コロナ禍で初の良化?認知症の母との久しぶりの再会
9月最後に母と会って以来、2か月ぶりの再会です。これまで再会直後の母の様子をブログにずっと書いてきましたが(下記3本の記事)、今回の変化は、今年1番驚いたかもしれません。 認知症の症状が悪化ではなく良化? コロナ禍で進行...
9月最後に母と会って以来、2か月ぶりの再会です。これまで再会直後の母の様子をブログにずっと書いてきましたが(下記3本の記事)、今回の変化は、今年1番驚いたかもしれません。 認知症の症状が悪化ではなく良化? コロナ禍で進行...
本題に入る前に、健康観察中の盛岡であったことのお話です。 健康観察中のいま コロナ禍の健康観察は、ずっと同じビジネスホテルを利用してきました。その利用日数は、2年で30泊を超えています。 東京から帰省したプレッシャーとか...
デイサービスへ向かう認知症の母に、何を履いていってもらうか? スカートかズボンかの違いではなく、下着の話です。話の前提として、母はテスト上では重度の認知症であり、ひとり暮らしです。ヘルパーさんにデイの送り出しをお願いして...
本を買う時、ジャンルを問わずAmazonの上位100位を見ることがあります。 ここに介護の本が入ってくることはあまりなく、話題のビジネス書をチェックするつもりで見ていたところ、この「認知症の世界の歩き方」(ライツ社)を見...
近い将来、母のための介護リフォーム(住宅改修)をやるタイミングがやってくるなぁと思っていて、改修箇所に目星をつけておりました。今日はその手続き、優先順位のお話です。 介護リフォーム(住宅改修)の手続き 介護保険の介護リフ...
当時の皇太子殿下が、記者会見で愛子さまの養育方針についてお話された中で、ドロシー・ロー・ノルトの詩「子は親の鏡」を朗読され、話題になりました。 会社員時代のわたしは子育てもしてないのに、この詩を読んでえらく共感。自分のチ...
以前、実家の母の寝室にポータブルトイレを設置した話を書きました。設置後の朝の日課は、ポータブルトイレの掃除から始まるようになりました。掃除といっても、ポータブルトイレは処理袋を使っているので、基本はバケツの処理袋の交換と...
認知症介護は「時間稼ぎ」がとても大切です。なぜ、時間を稼ぐことが大切なのでしょう? 認知症の時間稼ぎとは? 時間稼ぎには認知症当事者の時間稼ぎと、介護家族の時間稼ぎの両面があります。 認知症当事者の時間稼ぎの代表例は、抗...
認知症の母の電子レンジの使い方が、いよいよ怪しくなってきました。 以前レンジの使い方が怪しかったときは、炊飯器の炊飯釜をそのまま電子レンジで温めてしまう問題が発生。張り紙で注意喚起をしましたが、それでも温めることがありま...
以前、亡くなった祖母が作った数十年前の掛布団を母が愛用していて、せんべいぶとんでは寒いだろうからと、ニトリのNウォームシリーズの掛布団を購入した話をご紹介しました。見慣れない茶色の掛布団を、認知症の母は布団と認識しないこ...
認知症の母は、78歳で要介護2です。 認知症がかなりのスピードで進行中ですが、これまでは近所の美容室でカットと白髪染めを2か月に1回くらいのペースで通ってました。 近くてもタクシーで美容室まで行き、わたしが歩行介助して中...
この前まで実家に居たときの認知症介護の1か月の総括です。 総括なのでブログに書いた話も含まれていますが、一言でいうと認知症の症状が想像以上に加速していて、わたし自身も認知症介護の新たな壁にぶつかってる感覚です。 自分の名...
わたしの大好きなプロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラーに対して、日本の記者が「なぜ日本から世界的なテニスプレーヤーが出ないのか?」と聞いたら、「何を言っているんだ君は?国枝がいるじゃないか?」っていう最高の名言。大坂...
認知症の母は50年間ずっと、結婚指輪をつけています。 4年前に夫を亡くしているのに指輪を外さない母に、さぞかしおしどり夫婦で、認知症になっても夫を忘れないようにするためと勘違いする方もいるかもしれません。 夫が亡くなった...
1994年9月21日、スコットランドで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、その初日に世界アルツハイマーデーと宣言されたことから、9月21日が世界アルツハイマーデーになりました。 日本では公益社団法人認知症...
「14時4分の目玉焼き」という記事を書いた。 わたしが昼寝している間に、母が寝ぼけて14時なのに朝食を作ってしまった話だ。今回もわたしが油断して昼寝した時間に、事件が起きた。 母には「絶対に」昼寝しない時間がある。 それ...