認知症の人とキャッシュレス社会のメリット・デメリット
10月からの消費税増税に伴い、店頭でキャッシュレス5%ポイント還元の看板が目につくようになりました。わたしもキャッシュレス生活を謳歌していますが、認知症の母となると話は別です。 わたしのキャッシュレス生活 わたしはドコモ...
10月からの消費税増税に伴い、店頭でキャッシュレス5%ポイント還元の看板が目につくようになりました。わたしもキャッシュレス生活を謳歌していますが、認知症の母となると話は別です。 わたしのキャッシュレス生活 わたしはドコモ...
「お母さんのお薬の飲み忘れが増えています」「お母さんの同じことを言う感覚が短くなっています」 最近、ヘルパーさんや訪問看護師さんからこう指摘を受けました。 わたしは今年に入ってから感じていたことで、医師にも話したのですが...
今日のランチは、ハンバーグ! そんな気分で、緑内障の母と介護タクシーで眼科へ向かいました。 眼圧も正常値で、医師からもこの調子でいきましょうと言われ、一安心。 眼科への通院介助といえば、いかにも介護っぽくなりますが、わた...
2019年6月18日、政府は「認知症施策推進大綱」を発表した。この中で語られている「認知症予防」についての議論が気になったので、調べてみた。 大綱にある認知症予防の定義とは? この大網の冒頭に、認知症予防について次のよう...
先日、世界アルツハイマー月間2019の推薦図書43冊のリストを記事化しました。 この43冊の中で一番クリックされた本が『満月の夜、母を施設において』(著者:藤川幸之助、中央法規出版)でした。 2008年出版で11年前の本...
2017年の記事「認知症が進行したとは思う。でも深刻には考えてない認知症の母のお盆の様子」に書いた、お盆は特に認知症の症状が悪化するという現象は、今年も健在でした。 母は「自分が」お盆の準備をしないといけないという不安か...
ロンドンにある国際アルツハイマー病協会は、毎年9月をアルツハイマー月間としていて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、日本で唯一の加盟団体です。 その取組みの一環として「読む・知る・認知症キャンペーン」と題して、本を通じ...
お盆でふるさとに帰省したり、久しぶりに親に会ったりして、親の認知症の気配に心がザワザワしている人向けの記事です。 公益社団法人認知症の人と家族の会の調査によると、「誰が最初に認知症の気配を察知したか 」という問いに対して...
まずは日本対がん協会が公表している、がんの部位別統計からご覧ください。 男性の死因のトップは肺がん、女性の死因のトップは大腸がんです。 女性はなんとなく乳がんが多いのかと思いきや大腸がんが多く、男女ともにすい臓がんが増加...
わたしは、世の中にある認知症治療や介護のリスクをできるだけ避けようと勉強してきた結果、母は在宅で介護して、治療はコウノメソッドがベストだと思ってやってきました。 7年経った母の認知症の進行が、一般的な認知症治療や介護と比...
少し早かったのですが、母とわたし2人で毎年恒例のBirthday Partyをやりました。 過去5年の誕生日記事を集めてみました。毎年お寿司とケーキでお祝いしているのですが、ケーキはホールケーキからショートケーキに変わり...
1か月前、大変お世話になっている理学療法士さん(PT)から、こんな提案がありました。 歩行器とは? 理学療法士さんから歩行器の提案を受けたとき、正直ピンときませんでした。病院内を歩くために高齢者が捕まってるアレ・・・わた...
妹の長期休みと、介護職の皆さんのサポートのおかげで、1か月ほど遠距離介護をお休みし、昨日からまたいつも通りの東京、盛岡の往復生活が始まりました。 介護施設に親を預けたあと、すっかり足が遠のいて、施設や親と疎遠になるという...
わたしの遠距離介護先であり、ふるさとでもある岩手県盛岡市。 県庁所在地で人口30万人の中核市なので、首都圏ほど介護施設や病院・医師の数は多くなくても、それなりに選択肢はあるほうです。 「田舎介護」と「都会介護」という造語...
母が暮らす盛岡の実家は昭和42年に建てたもので、築50年以上経ってます。 在宅介護をよりラクにするため、母の住環境をよくするために、わたしはいろいろなものを購入しておりますが、どうしても必要になるのが電気です。 今回は台...
先日、妹が認知症の母の介護のために、実家に数日泊まりました。 妹の介護報告を受けたわたしは、「さすが女性目線!」と思わず声に出してしまいました。 わたしがこの7年、母を介護しているときも、「これは息子ではなく、娘のほうが...