっと。
くどひろさま
今年もブログやコメントを参考にさせてもらい、父の遠距離介護も何とか乗り切れそうです。
クリスマス前、義母が屋根の雪下ろし中に落ちてしまい、骨折して入院しました。退院後、ダブル介護になりそうで気が重いけれど、来年もブログに助けられながら、しれっと介護していきたいと思います。
良いお年をお迎えください。
sakoさま
こちらこそvoicyにブログにありがとうございました!
骨折ですか!雪が多くて参りますよね、リハビリめちゃくちゃ大切です。
ダブル介護疲れますよね、ムリはなさらないように。
よいお年をお迎えください!