認知症の母のがん検診は超厳戒態勢モード
今回の帰省目的は、2年ぶりの母のがん検診でした。 普通の健康診断に加え、乳がん、子宮頸がん、肺がん、胃がん、大腸がんの計5つを行いました。本当は毎年やらないといけないのですが、盛岡市は乳がんが2年に1回なので、それに合わ...
今回の帰省目的は、2年ぶりの母のがん検診でした。 普通の健康診断に加え、乳がん、子宮頸がん、肺がん、胃がん、大腸がんの計5つを行いました。本当は毎年やらないといけないのですが、盛岡市は乳がんが2年に1回なので、それに合わ...
最近、コップが次々と割れるという怪現象が起きました。その数、半年で10個。わりとゆっくりなペースだったので、最初はこう思ってました。 母のシャルコー・マリー・トゥース病は、ものすごくゆっくり進行する病気で、筋萎縮で歩行が...
10分後の排便、排尿を予知する画期的なデバイス D free(ディーフリー:タイトル下写真)。このブログや自著でもご紹介したのですが、2016年9月16日に個人向け発売時期の延期の発表がありました。 当初はクラウドファン...
日本経済新聞に「混合介護を大きく育てよ」という記事がありました。 「混合介護」とは、原則1割負担の介護保険制度の中で受けるサービスと、10割支払う保険外サービスを組み合わせて介護することです。「混合介護」は認められている...
先日、介護職の方とお会いして、こんな話を聞きました。 「介護施設を手配して、そこに自分の父や母を入居させる。入居手続きをしてあげて、その後もお金を払ってあげる。これで満足しているご家族は、相当数いる」 しかし、わたしも含...
デイサービスに行ってもらうまでの2年間を振り返る 「デイサービスに、行ってもらおう!」 ケアマネからの提案に賛同したのが、2012年12月のことでした。祖母が子宮頸がんで入院し、放射線治療をしている頃、母の認知症が確定し...
病院に行く前の母との日常の一コマです。「ピピピピピピ」 母がよくモノを失くすので、外出前にはいつもモノ探しをしています。特によく失くすものには、キーファインダーを取り付けてます。おかげでモノ探し時間は大幅に短縮され、物盗...
関西学院大学の浜田寛子さんが書いた「男性も、涙を流せる世の中へ」というコラムを読んで、「ふつう」に縛られる男女の介護者を思い浮かべました。 わたしの新刊「医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得」の中で、認知...
日経デジタルヘルスの記事「デンマークの介護事情、人と機械の役割を明確に分担」が、興味深い内容だったのでご紹介します。 MTヘルスケアデザイン研究所所長の阿久津靖子氏が、デンマークにおける認知症施設の現場を紹介しています。...
今回の記事タイトル、実はわたしの新刊の原案にあった第3章の見出しを少し変更したものです。どういう章の書き出しだったか、原文をそのまま載せます。 新刊を読んだ方はご存知かと思いますが、「7つの習慣」「伝え方が9割」「嫌われ...
PRESIDENT 2016年8月29日号の記事「小池百合子東京都知事「幸せな老親介護、私の体験」」を読みました。まずは、先日の都知事選の演説をご紹介します。 私も3年前、肺がんの母を自宅で看取りました。母が『私の好きな...
認知症ライフパートナー資格取得の目的 認知症ライフパートナーという民間資格に、トライしてみました。一般社団法人日本認知症コミュニケーション協議会の公式サイトより「認知症ライフパートナー」について、引用します。 純粋に認知...
リオオリンピック、面白いですね! 日本時間の朝4時から、面白い競技が始まったりするので、22時に寝て朝4時に起きる生活をずっとやってます。テレビを見ていると、CM前にこの記事写真である「コルコバードのキリスト像」が映りま...
認知症と診断されると、ショックを受けてマイナス効果を与えるとばかり思っていたので、ポジティブに受け止める人が半分もいることは意外な結果でした。ポジティブになれる人とネガティブになる人とどこが違うのか、それが分かれば認知症...
母が、この8月に73歳になった。そんな母の、最近の口癖がこれ。 4月くらいまでは、特に違和感がない。しかし暑くなってくる5月や、真夏の8月にこれを言われると少し違和感がある。 「まだいうか?」 決して口には出さないけど、...
遠距離介護コミュニティ・NPO法人パオッコの理事長で、テレビでもご活躍の太田差惠子さん。そんな太田さんが、新刊「高齢者施設 お金・選び方・入居の流れが分かる本」(翔泳社)を出版されたので、早速読んでみました。 著者・太田...